Friday 25 January 2019

「とみちゃんの読み聞かせ」冨田泰代(重症心身障害児施設) “Reading” with Yasuyo Tomita

『おべんとつくろう』のパネルシアターでは、空っぽのお弁当箱に、皆で具材を貼りました。動かしにくい手を手伝ってもらいながら、一人一枚貼って皆で作り上げたパネルシアターは楽しかったです。
歌紙芝居では笑ってくれるお子さんや、おにぎりの紙芝居では皆で振り付けして、体を動かしました。いかたろうの絵本では、保育士さん、看護師さんと皆でイカダンスを踊りました。以前行った時、あまり表情が変わらなかった女の子が、今回は表情変わったのが印象的でした。

重心の後、兄弟預りコーナーにも寄って二人の女の子に紙芝居を。お父さん、お母さん、ボランティアも加わりイカダンスを踊りました。

先生方が大変盛り上げてくださって、歌とお話しでとても賑やかな楽しい会になりました。

(神奈川県立こども医療センター ~Kanagawa Children’s Medical Center~)

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Tuesday 24 January 2019

「塗り絵ワークショップ」真鍋麻里   “Coloring Workshop” with Manabe Mari

今日は壁紙ステッカーを作る為に魚を沢山書きました。
いつもと違って、ペンで壁紙用の魚の絵を塗り、色とりどり、個性的で保護者の方もいつも以上に楽しんでいました。イニシャルも入れたので探すのも楽しみにしていると思います。

お母さんも看護師さんも、とても喜んでくれて本当に良かったです。これからどう仕上がるかとっても楽しみです。

(日本大学医学部附属板橋病院 ~Nihon University Itabashi Hospital~)

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Wednesday 23 January 2019

「ギターとボーカルでボサノバ」Izatake  “Bossa Nova Songs & Guitar” with Izatake

東病棟では、大きめのお子さんも多かったので、少し大人向けのボサノバも歌いました。またブラジルという国がどんな国かも紹介しました。
外国人のお子さんもいて言葉が通じるかわかりませんでしたが、日本語やポルトガル語で歌いました。なるべく大人も子どもも、小物楽器で参加できるように工夫しました。

西病棟では、小さめのお子さんが多く、パーカッション小物にも興味津々でした。童謡の「あめふりくまのこ」をお絵描きしながら歌ってみたり、「ワンノートサンバ」では、子どもたちにも曲中、楽器でアドリブをしてもらいました。

私達の音につられて、だんだん聴きにくるお子さんや大人も増えてきたのが嬉しかったです。
子どもたちの本来の遊び心をひきだせるような、自由で楽しいエネルギーを音楽で伝えることができたらなと思います。

(国立成育医療研究センター ~National Center for Child Health and Development~)

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Monday 21 January 2019

「マジック&パントマイム」マサトモジャ  “Magic&Pantomime” with Masatomoja 

各病室をまわってのにぎやかマジックショー。
子どもたちだけでなく、親族の方も職員の方も一緒になって楽しんでもらえ、とても雰囲気良くできました。保護者の方も「おもしろい」と言って何度も大笑いしていたことが嬉しかったです。

次はなんだろう?!とワクワクした気持ちとキラキラした瞳で子どもも大人もパフォーマンスを見つめ、思わず声を出して笑い、とっても明るく温かい時間になりました。

(日赤医療センター小児病棟 ~Japanese Red Cross Medical Center~)

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Tuesday 17 January 2019

「語り&点字の会」川島昭恵  “Book Reading” with Akie Kawashima

点字絵本の読み聞かせをしました。

最初プレイルームに行くと、小さな女の子とママたちが何組かいらしていました。6歳の女の子が「ノンタン」を聞きたいと言ってくれて、それから「しろくまちゃんのホットケーキ」も聞いてくれました。それから4歳くらいの親子とはゲームをして和やかな時間を過ごしました。

その後、ベッドサイドを回りました。2歳の男の子はアンパンマンに夢中でしたが、絵本を広げると興味を持ってくれて、機嫌よく声を出しながら反応してくれました。2歳の女の子とママのところでも「ノンタン」を。女の子はおやつをもぐもぐしなから「ノンタン もぐもぐ」を聞いてくれました。

今日は手術の直後の子やインフルエンザの流行で、あまり病室を回ることはできませんでしたが、穏やかで温かい時間を子どもたちやママとご一緒できたことは嬉しかったです。

(慶應義塾大学病院 ~Keio University Hosiptal~)

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Wendsday 16 January 2019

「大道芸」ポール(5西病棟) “Juggling” with Paul

プレイルームでは珍しく男の子ばかり。マジックやジャグリングのパフォーマンス。子どもたちも大人にもショータイムを楽しんでいただき、子どもたちにとてもリラックスした時間が過ごせてもらえたと思います。医療用のゴム手袋を使ったベイマックスのバルーンプレゼントも好評でした。

ベッドサイドでも一人一人にリングやルービックキューブを使ってパフォーマンス。養護の先生、看護師さんも一緒に楽しまれて、とてもいい活動ができました。

子どもたちに、温かさと楽しさを大切に接していきたいです。

(神奈川県立こども医療センター ~Kanagawa Children’s Medical Center~)

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Wednesday 16 Jaurary 2019

「二胡演奏&二胡体験」近藤多英子  “Play Erhu(2-stringed Chinese instrument)” with Taeko Kondo

2階に到着するとすでに聴く気満々な子どもたちがいて、開始時間前に始めました。次々と音色に誘われて親子の方々が集まってくれました。楽器に興味があり、近くに来て聴いてくれる子も。

ベッドサイドは感染対応が必要なため、廊下からの演奏でした。病室からずっと手拍子をしてくれる女の子が。また、通りかかった医師や看護師さん、食堂で聴いてくれた親子の方もまた来て聴いていました。

赤ちゃんを抱っこして聴きに来てくださったお母さんから「大きな古時計」のリクエストをいただき、二胡の音色とお母さんの唄で赤ちゃんはとても気持ちよさそうにしていました。

3階でも演奏と二胡の体験をたっぷりと。お母さんにも楽器の体験にご参加いただきました。知っている曲になると近くに正座して聴いていた男の子がいてとてもほほえましかったです。親子で楽しんでいただけたと思います。

(東京大学医学部附属病院  ~The University of Tokyo Hospital~)

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Saturday 12January 2019

「音楽紙芝居」山中一徳   “Picture Story Show”with  Ittoku Yamanaka

 

久々のなかのドリームでの活動でした。『いっとくのしゃべくり音楽紙芝居』として「つんつんや」「みいちゃんの春」「はらぺこあおあむし」「おおきなだいこん」の4作品を。

今日はちょうど雪が降ってきたので、いつもの紙芝居の歌のあと「ゆきやこんこ」をみんなで歌いました。スタッフの皆さんも歌ってくださってとってもいい雰囲気でした。つくしはどうやって食べるのかなども話したりしました。

今回は願いがかなって、新しい紙芝居「おおきなだいこん」に出会え、初披露しました。大変喜んでいただけたようでよかったです。

(なかのドリーム ~Nakano Dream~)

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Friday 11 January 2019

「紙芝居ミュージカル」 もっきんぽっと(5南病棟)  “Picture Story Show&Musical” with Mokkin Pot

『紙芝居ミュージカル隊もっきんぽっと』としての活動。「しゃべくり音楽紙芝居」と「歌」と「おしゃべり」で子どもたちと交流しました。すべての紙芝居には歌と音楽がふんだんに使われています。
生のピアノと歌を交えながら「つんつんや」「みいちゃんの春」「はらぺこあおむし」「ごろん」の4作品をお届けしました。

小さい子の多い病棟ですが、一人のお子さんに、それぞれお母さんが付き添って一緒に歌ったり・・・子どもたちだけでなく、お母さんたちにも楽しんでいただけました。

病棟活動後に移動した兄弟預りコーナーでは、はらぺこあおむしや童謡の沢山入った紙芝居を。こちらでもみなさんに喜んでいただけ、ピアノと紙芝居でSHJならではの活動ができたと思います。

(神奈川県立こども医療センター ~Kanagawa Children’s Medical Center~)

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Tuesday 8 January 2019

「絵本読み聞かせ」近藤麻智子  “Story Telling” with Machiko Kondo

病棟内に貼ってあるポスターを見て、楽しみにしている子がいると聞き、とても嬉しかったです。

冬、雪、毛糸など、季節を感じる絵本の読み語りを中心に。前半の45分間はプレイルームにて持参した絵本の中からリクエストに応えつつ読み語りしました。4歳から12歳の大きい子どもたちが参加してくれたので、毛糸と画用紙を使った「手袋」作りのワークショップも。
プレイルームでは年齢に幅がありましたが、ほかのお友達が選んだ本も楽しそうに聞いていました。毛糸の手袋作りは、親子で協力して取り組んでくれ、お母さんたちも夢中になっていました。

後半の病室と乳児室では、年齢に応じた絵本を選んでもらいながら絵本のベットサイドでの読み語り。小さいお子さんが多く、絵本を集中して聞く子、きょろきょろしながら聞く子と様々でした。

乳児室で7ヶ月の男の子に『あなたがだいすき』を読みました。保育士さんの膝の上で抱きしめられながら、絵本を見たり、わたしの顔を見たり。わたしたちの気持ちは感じてくれていると思えました。

(慶應義塾大学病院 ~Keio University Hosiptal~)

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