2024.05.27
担当:徳島はっちー
場所:日本赤十字社医療センター 小児病棟&乳児院
今回も病棟と乳児院とで活動させていただきました。
病棟では1時間半程、ベッドサイドでお子さんや親御さんとゆっくり会話しながら風船のプレゼントをしたり、病状により入室できないお部屋ではドアの窓越しから伝えたりしました。
最初のお部屋で会った小学一年生の男の子は、恐竜やライオンなど強いイメージの動物が好きなようで、オーバーテーブルの上に恐竜の人形がずらり。リクエストも恐竜でしたが、僕の技量の問題でライオンへと妥協していただきました(笑)
しかし、その後の入室できないお部屋でも男の子から恐竜のリクエストが…。ちょうど処置中で時間があるとのことで、即席の恐竜に挑戦してみたところ、思いのほかそれらしい恐竜に! 男の子とお父さんもドア越しながら納得して下さっているご様子でした。
ところが、最初のお部屋でライオンをプレゼントした男の子とプレイルームで再会。恐竜のことを知ると「できるなら先に言ってよ~」と大人のようなリアクション。先に言ってと言われても、僕もできると思っていなかったんですから(笑) 今度会えたらその時は!
そして、15時半からの乳児院では、いつもの広いお部屋でショー形式のパフォーマンスでした。
年度が替わって子どもたちの入れ替わりがあったとのことでしたが、子どもたちのパワーや自由な動きは変わらず(笑) 思い通りにならない展開の連続ですが、面白いです。
ショーが終わると自然に子どもたちからのハイタッチやバイバーイの時間に。そこでもやはり大人の感覚は通用せず、同じ子に10回くらいハイタッチやバイバイを求められたり、目の前で豪快に口へ入れてから出したばかりのそのピカピカ光る手でハイタッチを求められたりと、僕は最後まで子どもたちの行動に笑いっぱなしでした(笑)
皆さん、このたびも有り難うございました。