コットンで描くパステルアート

2025.01.08

担当:佐山雅美

場所:神奈川県立こども医療センター

1月のパステルアートの活動は干支をモチーフにしました。

クリーン病棟での活動でしたが、今回は感染対策のため病室から出てはいけない子が多く、プレイルームは2名・病室3名でした。病室へ入ることができなかったので保育士さんが病室へ画材などを運んで下さり私は廊下からのコミュニケーションでした。

プレイルームでは少し照れながら参加した女の子が途中からは「かわいい」とニコニコしながら制作していました。4歳の子もでき上がった作品を看護師さんに見せて歩いてご機嫌でした。

病室では「制作意欲が凄いです!」と保育士さんもびっくり!
凄い集中力とアイディアで素敵な作品ができあがりました。

廊下から私が色の塗り方を褒めると、喜びと自信に満ちた笑顔でした。パステルを塗るスポンジをスタンプの様に押して模様をつけたり、自分で考えて制作してくれていて、保育士さん曰くその子はいつも見本通りに作る子なのでびっくりですと言っていました。

絵を描くのが大好きな女の子は夢中で描いていて、どんどんアイディアが浮かびとても素敵な作品にでき上がりみんな驚きでした。
その作品を見てボランティアコーディネーターの加藤さんが次回のボランティア会報誌に載せたいとおっしゃっていました。