眞理さんの弾き語り

2024.06.15

担当:堀口 眞理

場所:+laugh タマ

 この日は、近所の小学生2人が、最初から最後まで飛び入り参加してくれました。数曲弾き語りをした後は、「カノン」のベル合奏!
2人のベルとピアノの音色を聴いて、ほかのお子さん達も心地よさそうでした。

 ということで、この後は全員にベルを担当してもらって、全員で合奏!
あるお子さんには、ご本人が鳴らしやすいように、スタッフさんがやわらかいベルトで楽器を手に巻いてくださいました。思い切り音が出ると、満足そうな表情を浮かべて、何度も鳴らしていました。

 今回も、スタッフさん達の温かいフォローのおかげで、素敵なひとときを過ごすことができました。本当にありがとうございました♪ 

コットンで描くパステルアート

2024.06.19

担当:佐山雅美

場所:神奈川県立こども医療センター

 笹の木の幹のスタンプをおした台紙に笹の葉のステンシルを使ってコットンでパステルを塗り、笹の葉を描いたりバックの背景の色を塗ったりし、後は色々なシールや短冊シールを貼ってもらいました。最後にメッセージシールに願いごとを書いて、作品に貼ってお部屋に飾ってもらおうと思い、時期的には少し早かったのですが七夕のモチーフにしました。


 ほとんどの子が、お母さんやおばあちゃんやお友達にプレゼントすると言って楽しそうに目をキラキラさせて一生懸命七夕の作品を描いていました。その優しさに私は胸が熱くなりました。


 作品が出来上がり病室に帰った恥ずかしがり屋の男の子が、しばらくしてプレイルームに戻ってきて入口で立っていたので近寄ってみると、とても恥ずかしそうに「とっても楽しかった、先生有難う」って…わざわざそれを伝えに戻ってきてくれたんです。その気持ちがとても嬉しかったです。
ちなみに願いごとはお部屋でゆっくり書くと言って、みんなメッセージシールお持ち帰りでした。

塗り絵

2024.06.17

担当:真鍋麻里

場所:日本赤十字社医療センター小児病棟

 子ども達それぞれのリクエストに応える形で塗り絵をしました。下絵をたくさん&たくさん描きました💦💦

 前回の活動を覚えていてくれて楽しみに待ってる子がいたり、とっても喜んでもらえたり、とても嬉しかったです。

Satoko & Salt

2024.06.12

担当:古賀聡子(Satoko) ・塩崎雅朗(Salt)、友川まり(スマホジ)

場所:神奈川県立こども医療センター重症心身障害児施設(オンライン)

 今日のタイトルは「心躍らせる幸せの音楽」。みんなで元気よく音を共に奏でらればと思い選曲しました。
(1曲目) Saltの7弦クラシックギターとSATOKOのキーボードで、ブラジルの曲「TicoTico」と「トルコ行進曲」をインストのメドレーで演奏しました。
(2曲目) 日本の唱歌も聴いてもらいたくて、夏の山開き間近の「富士山」を歌いました。


(3曲目) とてもかわいい絵本「木」を画面に映しながら、詩にSatokoがオリジナルで考えたメロディを載せて演奏しました。絵本が画面に映り出されてるうちに、SatokoとSaltはひまわりの被り物を被り次の曲にスタンバイをしました。
(4曲目) 「やさしい時間」。介護するスタッフさんたちに歌詞が伝わるように楽器の音をなるべく少なくして演奏しました。
(5曲目) 喜納昌吉さんの「花〜全ての人の心に花を〜」をSaltの三線と歌で演奏しました。


(6曲目) 最近の流行りの曲も取り混ぜたくて「アイドル」を演奏しました。Saltは途中振り付けのような踊りで被ってるひまわりを揺らしながら踊りました。
(7曲目) 「ダンスホール 」この曲は、歌っていると、自然と元気になります。SaltのギターとSatokoの歌でリズミカルに演奏し、みなさんとお別れしました。


今回も元気いっぱい勇気いっぱいで演奏をさせていただきました。今回はひまわりの被り物が「花」を演出していてじわじわと面白い奇抜な配信になったのかなと思います。
次回ももっと記憶に残る奇抜な演出で楽しんでもらえたらいいな。次の機会をまた楽しみにしております🎵

歌と絵本のオンラインライブ

2024.06.07

担当:coo、natsu、西村直人、友川まり(スマホジ)

場所:日本大学医学部附属板橋病院(オンライン)

 

 2つのグループに歌と絵本のライブをお届けしました。

 1回目、2回目ともに子ども達の顔がよく見えて、こちらのからの問いかけにも元気よく参加してくれました。一緒に動きやダンスを真似してくれたり手拍子をしてくれて、楽しんでくれている姿が伝わってきて、一体感のある活動ができました。

 
 クラゲダンスでは、海の動物を一緒に考えてくれたり、踊ってくれました。2回目のグループでは、私達のクラゲを真似して、医療用キャップを嬉しそうに被ってくれたお子さんがいました、最高!

 


 スタッフの方が子供達の様子や気持ちをその都度伝えてくれたので、恥ずかしがっていた子も喜んでくれているとわかり嬉しかったです。
スマホジちゃんもダンスや絵本読みの掛け合いなどで盛り上げてくれてにぎやかな演出となりました。

声優 友川まりのお話し会

2024.06.10

担当:友川まり

場所:日本赤十字社医療センター 小児病棟&乳児院

 小児病棟ではアンパンマンの紙芝居が人気でした。点滴の腕にアンパンマンシールを付けているお子さんにも、アンパンマンの紙芝居を読みました。
なるべく登場人物の声真似をしてみたのですが、、、どうだったかな?

 乳児院は元気いっぱい! 前回訪問した時は私の周りに集まってしまったりして、それはそれで盛り上がったのですが、今回はクイズや手遊び、紙芝居の途中で一緒に歌を歌ってもらったりと、子どもたちが聞くだけじゃなく、参加できる演目を増やしてみました。メリハリがついて、私も楽しく活動できました。
 おにぎりの紙芝居を読んだ後、おにぎりを作ろうの手遊びの流れの中で作ったおにぎりをみんなで食べました😊
集中して参加してくれてありがとう!

パンダ親子による紙芝居

2024.06.05

担当:ドラ(本間由喜雄)

場所:神奈川県立こども医療センター

 パンダ(マスコット)が紙芝居を演じながら、子どもたちとコール&レスポンスをしたり、参加型の場にしました。

 動物園のパンダの写真を並べて、どっちが本物のパンダですかと投げかけたところ、殿(マスコットのパンダ)の方を指さしてくれたり、終了後の記念撮影に応じてくれたのが、サプライズでした。
 今回に限らないですが、毎回こちらが励まされている気持ちになります。

折り紙紙風船

2024.06.03

担当:三輪ゆうこ

場所:日本赤十字医療センター 小児病棟

  今日は「折り紙紙風船」の制作活動です。最初に訪ねた病室の男の子、お母さんとおしゃべりしながら折り紙を選んで、二枚に「うさぎ」と「犬」のお絵描きをしました。できた風船を飛ばしてみると目をまるくして喜んでいました。
 同室の男の子は、お気に入りの絵本に書かれた数字を確認しながらひとつずつ折り紙に描きました。数字を指差して確認しながら遊んでいました。
 寝たまま両手のみ動かせる女の子は、折り紙をつかんで手探りで選び、ペンをつかんで寝たまま描画。描くことが気に入ったみたいで声をたててにっこりしていました。
 5歳の女の子、はじめはちょっと緊張した様子で折り紙選びました。保育士さんとお喋りしながら組み立てて、ポンポンと風船遊びをしたら少し打ち解けてきました。
 同室の男の子、折り紙を二色ずつ目の前にかざして目線で選んでもらうことに。目線が合い、動かせる左手でペンで描画。ちょっと驚いた表情でした。出来上がった風船を握りしめる→引きちぎる→自分で触って紙をひっぱるということがうれしそうでした。
 お昼寝中の女の子に作った紙風船を保育士さんに届けてもらいました。「うわぁきれい」とつぶやいてたそうです🎵