「ジャグリング・パントマイム」徳島はっちー “Juggling&Pantomime” with Tokushima Hachy
まずプレイルームでのショーからスタートしました。例によって最初は芸ではなく僕の顔(赤鼻とメイクをしている)を「何だこの生き物は」という感じの不審と好奇とが入り雑じったような表情で見詰める小さな子どもたち(笑)
少しずつ慣れて来るとパントマイムやジャグリングを見て笑ったり言葉をはさんでくれたりするようになりました。
プレイルームの後はベッドサイドを数部屋。比較的はっきり反応してくれる子たちが多く、ベッドサイドでパフォーマンスをしつつ、よくお喋りもし合いました。
何でもウンウンと落ち着いた表情で頷くお坊さんのような男の子がいたり(お金貸してくれる?と聞いてもウンウンと頷き、手を差し出してくれました(笑))動物の玩具でジャグリングをする際に動物の組み合わせが同じにならないように考えながら組み合わせを指示してくれる女の子がいたり、大泣きしていたのに僕の顔を見るとピタッと泣き止み、真面目な顔でジャグリングを見てくれる女の子がいたりと楽しいお部屋訪問でした。
(慶應義塾大学病院 ~Keio University Hosiptal~)