Wednesday 18 December 2019

「毛糸で何ができるかな」長久保さとこ(5西病棟) “Knitting Art” with Satoko Nagakubo

クリスマス直前!ということで、キラキラひかるオーナメントを沢山持っていきました。それに何かデコレーションをつけようと、三つ編みひもを作ってネックレスにしたり、ポンポンをつけたり、思い思いにオーナメントデコレーションを楽しんでいるようでした。

お父さん、お母さんの参加も多く、仲良く一緒に取り組んだり、お揃いにしてみたり、とご両親の方が熱くなって楽しんでいたり・・・こちらも楽しくなりました。

いろんなパターンのことができるようにと用意をしていったので、点滴などで両手をうまく使えないお友達も製作することができたのがよかったです。

最後に参加された男の子とママ。お揃いを作ろうね!全てが思い出だね!作ったペンダントをかけて、お守りにしょうね!って。あらためて 色々な思いに少しでも楽しく過ごしていただけるように、そしてお願いが叶います様に!の気持ちで活動していきたいと思いました。

(神奈川県立こども医療センター ~Kanagawa Children’s Medical Center~)

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Monday 16 December 2019

「絵本と紙芝居の読み笑わせ」保科 琢音  “Picture Story Show” with Takuo Hosina 

今回はクリスマス会に呼んで頂いたので、サンタクロースの衣装を着て、クリスマス時期にしかやらない自作の絵本や紙芝居もをたくさん読み笑わせしました。クリスマス会という事もあって子ども達、お母さん達もたくさん集まってくれていました。

読み笑わせの時間は30分程でしたが、保育士さん達のハンドベル、先生達の劇もあり、最後にはみんなで一緒にクリスマスソングを歌っておわりました。看護師さんや医師の皆さんをふくめれば50名近くプレイルームに集まっていたんじゃないでしょうか。和気あいあいととても盛り上がっていました。

(日本大学医学部附属板橋病院 ~Nihon University Itabashi Hospital~)

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Monday 16 December 2019

「クリスマスミニリース」三輪ゆうこ “Craft”with Yuko Miwa

新聞紙を丸めたものを芯にして両面テープを巻き、太めの毛糸を巻いて、リボンやボンボンで飾りをつけクリスマスリースを作りました。

ベットサイドで小学生の女の子、おしゃべりをしながらていねいに毛糸を巻く、毛糸の感触がふわふわで心地よかったと言っていました。
お子さんのかわりに作ったお母さんは「ああ、思ったより難しいですね」と言いながらも真剣につくって「楽しかった」と言ってくれました。お子さんとリースと一緒に写真を撮って、おばあちゃんに見せてあげるとのこと。
入院したばかりの赤ちゃんのお父さん、この子にとってはじめてのクリスマスなんですよね、とおしゃべりしながら製作。お名前と同じ音の青いリースを完成させました。

活動はシンプルな製作(柔らかい毛糸を芯に巻くという作業)をじっくりでき、みなさん楽しんでくれたようでした。

(日赤医療センター小児病棟 ~Japanese Red Cross Medical Center~)

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Thursday 12 December 2019

「クラウンがやってきた!」ぴのこ  “Clown” with Pinoko

感染症が流行っているということで、プレイルームに来れる子は少なかったのですが、その分一人ひとりに対してパフォーマンスすることができました。スタッフの人も巻き込むことができたのでよかったです。

(アシスタントより)
最初は出会ったことのないピエロの姿に驚く様子も見られましたが、集まった子ども達は徐々にぴのこさんのパフォーマンスに引き込まれて、出来上がったバルーンを嬉しそうに受け取っていました。子ども達だけでなく、お母さんやお婆ちゃんにもバルーンのプレゼントがあり、喜んでいました。中には怖がって保育室内まで入ってこない男の子もいましたが、ぴのこさんが気になる様子で最後まで廊下で見ていました。

病室では1対1での細やかな対応で、子どもたちはぴのこさんとのやり取りを楽しんでいました。

(日本大学医学部附属板橋病院 ~Nihon University Itabashi Hospital~)

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Monday 9 December 2019

「クラウンがやってきた!」ぴのこ  “Clown” with Pinoko

今回も色々な子と会えてたのしかったです。お子さんは初めはそっけなかったが、各病室をまわった後、また会いに来てくれたので、少し距離が縮まったのかな、と思います。

(アシスタントより)
感染予防のためプレイルームは使わずに各部屋を回りました。せっかくのクラウンのメイクアップした口元もマスク着用でほとんど隠れてしまったのが残念。

ちっちゃな子はびっくりこわごわで、ベッドの上でもお父さんや保育士さんにひっつき虫になってます。身体は逃げる体制ですが、お顔が時々ひきつりながらもチラチラ見てくれます。その様子がお父さんや保育士さんの笑いを誘っています。

一日のほとんどを寝ている男の子は、ちょうど目を開けたその視界にぴのこさんがっ男の子の呼吸の様子から、瞬きの様子から、何かのスイッチが入ったのがわかります。ご家族も保育士さんも起きていてほしいのでその反応に大喜びしています。

一通り終了してから、タイミングが合わずに活動に参加できなかった子ども達にバルーンの動物を作りました。移動中に出会った保育士さんやスタッフの方にもバルーンを。
大部屋のナースカウンターと病棟出入り口カウンターには目を引くボリュームのあるバルーンの飾りを作ってプレゼントしました。

(日赤医療センター小児病棟 ~Japanese Red Cross Medical Center~)

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Tuesday 10 December 2019

「ジャグリング・パントマイム」徳島はっちー  “Juggling&Pantomime” with Tokushima Hachy

まずプレイルームでのショーからスタートしました。例によって最初は芸ではなく僕の顔(赤鼻とメイクをしている)を「何だこの生き物は」という感じの不審と好奇とが入り雑じったような表情で見詰める小さな子どもたち(笑)
少しずつ慣れて来るとパントマイムやジャグリングを見て笑ったり言葉をはさんでくれたりするようになりました。

プレイルームの後はベッドサイドを数部屋。比較的はっきり反応してくれる子たちが多く、ベッドサイドでパフォーマンスをしつつ、よくお喋りもし合いました。

何でもウンウンと落ち着いた表情で頷くお坊さんのような男の子がいたり(お金貸してくれる?と聞いてもウンウンと頷き、手を差し出してくれました(笑))動物の玩具でジャグリングをする際に動物の組み合わせが同じにならないように考えながら組み合わせを指示してくれる女の子がいたり、大泣きしていたのに僕の顔を見るとピタッと泣き止み、真面目な顔でジャグリングを見てくれる女の子がいたりと楽しいお部屋訪問でした。

(慶應義塾大学病院 ~Keio University Hosiptal~)

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Saturday 30 November 2019

「絵本と紙芝居の読み笑わせ」保科 琢音  “Picture Story Show” with Takuo Hosina

たくさんの親子が参加してくださいました。
東京女子医大での口演は初めてでしたが、今回も準備万端でのぞんだので臨機応変に対応出来ました。

筋ジストロフィー患者家族の会の皆さまへ向けた口演という事で、子ども達お父さんお母さん達が一緒になって楽しめるものを多く読み笑わせしました。
終演後も子ども達と遊ばせてもらい、お父さんお母さん達とお話しさせてもらいました。毎回、子ども達から素敵なアイデアが貰えてとてもありがたいです。

持ち時間が30分と限られていましたが、子ども達はもちろん、大人も身を乗り出して絵本を見て、笑ってとても楽しいあたたかい時間を過ごさせていただきました。

(東京女子医大附属病院 ひまわりの会 ~Tokyo Women’s Medical University Hospital~)

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Saturday 7 December 2019 

「音楽紙芝居」 もっきんぽっと  “Picture Story Show” with Mokkin Pot

いつものようにスタッフの方々が暖かく向かえてくれて、とても演じやすかったです。部屋には大きなツリーが飾られ、いやおうなしにクリスマス雰囲気たっぷり!

まず、最初から女の子が参加、少したってから男の子が参加。女の子は、とても明るくて、歌や音楽に、打楽器を持って音を出しながら体中で楽しんでいました。男の子は顔を全部使って喜んでくれました。
こどもたちは、二人でしたが、終始、ニコニコ笑っていてくれて、演じる側もとても楽しかったです。

石橋さんがここで教えて頂いたという『はらぺこあおむし』の歌を、手作り紙芝居を使って、この時とばかり演じました。世界でひとつしかない紙芝居です。石橋さんの指導で一生懸懸命お稽古したかいあがあってとっても楽しそうに観て聞いてくれました。うれしいですね。

打楽器を使ってのにぎやかな、本当にクリスマスのような一日でした。

(なかのドリーム ~Nakano Dream~)

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Wednesday 4 December 2019

「パステルアート」佐山雅美(5西病棟) “Pastel Art” with Masami Sayama

 今回は少し早いクリスマスカードを作りました。
最近5西は男の子が多く、今回もほとんどが男の子の参加でした。みんなパステル塗るのは手際よく塗り、その後の色紙で型ぬきしたオーナメントやシール貼りのデコレーションに夢中になりとても時間をかけクリスマスツリーを作ってくれていました。出来た作品はそれぞれの個性が光る素敵な作品でした。

男の子の作品がとても可愛くデコレーションされていてビックリしました。背景を黒にした子は星のシールがとってもキラキラしていて、本当に夜空に星が輝いている様でした。
看護実習生の学生さん2人の分までシール貼りを楽しんでいる子もいました。楽しんでもらえて良かったです。

沢山の素敵なクリスマスカードがベッドサイドに飾っていただけ、季節にぴったりの活動が出来ました。

(神奈川県立こども医療センター ~Kanagawa Children’s Medical Center~)

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Wednesday 4 December 2019

「音楽紙芝居」 もっきんぽっと  “Picture Story Show” with Mokkin Pot

まず最初に2Fの病室2室を訪問しました。2室とも、山中が「わすれんぼうのサンタさん」を演じ、石橋さんが「サンタが街にやってくる」を歌いました。2人の子どもたちは、年齢差はありましたが、問いかけにも答えてくれて表情が明るかった。ここの病室では、紙芝居の舞台は使わずに、紙芝居の絵だけで演じます。

その後2Fのプレイルームから3Fのプレイルームへ。いつものように、すでに何人かいすに座って待っていました。
途中から、かわいい男の子とお父さん・お母さんも参加。お父さんは、こういうことが大好きだそうで、積極的に参加してくれ、おのずとその場が盛り上がりました。最初はすみっこにいた男の子。紙芝居を始めていくうちに、答えてくれるようになり、最後は前列に座って積極的に答えてくれて楽しんでくれました。うれしかったですね。

そして、石橋さんが12日にクリスマスコンサートをするので、そこで歌う1曲を披露していただきました。「ジュディー・ガーランドが歌ったクリスマスソング」で、大人の歌ですが、大人も子供も魅了されました。その映画の説明も簡単にわかりやすくしてくれて、またまたいい雰囲気に。

最後は、恒例の「いつもここにいるよ」「かみしばいの歌」を歌って、今日の公演は無事に終了となりました。今回もありがとう、みんな。

(東京大学医学部附属病院  ~The University of Tokyo Hospital~)

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