ハロウィンの帽子を作ろう!

2025.10.02

担当:三輪ゆうこ、平野綾子、渡辺みゆき

場所:国立成育医療研究センター

小さい子どもたちが多く、最初は知らない大人たちがたくさんいてお顔がフリーズしていた子もいました。

だんだん手が伸びてきて、なにか描くこと、できること、がわかってくると、表情が緩み笑顔も出て、目を見て受け入れてくれました。

あるお子さんは、昨日まで元気がなくてベッドに寝たままだったと保護者の方がおっしゃっていたのですが、少しずつ意思がはっきりしてきて、終わる頃は元気が出て表情も豊かになっていきました。

作ったものを身につけることができたので、子ども達はもちろんのこと、思っていた以上に保護者の方々が嬉しそうだったなと感じました。

不織布の帽子に色画用紙のアイテムを追加することで小さいお子さんも自分で貼る作業ができて、年齢を問わず楽しめました。アーティスト三人のチームで、知恵を出し合うことで、その場にあった活動にすることができました。