パンダの紙芝居

2024.09.09

担当:どら(本間 由喜雄)

場所:日本赤十字社医療センター 小児病棟

パンダ(マスコット)が紙芝居を演じながら、子どもたちとコール&レスポンスをしたり、参加型の場にしました。

これまで乳幼児向けと、4、5歳以上向けに演じる作品を分けていたのが、新たに見つけた作品2点を乳幼児向けと4、5歳以上向けとに演じ分けることでレパートリーが増え、これまでよりゆとりを持って各病棟を回れました。

急に足をバタバタさせだした子がいて心配になりましたが、喜んでバタバタしているとのことで、安堵しました。

今回で3回目?4回目?の参加となるTくん向けに、昼寝が大好きな家族の紙芝居をした後、「なんだか、オイラもお母さんも看護のお姉さんも眠たくなってきたぜ」と言ったら、「ここで眠ったらおっきな石をぶん投げるぞ」とTくんが言い出して、「ははーっ、Tさまー、恐ろしやー」とお母さん、看護師さんと一緒にひれ伏す真似をして、大人たちの方が楽しませてもらいました。
入院が長いのに陽気なTくんから学ばせてもらいました。