秋だ 秋だ お祭りだ! 今この季節、音楽で楽しく盛り上げていこう!

2024.09.11

担当:Satoko&Salt(古賀聡子、塩崎雅朗)、友川まり(スマホジ)

場所:神奈川県立こども医療センター ひだまりcollege(オンライン)

お届けしたのは7曲、少しでも元気になってもらえるようにと思って以下を選曲しました。

①「RPG」、②「村祭り(メドレー)」、③「リンダリンダ」、④「風になりたい」、⑤「島人ぬ宝」、⑥「Happy birthday song 」、⑦「ダンスホール」

オンラインコンサートという形がすっかり定着していても実際には何がおこるかわからないもので、今回は始まった途端に回線が途切れましたが、すぐに復活してよかったです。
始まる前に、お誕生日のお友達がいるかをあらかじめ友川さんが質問してくださっていた時のことだったのですが、回答を聞くことができず。。。コンサートの最後の曲の前に、再度質問してくださり、「Kさんの17才のお誕生日」とわかりました。まさに神タイミング! よかったです。
今回アンプを持ち込み、快適に演奏しやすく、Satokoも開放的になって、とても盛り上がりました。(Salt)

画面に映っていても、いなくても、何かを感じてもらっていると思って、最後に聞こえてくる「ありがとうございました」の声にホッとするのでした。どんな人にも、いつでも音楽はやさしい、深い遊びとして、親しんでもらえるといいなと思います。また次回が楽しみです。ありがとうございました。(Satoko)

パンダの紙芝居

2024.09.09

担当:どら(本間 由喜雄)

場所:日本赤十字社医療センター 小児病棟

パンダ(マスコット)が紙芝居を演じながら、子どもたちとコール&レスポンスをしたり、参加型の場にしました。

これまで乳幼児向けと、4、5歳以上向けに演じる作品を分けていたのが、新たに見つけた作品2点を乳幼児向けと4、5歳以上向けとに演じ分けることでレパートリーが増え、これまでよりゆとりを持って各病棟を回れました。

急に足をバタバタさせだした子がいて心配になりましたが、喜んでバタバタしているとのことで、安堵しました。

今回で3回目?4回目?の参加となるTくん向けに、昼寝が大好きな家族の紙芝居をした後、「なんだか、オイラもお母さんも看護のお姉さんも眠たくなってきたぜ」と言ったら、「ここで眠ったらおっきな石をぶん投げるぞ」とTくんが言い出して、「ははーっ、Tさまー、恐ろしやー」とお母さん、看護師さんと一緒にひれ伏す真似をして、大人たちの方が楽しませてもらいました。
入院が長いのに陽気なTくんから学ばせてもらいました。

コットンで描くパステルアート

2024.09.04

担当:佐山雅美

場所:神奈川県立こども医療センター

お月見うさぎを描きました。
円のステンシルで月を描き、うさぎはステンシルをあてて消しゴムで消して表現し、月の顔を描いて、お月見団子はドットシールを使い、お皿もシールで作っておいたので貼るだけで完成! あとはみんなが大好きなシール貼りでデコレーションしてもらいました。

初のクリーン病棟での活動で緊張しました。プレイルームで行いました。
保育士さんが、人の中に途中から参加するのが苦手なお子さんの事を気遣って開始時間前からお母さんとプレイルームで待っててもらい参加してもらえました。私が画材の準備している間もみんな早くやりたそうに目をキラキラさせていました。
パステルの塗り方の説明をしている間も待ち遠しくてソワソワしている姿が可愛かったです。


お月さまの顔がみんなそれぞれ可愛かったです。アンパンマンのお月さまもいました。相変わらずシールでのデコレーションは楽しそうでした。今回はフレーム選びがみんな迷いがなく即決でした。


プレイルームでの活動が終わった後に保育士さんから、「個室に制作がとても好きな男の子がいるので、お部屋で家族と一緒にお月見うさぎを描かせてあげたい」とのご相談がありましたので画材をお渡ししてきました。家族とお月見うさぎさんを楽しんで描いてもらえたら嬉しいです。どんなお月見うさぎさんが出来たかな~😊

声優のお話し会

2024.09.02

担当:友川まり

場所:日本赤十字医療センター 小児病棟

感染症対策で読めるお子さんは少なかったのですが、その分一人一人好きなものを聞いたりしてゆっくり読み聞かせすることができました。
本が好きな7歳の男の子は恐竜のグッズがベットサイドに沢山あったので、恐竜の話題から恐竜の絵本を読みました。
お母さまも「この本いいねぇ」などと会話も弾み、何冊も「読んで、読んで!」とリクエストしてくれました。
最後は保育士さんに「他のお子さんが待っているからね」とストップをかけられ、終了しましたが、嫌だとも言わず、ニコニコ照れた様子で「わかった」とひと言。
次回訪問する時には退院していることを願いつつも、恐竜の絵本は必ず持っていこうと思います。
予定していたお子さんのはかにも、今日入院してきたばかりで、不安になっている
お子さんの保護者さんから読み聞かせをリクエストしていただきました。
少しでも、リラックスできる雰囲気作りのお役に立てていたら嬉しいです。