Tuesday 8 January 2019

「絵本読み聞かせ」近藤麻智子  “Story Telling” with Machiko Kondo

病棟内に貼ってあるポスターを見て、楽しみにしている子がいると聞き、とても嬉しかったです。

冬、雪、毛糸など、季節を感じる絵本の読み語りを中心に。前半の45分間はプレイルームにて持参した絵本の中からリクエストに応えつつ読み語りしました。4歳から12歳の大きい子どもたちが参加してくれたので、毛糸と画用紙を使った「手袋」作りのワークショップも。
プレイルームでは年齢に幅がありましたが、ほかのお友達が選んだ本も楽しそうに聞いていました。毛糸の手袋作りは、親子で協力して取り組んでくれ、お母さんたちも夢中になっていました。

後半の病室と乳児室では、年齢に応じた絵本を選んでもらいながら絵本のベットサイドでの読み語り。小さいお子さんが多く、絵本を集中して聞く子、きょろきょろしながら聞く子と様々でした。

乳児室で7ヶ月の男の子に『あなたがだいすき』を読みました。保育士さんの膝の上で抱きしめられながら、絵本を見たり、わたしの顔を見たり。わたしたちの気持ちは感じてくれていると思えました。

(慶應義塾大学病院 ~Keio University Hosiptal~)

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Monday 7 January 2019

「眞理さんの何でもリクエスト」眞理さん(小児病棟・附属乳児院) “Piano & Vocal Recital and Request” with Mari-san

小児病棟では病室を沢山廻りました。
4人部屋でカーテンを閉めなればならない女の子はアナ雪が好きとのことで、「生まれて初めて」など歌いました。顔は見えなくても、参加している、楽しんでると分かり嬉しくなります。

小学高学年の男の子からは「栄光の架け橋」のリクエストがありました。地元の学校で歌うとのことで、よく聴いてくれていました。また、重度のお子さんのところではお誕生日に近いお子さんがいて保育士さんからご要望があり、「ハッピーバースデー」を歌いました。
ここで病棟は終了予定でしたが、プレイルームに少しお子さんがいるとのことで、急遽15分ほど活動しました。

乳児院は、いつも活気があり、ピアノのところに出てくるお子さんが多かったので、今回は音が消えたら止まるというリトミックも取り入れました。
みんなでぐるぐるグルグルまわったり、音に合わせて動いたり止まったり、その度に子どもたちは大喜びでした。最後は一人ずつ一緒にピアノを弾きました。

(日赤医療センター小児病棟・附属乳児院  ~Japanese Red Cross Medical Center~)

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Wednesday 23 Docember 2018

「クリスマス会 ギターとボーカルでボサノバ」Izatake  “Bossa Nova Songs & Guitar” with Izatake

もみじの家のクリスマスイベントのひとつとして演奏させていただきました。
クリスマスの曲を中心に、皆さんが知ってる曲で全員で参加できる曲や、大人も楽しめるような曲も歌いました。

施設にあったタンバリンやシェイカー、カスタネット等を会場に用意していただき、「あわてんぼうのサンタクロース」では歌詞に合わせてそれぞれの楽器を鳴らしてもらい、ブラジルのクリスマス曲でもパーカッションで参加してもらいました。

ベッドや車椅子の重度のお子さんが多かったのですが、演奏中は何かしら反応があったように見受けられ、楽しんでくれた気がしました。ご家族やボランティアさんも音楽を楽しんでくれたようで良かったです。
スタッフさんが暖かい雰囲気を作り、よいクリスマスイベントになりました。

「子どもも大人も参加型で、楽しく、またシックな感じもあり、今までとは違った雰囲気でした」と施設の方より感想もいただきました。

(国立成育医療研究センターもみじの家 ~Momiji House in National Center for Child Health and Development~)

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Wednesday 21 December 2018

「大道芸」ポール  “Juggling” with Paul

病棟のクリスマス会に参加させていただきました。ジャグリングやマジックなど、30分のショータイム。

子どもたちとクリスマスパーティーを過ごせたこと、また子どもたちが無邪気にはしゃいで楽しんでくれたことが嬉しかったです。
「来年もまたお願いします!」と嬉しい感想もいただきました。

クリスマス会後は兄弟一時預かりのキッズルームに移動。45分間、子ども4人、ボランティアの方3人、病院見学の方15人も巻き込んでとても盛り上がりました。子どもたちにはバルーンのプレゼントもありました。
スマイリングの活動を知っていただけたら嬉しいです。

(神奈川県立こども医療センター ~Kanagawa Children’s Medical Center~)

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Wednesday 19 December 2018

「ジャグリング&バルーン」ストリートパフォーマーRYU “Juggling & Ballon” with Street Performer RYU

3階内科のクリスマス会に参加させていただきました。院内の装飾など、季節感があって明るい雰囲気の中、子どもたちや医師・看護師さんの歌や演奏のプログラムの一つとしての登場。職員のみなさんの熱意と参加者の人数も多く、少し緊張しましたが、子どもも大人もパフォーマンスでとても盛り上がりました。

3階の出番を20分ほどで終了後、そのまま2階へ移動し、ベッドサイドと食堂で約2時間。たくさんニーズがあって嬉しかったです。
最後にバルーンのネズミを子どもたち自身が挑戦。難しかったようで時間をオーバーしていましたが、無事みんな完成しました。

ジャグリングなどにはスペース的に制限されてしまいますが、トークを交えながら子どもたちと交流できた気がします。

(東京大学医学部附属病院  ~The University of Tokyo Hospital~)

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Wednesday 19 Docember 2018

「クリスマスクラフトワークショップ」三輪ゆうこ  “Christmas Craft Workshop” with Yuko Miwa

「紙粘土のクリスマスオーナメント」を作りました。
色をつけた粘土を選び混ぜ、粘土を平らに伸ばしクッキー型で抜き、ビーズやスパンコールを木工用ボンドで貼り、ストローで穴を開けてリボンを通してクリスマスオーナメントに。

車椅子の男の子は保育士さんと一緒に青い粘土を選んで混ぜる、型で抜く、ひとつひとつの動きの後に大きく顔をあげて笑ってくれました。病室では、手術を終えたばかりの女の子は左手に点滴と検査器具がついていたため、右手のみで作業に参加。ボンドをつけるお手伝いをして、静かに飾りをレイアウトして作っていましたが、最後に「すごく楽しかった」と言ってくれました。3個作った男の子はピンクのリボンを選び、二人の妹の分のオーナメントを作ったそう。

色紙粘土を触って感触を味わってもらいながら、子どもたちの作りたい!の気持ちが溢れ、あちこちから「青ください」「キラキラ取って欲しい」「もう1個作りたいな」と、アシスタントがもっと欲しいくらい大忙しでしたが、笑顔がたくさん見られ、楽しい時間を過ごしてもらえたようです。
年上の子が、年下の子を手伝ってあげたり、友達と一緒に製作している姿もとても微笑ましかったです。

(国立成育医療研究センター ~National Center for Child Health and Development~)

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Wednesday 19 December 2018

「毛糸で何ができるかな?」長久保さとこ(5西病棟)  “Knitting” with Satoko Nagakubo

クリスマスのマフラーの絵本を読んだ後、毛糸とポンポンでクリスマスツリー作りをしました。

あらかじめ作っていった小さな円錐に好きな毛糸を選び好きなように巻き付け、ポンポンを大小選んで、好みの配置でつけていきます。病室でも、年齢も関係なく、創造力をかきたて、達成感も味わえます。

今回は小さい子も大きい子もクリスマスということで楽しそうに作ってくれました。すぐに出来るのでママや兄弟、看護師さんにプレゼントにもう1つ、2つと色を選びながら、おしゃべりしながら沢山の作品が完成。

子どもたちの作品の想像力の豊かさに驚き、うれしくなりました。また、出来上がった作品を看護士さんが各病室に見せに行ってくださったので、「やってみたい!」という子が増えて大忙しでしたが、楽しい時間でした。

(神奈川県立こども医療センター ~Kanagawa Children’s Medical Center~)

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Tuesday 18 December 2018

「クラウン&バルーンアート」ぴのこ  “Clown & Ballon Art” with Pinoko

昨年に続き、病棟クリスマス会でのパフォーマンスでした。

意外なところから意外な音が出たり、とても新鮮なパーフォマンスに子どもたちは大興奮。泣いてしまった子もじきに笑顔になり、ホッとしました。

子どもたち、親御さんたち以外にも、先生や看護士さん、保育士さんなど多くの人がいて、とても雰囲気がよい中パフォーマンスできました。参加していただいた皆さんに楽しんでもらえてよかったです。

プレイルームに出てこられなかった子どもたちにはバルーンのプレゼントを作っていきました。

(東京医科歯科大学付属病院 ~Tokyo Medical And Dental University, Medical Hospital~)

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Monday 17 December 2018

「ジャグリング&バルーン」ストリートパフォーマーRYU  “Juggling & Ballon” with Street Performer RYU

病室でのジャグリングと風船プレゼントを。たくさん病室を回りました。

ただのプレゼントではなく、風船を作りながら子どもたちとコミュニケーションを取ることで、思い出が深まるような気がしました。難しい風船が完成した時に、子どもたちと一緒に達成感を味わえたことがとても良かったです。

女の子はボール回しにチャレンジ。大きめのボールを指一本の上でしっかり回転させて、女の子とお母さん2人で支えもったスティックの上に移し乗せます。ボールの回転を持続させる技を初挑戦で大成功!女の子とお母さんの驚きと喜びの表情とに嬉しくなりました。

ジャグリングやバルーンを子どもたちが心底楽しんでいる姿に、その場にいる親御さんたちもスタッフの方々もつられて笑顔に。子どもも大人も笑顔がいっぱいの時間でした。

(日赤医療センター小児病棟 ~Japanese Red Cross Medical Center~)

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Friday 14 December 2018

「子どもジャズ&ブルース」石橋和子(クリーン病棟) “Jazz for Kids” with Kazuko Ishibashi

久しぶりに神奈川県立こども医療センタークリーンルームでの活動でした。
今回はプレイルームでクリスマスソングを中心にお聴きいただきました。プレイルームあった「はらぺこあおむし」の絵本をアシスタントに持ってもらいながら歌語りも。

最前列で絵本にビックリしたりニコニコしたり見ていた男の子が。ピアノを独学で勉強して合唱の伴奏を務めたこともあるとの話で、一緒に連弾をしました。
音楽が本当に好きな様子だったので、「何か弾いてみますか?」と聞いたところ、「ハッピーバースデーの曲」と。12月生まれの方は?と皆さんに聞くと、お母さんに抱っこされた女の子が手を上げてくれ、K君のピアノ伴奏で皆がRちゃんの「お誕生日おめでとう」の歌を歌いました。Rちゃんもお母さんも嬉しそうでした。
男の子とセッションしたり、バースデーソングを演奏し、みんなで歌ってとても優しい雰囲気で活動できました。

最後まで残っていたご家族のお母さんはピアノが弾けるとお聞きし、急遽ファミリーコンサートに。お母さんは連弾やソロでピアノを弾き、お父さんが抱っこしたまま踊ったり・・・。お母さんがピアノを弾くと男の子は大喜び。
最後は思いがけず、素敵なご家族とのコラボで盛り上がり、男の子の笑顔に私の方が癒されました。

(神奈川県立こども医療センター ~Kanagawa Children’s Medical Center~)

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