「紙粘土のクリスマスオーナメント」三輪ゆうこ “Craft”with Yuko Miwa
ベットサイドでの小さい男の子は、起き上がることはできなかったのですが、手をのばし、一緒に粘土やスパンコールやビーズの感触を味わいました。自分の粘土にビーズを押し込む度に笑顔が。
2階プレイルームの男子仲良し二人組は、粘土を混ぜること、どんどん色を足して混ぜたり叩いたりすることでエネルギーを発散して楽しんでいました。
3階の小さい女の子は、まわりを眺めながらマイペースで細かい飾りや細工を楽しんでいました。院内学級を終えた中学生も「こういうの好き~、やりたい!」と終了間際でしたが、参加してくれました。
簡単な作業で多数の色の紙粘土を持参したことで、スタッフや大きい年齢の子どもたちにも興味を持ってもらえてうれしかったです。
お子さんだけではなく、お母様方も夢中で楽しまれていました。保育士さんも本気で!思い思いかわいい作品がたくさんできあがりました。
(東京大学医学部附属病院 ~The University of Tokyo Hospital~)