大道芸のパフォーマンス

2023.12.21

担当:あまる

場所:日本大学附属板橋病院(オンライン)

 オンラインにて、コミュニケーションマジックやバルーンアート、ジャグリングなどのパフォーマンスを行いました。タブレット端末を複数使用して病室(プレイルーム)等をつないでお届けする形式で、約20分のショーを3回にわけて行いました。


 昨年同様、子どもたち一人ひとりとタブレット越しに繋がれたので、子どもたちの反応がわかりやすかったです。オンライン配信としてはとてもやりやすい環境でした。

 冒頭のフォーク曲げや赤鼻のマジックは、子どもたちの状況や反応を確認するのに役に立ちました。何かが起こるたび(起こりそうなたび)、スマホジ&ピー子のお二人が雰囲気を盛り上げてくれるので、子どもたちも反応しながら参加しやすかったと思います。


 


 名札をしっかりみせてくれている子もいました。ボールの数を増やしていくバウンスボールジャグリングは、やろうとしていることがシンプルなので、技が決まってカメラに近づくたびに、拍手をたくさんしてくれていることがわかりました。何より3グループ共に、終始笑顔が印象に残る子どもが多かったのが嬉しかったです。ベットサイドで横たわる子も、姿勢が大変だったかもしれませんが、そんな中、最後まで目をそらさずに集中してみていてくれたのもとても印象深かったです。それぞれが、この時間を大事に過ごしているように感じました。