Saturday 5 October 2019

「マジック&パントマイム」マサトモジャ  “Magic&Pantomime” with Masatomoja 

最初泣いていたお子さんが、最後の最後で笑ってくれてうれしかったです。
子どもでもわかりやすいマジックを、もっとたくさん仕込もうと思いました。

(アシスタントより)
モジャさんの不思議でおもしろいマジックに大人も子どももクスクス笑ってしまいます。ハトが飛ぶのは毎回感動。最後には何げなーくふんわりと凄いマジックを披露してくれました。みんなびっくりして、ついぽかーんとしてしまいます。
赤い鼻にびっくりしたのか泣いてしまった子がいましたが、最後には笑って楽しんでくれていました。泣いてしまった子は途中、スタッフの方と外に出て気分転換をしていたのですが、お母さんは最後まで楽しんでくれていました。お母さんが楽しめば、子どもにも伝わるのかな。これからは赤い鼻も楽しい!って思ってもらえると嬉しいです。

(なかのドリーム ~Nakano Dream~)

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Wednesday 2 October 2019

「ジャグリング&バルーン」ストリートエンターテイナーRYU(5西病棟) “Juggling & Ballon” with Street Entertainer RYU

プレイルームでは5人の子供たちが来てくれました。失敗多めのジャグリングも楽しんでくれて、風船もみんな無事に作ることができました。点滴をつけながらの人も自分で作れて満足そうでした。少人数だったので一人一人に対応できたかなぁと思います。

病室周りでは、意外にも中学生くらいの子どもたちが興味を持ってくれました。
中学生の男の子の凄いリアクションにはこちらも嬉しくなり、ご家族も一緒に楽しんでいただけるいい活動が出来ました。5西病棟の後、兄弟預かりコーナーにも寄りました。

(神奈川県立こども医療センター ~Kanagawa Children’s Medical Center~)

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Wednesday 2 October 2019

「パステルアート」佐山雅美 “Pastel Art” with Masami Sayama

パステルで『お月見うさぎ』を描きました。今回は2階も3階も月齢が小さい子が多く入院していて、お昼寝などで参加出来る子がとても少なかったですが、逆にゆっくりとペースを合わせて描けたので良かったです。

皆さん、パステルが初めての方ばかりで、パステルってこうやって描くなんて知らなかったとびっくりなさっていて、指で描く事やパステルの色の優しさなどにとても癒されるし楽しいと言ってもらえ、3階の保育士さんは、季節毎のパステルに興味を持って下さり、また来て欲しいと言って下さり嬉しかったです。

とても印象的だったのが、保育士さんがパステルをやりながら、「これ○○ちゃんが好きそう。」とか「○○ちゃんにもやらせてあげたい。」などと口々に言っていて、保育士さんと子どもたちの距離が近く、子どもたちへの深い愛を感じました。とても素敵だなと思いました。

お月様のにっこり顔で、こちらも思わずにっこり!お母様方も、癒されますね~と喜んでいました。

(東京大学医学部附属病院  ~The University of Tokyo Hospital~)

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Monday 30 September 2019

「からくりペーパークラフト」天羽ひさ子 “Craft Workshop” with Hisako Amou

今回は感染症が出ているとのことでプレイルームでの活動は無く、ベッドサイドの活動のみでした。
5歳以上の大きいお子さんが多く、みんな手作りが好きだったので、作るのも上手でいろんな種類に挑戦してくれました。

いつもくるくる絵が変わるからくりパズルが人気です。ペーパークラフトは作り方を覚えると、後で一人でトライしてもらえるので、もっと種類を増やしてプレゼントとして置いてこられるといいなと思います。

プレイルームの時間がなかった分、お一人お一人にゆっくり作業をお伝えできて子ども達も喜んでくれたと思います。
どのお子さんも折るのも真剣でしたが、出来上がった絵をひっくり返して違う絵が出てきた時の驚きで固まった表情をしているのが微笑ましかったです。

(日赤医療センター小児病棟 ~Japanese Red Cross Medical Center~)

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Friday 27 September 2019

「音楽と読み聞かせ」高橋紀子(4南病棟) “Rythmique” with Norio Takahashi

今回は赤ちゃんや未就学児中心でしたので、歌絵本とシェーカーを使い童謡を一緒に歌うことが多かったです。お子さんご家族も一緒に歌って下さり、皆さん笑顔になってくれた事が嬉しかったです。

個別に病室を回っている時、他のお子さんが一緒について来て歌ってくれたり、感染に注意を要するお子さんは廊下で歌わせて頂いたのですが、他の部屋のお子さんやご家族、看護師さんにも聴いて頂けたみたいで嬉しかったです。

はらぺこあおむしや手遊び歌、アンパンマンマーチなど小さなお子さんの多い4南にぴったりの活動でした。1歳未満のお子さんが好きな歌に足を動かし、「何の歌だったか覚えておけばよかった!」とママの嬉しそうな感想にこちらも嬉しくなりました。

プレイルームの後、7室全てのベッドサイドでママや保育士さん、アシスタントが絵本を見せてあげながら、はらぺこあおむしの歌と演奏。絵本を見たり、こちらの方を見たり、赤ちゃんの集中力が凄くてビックリ。何かが届いている様な反応でした。
「又お願いします!」と嬉しい言葉もいただきました。

(神奈川県立こども医療センター ~Kanagawa Children’s Medical Center~)

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Thursday 26 September 2019

「かがくママのサイエンスアート」すずきまどか “Science Workshop” with Madoka Suzuki

「色探偵になろう」というテーマでクロマトグラフィーの実験と、絵柄を印刷した用紙にクロマトグラフィーを施し、それをラミネート加工してしおりにしました。

最初は興味を持たなかったお子さん達が話を進めてゆく中で心を開き、ご興味を持って体験してくれたことは私にとってとても感動的な出来事でした!

(アシスタントより)
ペンと綿棒と水を使い、作業は簡単で誰でも取り組みやすく、水を垂らして変化する色に子どもたちは不思議がり、色々な色を組み合わせたり、水の垂らし方や量を変えたりして夢中になって実験工作に参加していました。親子で参加されたお母様たちも楽しんでいらっしゃる様子が印象的でした。
まさに子どもから大人まで楽しめる内容で、出来上がった作品がラミネートでしおりになって更に喜んでいました。

(日本大学医学部附属板橋病院 ~Nihon University Itabashi Hospital~)

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Wednesday 18 September 2019

「パステルアート」佐山雅美(5西病棟) “Pastel Art” with Masami Sayama

今回はパステルで『お月見うさぎ』を描きました。

今日のプレイルームでの活動は珍しくほとんど男の子で女の子が1人でした。お月様の顔がみんな可愛く描けていました。
ベッドサイドの活動では、みんなとても丁寧に描いてくれていて、ピンクのお月様にしてくれたり、とても色彩感覚が素晴らしかったです。

絵の好きなお子さんも多くみんな一生懸命で作品を仕上げ、その様子をビデオに撮ったり。ご家族も楽しそうでした。お昼寝から起きられなかった方に作品のプレゼントも。

印象に残ったのは、違う病室のお母さんがベットサイドの活動をしている子を見て、「あっ、今、魔法の時間なのね♪」と笑顔で話しかけてくれて、終わってから作品を見にまた来て下さいました。

『魔法の時間』とても素敵な言葉と表現ですね。これからも子供達にとって「魔法の時間」になれる様に活動していきたいと思います。

(神奈川県立こども医療センター ~Kanagawa Children’s Medical Center~)

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Sunday 15 September 2019

「かざぐるま制作」三輪ゆうこ “Craft”with Yuko Miwa 杉並重心親子の会みかんぐみの交流イベント参加でした。
作る工程が複数あり、状況の違うお子さんがそれぞれ楽しめる部分で制作を味わってもらいたいと願い準備しました。

白い画面に自分の持参したキャラクターの武器をゆっくりと描いていた男の子、全部の工程を楽しめたよう。それぞれのお子さんが風車のまわる様子と感触を感じると表情が変わっていく。マスキングテープをはがしていく感触が好きな車椅子の男の子と貼って、はがして、遊んだ。一緒に何かやりとりができた感じがしました。

学童の仕事をしている大人の方も作り方や自分なりの工夫の仕方で制作を楽しんでくれました。
親御さんもスタッフ、ボランティアの方たちも一緒に自分が楽しめるアートとして制作に参加してくれるとうれしいと感じました。

とにかく子どもたちの笑顔、そしてご家族の楽しむ姿に元気をもらいました。障がいがあっても工夫すれば誰だってこんなに楽しめる!そんな会でした。

(すぎなみ重度心身障害児親子の会 みかんぐみ ~Mikangumi~)

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Friday 13 September 2019

「子どもジャズ!」石橋和子(5南病棟) “Jazz for Kids” with Kazuko Ishibashi 「Over the rainbow」などのスタンダードのバラードを聴いて頂いたり、「南の島のハメハメハ大王」「ブルースぞうさん」など軽快な子供向けの歌を打楽器をならして頂きながら一緒に歌ったりしました。

赤ちゃんを抱っこしたお母さんが多かったのですが、動物がたくさん出てくる「ピクニック」では、いろんな動物の名前や鳴き声を、子供さんを促しながら一緒に歌ってくれました。

2歳くらいの男の子がニコニコしながら、マラカス(打楽器)を振りながら行進(?)し始めて、その楽しそうな様子に周りも笑顔になりました。

片付けの時、赤ちゃんを抱っこしたお母さん達が、わざわざ来て下さって「楽しかったです。」とか「気持ちが晴れました。」とか言って下さいました。

0~5才のお子さんが多い病棟なのでほとんどがご家族一緒の参加でプレイルームいっぱい集まって賑やかでした。昔の映画音楽からはらぺこあおむしまでシャカシャカも鳴らしながら楽しんでいただきました。プレイルームにでて来れない方にはベッドサイドで、または廊下から優しい歌声を届けてられていい活動が出来ました。

(神奈川県立こども医療センター ~Kanagawa Children’s Medical Center~)

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Saturday 7 September 2019

「歌のおにいさんおねえさんがやってきた!」ゆうこお姉さん&しょうたお兄さん “Sing Together!” with Yuko & Shota 僕たちとしては初めての活動場所でしたが、とても和やかな雰囲気で迎えていただき、パフォーマンスしやすい空気感でした。

おかあさんといっしょの曲から入って、手遊びなどで参加型のパフォーマンスもしつつ、童謡を多めに歌っていきました。歌も手振りも一緒にやってくれるお友達や保護者の方が多く、楽しくパフォーマンスできました。

身体を動かせるお友達が多かったので、手遊びで盛り上がることができたのは良かったなと思います。また、簡単に扱える子供用の楽器を用意してくださったので、賑やかになったのもすごくよかったと思います。

また呼んで頂けたら嬉しいです。

(東京女子医大附属病院 ~Tokyo Women’s Medical University Hospital~)

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