塗り絵と工作

2024.01.29

担当:眞鍋麻里

 コロナ以降、久しぶりの活動でした。慣れている病院のはずが・・・ドキドキでした。

 
 最初は気乗りせずぐずっていた男の子は、「好きなもの塗り絵にしようか?」「それとも何か作る?」と提案すると少しずつ参加態勢に。そして大好きな恐竜の塗り絵をリクエスト。恐竜の名前をいろいろ教えてくれたりしながらおしゃべりもだんだんと盛んになり、塗った恐竜を「立つようにしたい」「水辺を作りたい」と言い、一緒に作った作品に大満足でした。その日がお誕生日とのことでお祝いも兼ねることができました。


 次の部屋の男の子も恐竜の塗り絵をリクエスト。やはり「立つようにしたい」と工作へと発展。この子はずっとYouTubeを見ていて親も保育士さんも心配していたところだったのでとても喜ばれました。お母様によれば本来作ること書くことが大好きなのだそう。制作の機会を作ることができて本当に良い活動でした。


 やはり、子供達の反応も会話も、対面が良いなと実感しました。ライブ感が楽しいと思います。