「クラウンがやってきた!」ぴのこ “Clown” with Pinoko
今回も色々な子と会えてたのしかったです。お子さんは初めはそっけなかったが、各病室をまわった後、また会いに来てくれたので、少し距離が縮まったのかな、と思います。
(アシスタントより)
感染予防のためプレイルームは使わずに各部屋を回りました。せっかくのクラウンのメイクアップした口元もマスク着用でほとんど隠れてしまったのが残念。
ちっちゃな子はびっくりこわごわで、ベッドの上でもお父さんや保育士さんにひっつき虫になってます。身体は逃げる体制ですが、お顔が時々ひきつりながらもチラチラ見てくれます。その様子がお父さんや保育士さんの笑いを誘っています。
一日のほとんどを寝ている男の子は、ちょうど目を開けたその視界にぴのこさんがっ男の子の呼吸の様子から、瞬きの様子から、何かのスイッチが入ったのがわかります。ご家族も保育士さんも起きていてほしいのでその反応に大喜びしています。
一通り終了してから、タイミングが合わずに活動に参加できなかった子ども達にバルーンの動物を作りました。移動中に出会った保育士さんやスタッフの方にもバルーンを。
大部屋のナースカウンターと病棟出入り口カウンターには目を引くボリュームのあるバルーンの飾りを作ってプレゼントしました。
(日赤医療センター小児病棟 ~Japanese Red Cross Medical Center~)