Thursday 24 October 2019

「ジャグリング&パントマイム」クラウンぴのこ “Juggling & Pantomime” with Clown Pinoko

プレイルームでのクラウンショーと病室でのパフォーマンスをしました。プレイルームでは見てくれる人が少なかったのですが、最後まで見てくれました。

プレゼントしたシールを写真入れに貼ったよ、と見せてきてくれて嬉しかったです。写真入れを持ってたので、一緒に写真を撮りました。思い出になってくれたらいいな。

(慶應義塾大学病院 ~Keio University Hosiptal~)

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Thursday 24 October 2019

「ボサノバギターで遊ぼう」Satoko “Bossa Nova Together!” with Satoko

プレイルームでは、終始リズムをとって、鈴や持参したミニシンバルを叩いて身体を動かしてグルーブをつくりました。ギターに触れてみたり、ベリーダンサーで使う音のするスカーフを腰に巻いて嬉しそうにする場面も。

最初に入ったお部屋の重度障害のお子様は、最初は顔も身体もこちらを向かなったのですが、歌詞の中に何度も名前を呼ばれているなとわかり始めた頃から、こちらを向き笑顔でシャーんとして聞いてくれて、その間、御家族はうれしさのあまり興奮して、何度も写真や動画を撮って涙しておりました。やがて「ありがとう 愛している」との声でリラックスしてスヤスヤ眠りにつきました。

あるベッドサイドでは、お子さんにハッピーバースデーの歌を歌ってお祝いしたかったという夢が叶ったとおっしゃってくださり、その後もお母さんとのおしゃべりが弾みました。

お母さんがうれしい、大人達が無邪気に笑って、生き生きとした表情をみせてくれた時、こどもさんも嬉しいんだって当たり前のことがなかなかみえない中で、シンプルに大切なことを大切にして音楽で伝えようと思います。

(日本大学医学部附属板橋病院 ~Nihon University Itabashi Hospital~)

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Monday 21 October 2019

「語り&点字の会」川島昭恵  “Book Reading” with Akie Kawashima

今日はそれぞれのベッドサイドで点字付きの絵本を一緒に楽しみました。「ぐりとぐら」「ノンタン」「しろくまちゃんのホットケーキ」「しんせつなともだち」等を聞いてもらいました。

1歳の男の子は初め「ノンタン」を読み始めてもしらっとしているようでしたが、リンゴが出てきたら、いきなり興味を持ってくれて、ミカンやいちごも興味津々だったのに、美味しい物を食べて「ぶくぶく ばーっ」の嗽では急にそっぽを向いてしまい、とても内容を受け止めてくれているのを感じ、面白かったです。

1歳の女の子が途中で何度か泣きかけてしまい、私はちょっと戸惑いました。でも、泣き方が本当に嫌がっているのではないように感じたので、最後まで聞いてもらいました。後で聞いたら、泣きそうになりながらも絵本を気にしてくれていたと知り、ほっとしました。

話しかけてもなかなか言葉で返してもらうのが難しい子もいらっしゃいますが、私はそれぞれの子がそれぞれの方法で返してくれているのだと感じています。今日も温かい優しい時間を一緒に過ごさせてもらって幸せでした。

(日赤医療センター小児病棟 ~Japanese Red Cross Medical Center~)

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Wednesday 16 October 2019

「子ども落語会」落語家 絵書家筆之輔(5西病棟)“RAKUGO-Comic Story-” with Egakiya Hudenosuke

神奈川県立こども医療センターで落語会を開催するのは初めて。
子ども達は皆、声をあげて笑ってくれていました。落語を以前に聞いた事のある子も、落語を聞くのが初めてな子も楽しんでくれたようで良かったです。

落語の後は着物のまま、ベッドサイドにて絵本の読み笑わせをさせて頂きました。コチラも今までにない雰囲気で子ども達は驚いてくれていました。
プレイルームに出て来れないお子さんに楽しんでいただけて良かったと思います。

活動の後、兄弟預りコーナーにも寄って4〜5才の男の子に絵本の読み聞かせ。病院の中を着物を着て歩かれただけでもとてもインパクトがありました。

(神奈川県立こども医療センター ~Kanagawa Children’s Medical Center~)

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Wednesday 9 October 2019

「キッズボサノバ」Izatake “Kids Bossa Nova”with Izatake

はじめての場所でしたので、まず最初に楽器をみんなに触って頂きました。
少し和んできたら、リズミカルな「あひるのサンバ」から演奏。鳥の歌つながりでSou sua sabia。絵本を間にはさみつつ演奏しました。たまに、楽器を交換してもらいながら、様々な音を体感。クリスタルチューナー、スティールハングドラム、鳥の声のなるバードコールも人気でした。

今回は、みんなの名前を呼んで、楽器で返事をしてもらいました。
子供たちが自分から積極的に楽器を演奏して、笑顔でうれしそうに反応していたことが嬉しかったです。簡単に音が出せて、おもしろい楽器をもっと体験してもらいたいです。

一曲一曲を心ごと身体ごと受け止め味わい、楽しんでいる様子がはっきりと見られ、終了時は満ち足りた表情を見せてくれ、音楽の力をここでも強く感じました。

(ひまわりHAUS ~HIMAWARI HAUS~)

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