歌とお話し

2024.10.09

担当:井上 冴子(樹木の音色さえこ)、友川まり(スマホジ)

場所:神奈川県立こども医療センターひだまりcollege(オンライン)

 いつもは小学生から小さい子が多かったのですが、今回は中学・高校生と大きい子だったので、大きい子が好きそうな曲を5つ選びました。そして最後にSHJのテーマソング「かけがえのない君へ」を歌いました。


今回テンポのいい曲を選んだので皆さんノリノリで聞いてくださっていました。スマホジちゃんもノリノリでかわいくて、さらに場が和んだ感じがしました♪ スマホジちゃんのサポートは毎回とても助かります♪

また、鈴やタンバリンなど鳴らしながら聞いてるのがとてもよくわかりました♪
ひとり誕生月の子がいたのでバースデーソングを歌いました!
とても喜んで聞いてくれているのが伝わってきて嬉しかったです。

ペーパークラフトを作ろう! 「ぱくぱくFish」「ぱくぱくカラス」

2024.10.07

担当:天羽きり

場所:日本赤十字社医療センター小児病棟

前回の活動のとき、「あ、これ知ってる!」と言われてしまったので、今回は新作「ぱくぱくFish」を用意しました。
するとまた同じお子さんが! でも今回は新作だったので、また新しい気持ちで楽しんでもらえました。

大中小の3匹の魚が大きな口で自分より小さい魚をぱっくり飲み込んでしまう形です。早速お話を作って、「たべられちゃいましたー。」と遊んでくれました。カラスも登場させて、ぱくぱく大会になりました。

小さいお子さんにはお母さんが参加してくださって、代わりに作ってくださいました。「単調になりがちな入院生活なので、ちょっとした息抜きに子どもも私もうれしいです」と喜んでいただけました。

クラウンのバルーンアート

2024.10.02

担当:ぴのこ

場所:日本大学医学部附属板橋病院

プレイルームにて、水族館をイメージしたバルーン装飾を行いました。
作成しているところを見せたいということで、クラウンの衣装を身に着けました。

今回は水族館をイメージしたバルーン装飾です。
できる限り自宅で作成して、プレイルームでは組み立てるだけにしました。

また、見に来てくれた子ども達にはクマのバルーンを作ってプレゼントしました。

できあがっていくにつれ、見に来てくれる子どもたちが増えてきて嬉しかったです。
バルーン装飾は時間が経つとしぼんでしまいますが、1週間くらいは大丈夫だと思います。少しでも病院が華やかになればと思います。

パンダ親子による紙芝居

2024.10.02

担当:どら(本間 由喜雄)

場所:神奈川県立こども医療センター

パンダ(マスコット)が紙芝居を演じながら、子どもたちとコール&レスポンスをしたり、参加型の場にしました。

小児科でのパンダの紙芝居も今回で6回目、軌道に乗ったかなと思いましたが、
「パンダ同士のかけ合いを増やしたい」
「パンダがもっとボケて、私がツッコミ入れる」
「子ども各々の応援ソングのバリエーションを増やしたい」
と、また新たなアイデアが浮かんできます。

名前のプレートがベッド上にあったため、応援ソングを歌う際に名前を覚えられてラッキーと思ったのですが、最近の子どもさんのお名前は漢字や凝った組合せが難しく、「えーっと。。。」と頭を使ってしまい、なかなか読み方が思い出せなかったりしました。
次回は漢字の組合せに気をとられず音で記憶して、演じた後もお名前をスムーズに呼べるようにしたいです。

塗り絵・貼り絵

2024.09.30

担当:眞鍋麻里

場所:日本赤十字社医療センター 小児病棟

いつものように、子ども達がリクエストしたキャラクターの絵を描き、塗り絵をしました。


貼り絵した女の子もとても楽しんでくれて良かったです。


明日手術という男の子のお母様も喜んで下さいました。

眞理さんの弾き語り

2024.09.07

担当:眞理さん

場所:アンドラフ(イナギ)

ピアノの音色がお気に入り!というお子さんは、ピアノのそばにきて耳を澄まして聴いたり、ニコニコしながら演奏と一緒に何度も単音を鳴らしていました。活動中の様子から、「以前よりも体幹が強くなったのかな!」と感じたお子さんもいて、そういう姿を見ることができるのは…、とても嬉しいです♪

前半は、アップテンポのディズニーソングなどを多めに演奏し、後半は「アメージング・グレイス」や「Rose」などの弾き語りをさせていただきました。

また、次の機会にお子さま達に会えることを楽しみにしています♬

大道芸・マジックショー

2024.09.13

担当:マサトモジャ(宮城将人)、友川まり(スマホジ)

場所:日本大学医学部附属板橋病院(オンライン)

SHJのスタジオからオンラインによるマジックショー。3グループだったので、計3回ショーを行いました。
1つひとつの技や動作を丁寧に見せることを意識しました。カメラの前でショーをするのも慣れてきたので、より細部を意識しながらできるようになってきたように思います。

かぶりつきで見てくれる子や、ちょっと斜めに構えた大きな子が笑ってくれたりするのを見ていて、手応えを感じました。

誕生日の子どもたちがいるので、何か誕生日用の演目をひとつ用意できればよかったなと思いました。今回はスマホジのお歌に助けてもらいました🎵

バルーンアート

2024.09.18

担当:バルーンアーティスト瞳(中山仁美)

場所:神奈川県立こども医療センター

全ての病室を回り、ベッドサイドでバルーンをプレゼントしました。

メニュー表の中から「何がいいかな~?」とアシスタントの奥村さんと一緒に子どもたちを回って選んでもらいながら進めていきましたので、子どもたちもすぐに話し出してくれて、とてもスムーズに回れました。

みんな自分の好きな物や好きな色を選ぶのも楽しそうでした!
中学生くらいの大きい子どもたちが多かったので、メニュー以外の少し凝ったものやキャラクターの風船が喜ばれました。

「お誕生日なのにお家に帰れない」と元気がなかった女の子には風船のケーキを作って「お誕生日おめでとう」とプレゼントしたら笑顔で喜んでくれて良かったです。

「一つしかダメ?二つ欲しい!」という積極的な男の子もいて、そのような子には2~3コ組み合わせたものを作ったら喜んでくれました!

今回難しそうなクジラのリクエストがあったのですが、仕上げの部分で保育士さんがマジックで線を付け加えてくれました。保育士さんのナイスアイデアに助けられ、共同作業がとてもその中学生の男の子に喜んでもらえたので良かったです!!

秋だ 秋だ お祭りだ! 今この季節、音楽で楽しく盛り上げていこう!

2024.09.11

担当:Satoko&Salt(古賀聡子、塩崎雅朗)、友川まり(スマホジ)

場所:神奈川県立こども医療センター ひだまりcollege(オンライン)

お届けしたのは7曲、少しでも元気になってもらえるようにと思って以下を選曲しました。

①「RPG」、②「村祭り(メドレー)」、③「リンダリンダ」、④「風になりたい」、⑤「島人ぬ宝」、⑥「Happy birthday song 」、⑦「ダンスホール」

オンラインコンサートという形がすっかり定着していても実際には何がおこるかわからないもので、今回は始まった途端に回線が途切れましたが、すぐに復活してよかったです。
始まる前に、お誕生日のお友達がいるかをあらかじめ友川さんが質問してくださっていた時のことだったのですが、回答を聞くことができず。。。コンサートの最後の曲の前に、再度質問してくださり、「Kさんの17才のお誕生日」とわかりました。まさに神タイミング! よかったです。
今回アンプを持ち込み、快適に演奏しやすく、Satokoも開放的になって、とても盛り上がりました。(Salt)

画面に映っていても、いなくても、何かを感じてもらっていると思って、最後に聞こえてくる「ありがとうございました」の声にホッとするのでした。どんな人にも、いつでも音楽はやさしい、深い遊びとして、親しんでもらえるといいなと思います。また次回が楽しみです。ありがとうございました。(Satoko)

パンダの紙芝居

2024.09.09

担当:どら(本間 由喜雄)

場所:日本赤十字社医療センター 小児病棟

パンダ(マスコット)が紙芝居を演じながら、子どもたちとコール&レスポンスをしたり、参加型の場にしました。

これまで乳幼児向けと、4、5歳以上向けに演じる作品を分けていたのが、新たに見つけた作品2点を乳幼児向けと4、5歳以上向けとに演じ分けることでレパートリーが増え、これまでよりゆとりを持って各病棟を回れました。

急に足をバタバタさせだした子がいて心配になりましたが、喜んでバタバタしているとのことで、安堵しました。

今回で3回目?4回目?の参加となるTくん向けに、昼寝が大好きな家族の紙芝居をした後、「なんだか、オイラもお母さんも看護のお姉さんも眠たくなってきたぜ」と言ったら、「ここで眠ったらおっきな石をぶん投げるぞ」とTくんが言い出して、「ははーっ、Tさまー、恐ろしやー」とお母さん、看護師さんと一緒にひれ伏す真似をして、大人たちの方が楽しませてもらいました。
入院が長いのに陽気なTくんから学ばせてもらいました。