バルーンアート&ジャグリング

2023.07.12

担当:徳島はっちー

場所:神奈川県立こども医療センター

 久々の神奈川県立こども医療センターでの活動でした。
看護師さん保育士さんと状況を判断しつつ、入室可の病室に伺ってバルーンアートのプレゼントやジャグリングのパフォーマンス等をさせていただきました。

 ボランティアルームでは、ボランティアコーディネーターの方や、「きょうだいあずかり」でお世話になっていたスタッフの方とも再会でき、こども医療センターに戻って来られたことを実感して嬉しく思いました。(「はっちーさん、大人っぽくなったね」と笑われましたが、アラフォーでそう言われると複雑です…笑)

 病室の訪問に際しては、まだ「一人で」という制限があるため、活動アシスタント無しで行いましたが、保育士さんたちが丁寧に一部屋一部屋同伴して下さったお蔭で何とかスムーズに活動できました。

 子どもたちは、まだお話できないくらいの年齢の子も多く、ジャグリングやパントマイムには無反応だったりしましたが、慣れているので気にしません(笑)
技術的な面は親御さん方のほうが良く反応して下さっていました。 バルーンアートは一部屋目からいきない「シャチ! クジラでもいいよ!」とリクエストを受け、変な汗をかきながら創作したり、ちょうど今まさに退院でご自宅に帰ろうという子にプレゼントできたり、ゆったりとコミュニケーションをとれて良かったです。

 今回、短い時間ながら皆さんと過ごす中で、コロナ禍前はこうやってくだらないことを喋りながら子どもたちや親御さん方と接してたなぁ~と思い出し、忘れていた思い出の品がふと出て来た時のようなじんわりした感動を勝手に覚えていました(笑)

 子どもたち、親御さん方、病院スタッフの皆さん、貴重な機会と楽しい時間を有り難うございました。 今後少しずつでも制限を緩和できる状況になり、また思い切り子どもたちとプレイルームでも遊べる日が来ますように。