~”もっきんぽっと”の歌と朗読劇~
声優、ナレーター、シンガーソングライター4人の紙芝居ユニット”もっきんぽっと”。午前は心身障害児施設、午後は内科系病棟で楽しい朗読劇を行いました。ナレーター山中一徳さんの深く響く声で始まったおはなしは、声優・金野恵子さんとナレーター・松丸智子さんの、役に合わせていろいろに変わる声、そしてシンガーソングライター石橋和子さんの挿入曲と効果音で臨場感たっぷり。プレイルームはどちらも満員御礼の大賑わい。お話に引き込まれたこどもたちの笑い声、そしてもっきんぽっとと子どもたちのコミュニケーションでみんながひとつになった豊かな時間でした。この日は鑑賞のあとに退院を控えた子ども2人。頑張った誇りと楽しい退院の日の思い出が、これからの糧になりますように。
(神奈川県立こども医療センター 内科系病棟)
※ 2013年9月末までの活動はこちら
免疫の少ない子ども達の病棟では白衣を着て、専用のサンダルに履き替え、そして手洗い、うがいは念入りに(眞理さんオリジナル:手洗いの曲↓)。幼児さんたちにはあんぱんまんやどらえもんを。また、童謡のリクエストをもらって一緒に歌いました。そして、それぞれ手にした果物や野菜のマラカスを振ったり身体を揺すったりして歌に合わせました。小学1年生のお兄さんが途中から参加。運動会やお遊戯会で歌った歌、大好きなテレビ番組の歌、嵐やスマップの曲、妹が好きな歌など沢山リクエストしてくれました。「僕の好きな歌ばっかりだ!!」。しめくくりはピアノで好きなフレーズを眞理先生に教えてもらって弾きました。
町中をオレンジ色に彩るハロウィーンの季節。でもみんなハロウィーンで何だか知ってる・・・?ということで絵本を使ってその由来や楽しみ方をお話しました。暗闇を恐れた太古の人たち、太陽の落ちた漆黒の中で、悪魔に襲われないように人間でないふりをするためになるべく恐ろしい格好をする、それがハロウィーン=変装の由来とも。へぇ〜、びっくりしたこどもたちの目の輝きもちょっと怖かった!眠れなかったらごめんね!
ハロウィーンカードづくり。手の動かせる子どもは麻里さんに描いてもらったハロウィーンのかぼちゃ、おばけ、こうもり・・などに好きな色を塗ってカードにレイアウト。ベッドから起きられない子どものところでは、お話をしながら切ったり塗ったり貼ったり・・・。ハロウィーンてなんだろうのお話も聞きながら麻里さんの手の動きをじっと見ていました。眠ってしまっていた子どもへはその場でさっと作ってプレゼント。目覚めはどうだったかな?
ついに!病棟こどもバンド結成!その名も4西バンド。
大型台風の影響で活動が中止となりました。昨年5月からお盆休みと年末年始を除いたスケジュール通り休みなく続けてきましたが、