絵本と紙芝居の読み笑わせ

2024.12.04

担当:保科琢音

場所:神奈川県立こども医療センター

約4年ぶりの県立こども医療センターでの活動となりました。
それまではほぼ毎月伺っていたので、活動再開はとても嬉しかったです。

今回はサンタクロースの衣装を着て開催しました。
子ども達はもちろん、お父さん・お母さん、看護師さん達にも喜んでもらえました。

プレイルームでは絵本と紙芝居を中心に読み笑わせ。ベッドサイドでは絵本のリクエストを聞きながら読みました。

2週間前までぼくの娘も入院していてお世話になったので、病院の担当者の方々にお願いしてクリスマスプレゼントとして絵本を寄贈させてもらいました。
12の病棟に2冊ずつプレゼント。サンタクロースの格好のまま各病棟へ手渡しさせていただきました。

クリスマスツリー作り

2024.12.02

担当:藤原友子

場所:日本赤十字医療センター小児病棟

あらかじめ、クリスマスツリー、ベル、サンタ、トナカイの形の色画用紙を用意し、裏面に両面テープをつけて持参しました。
子どもたちに各パーツに色鉛筆で彩色してもらい、ツリーに貼り付けて完成です。

完成させたお子さんは少なかったけれど、他のお子さんには材料のセットを渡しました。
色鉛筆でぬりながら、好きな色や好きなことをお話ししてくれて楽しそうでした。
無理のない範囲で出来上がってよかったと思います。

材料セットを手渡し、「今できないけど、後でやります。」と言って受け取ってもらいました。楽しんでもらえたかな。

音楽会

2024.11.25

担当:Satoko

場所:日本赤十字医療センター小児病棟

7年ぶりの日赤での活動となります。
代表の松本さんがアシスタントをしてくださいました。とても心強かったです。

やっぱり、リズムは反応が早くて、直ぐに、パンデイロを叩いてもらえてリズムをとってくれました。音の波にゆだねてお互い自由になっていき、すぐにコミュニケーションをとれるのが嬉しいです。

お父さんも、お子様にギターをさわらせてあげようとしたり手伝ってくれました。

いまから入院スタートされるお子様と親御さんのところでは、子ともさんか楽しんでる様子を親御さんが見守ってる姿にジーンときました。

漢字の練習をしながら、聞いてくれる男の子。
何を言ったのかというと、「もう少し小さな声で (歌って)」でした。
「ほら、向こうで寝ているでしょ」と、あちらの方を見るようにうながしてくれて、そこからヒソヒソ歌声にしました。
その後、部屋を後にして、別の部屋を訪問しているときに、その子は部屋から出てきて、ついてきたそうにしていました。

お子さんの手術の傷跡を見ると、本当によく頑張ってるなと励まされます。
この活動の素晴らしさを改めて痛感しました。ありがとうございました。