Saturday 11 January 2020 

「キッズボサノバ」Izatake  “Kids Bossa Nova”with Izatake

なかのドリームさんでの活動は4回目でした。
今回は新しく、手作りカリンバ楽器も持参しました。これは音の響きが良く、音程も沢山あるので喜んでもらえました。少し楽器で和んでから演奏をはじめました。

ボサノバ、オリジナル曲も数曲と、絵本は「かいじゅうたちのいることろ」を読んだら、この絵本を好きなお子さんがいて、反応が良かったです。今回も、板垣さんにギターBGMを即興で演奏していただき、元気に読みました。
演奏終了後も、いろんな楽器の音を試して体験して、子どもたちは楽しそうでした。(イザウラ)

イザウラさんのカリンバのほかにきれいな音のする楽器を持ってきてくださったので、触るのが嫌な子は指導員さんに音を鳴らしてもらって楽しみました。なかのドリームにくるとそれぞれの楽しみ方があるのがよくわかります。
ボサノバはとても耳心地がよくて、体を揺らして声を出しながら楽しんでいました。(アシスタント)

(なかのドリーム ~Nakano Dream~)

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Monday 6 January 2020

「眞理さんの何でもリクエスト」眞理さん  “Piano & Vocal Recital and Request” with Mari-san

この日は、感染症流行予防のため 仕切りカーテンがひかれ、御部屋の半分の広さで活動しました。ピアノや声の響き易さや、お子さん達が広がり過ぎず まとまった活動がし易いといった点からみても、半分の広さというのは とても良いな…と感じました。

活動が始まると すぐに「パプリカ」と「アンパンマン」のリクエストがありました。一緒に歌ってくれる子ども達が多かったので、この日は 子ども達が歌いやすいように、ゆっくりめのテンポで演奏しました。
チョコっと振付をつけながら口ずさむお子さんも数人いて、とても可愛らしかったです♪

少し時間に余裕があったのと、人数をみて、久しぶりに 「一人一人と一緒にピアノ!」を行いました。
緊張して かたまっているかな…というコは、私が手を握って 一緒に「チューリップ」など弾きました。自由にピアノを鳴らしているお子さんには、即興ピアノをつけました。順番を待てるお子さんも 以前より多かったな…と思います。抱っこされていたお子さんは、職員さんと一緒に座ってもらい、即興連弾をしたりしました。

子ども達の素敵な笑顔をたくさん見ることができ、こうした活動をさせて頂けるのは、本当に幸せなことだな…と改めて感じたひと時でした♪

(日赤医療センター附属乳児院  ~Japanese Red Cross Medical Center~)

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Friday 10 January 2020

「音楽と読み聞かせ」高橋紀子(5南病棟) “Rythmique” with Norio Takahashi

プレイルームにお子さんやご家族がたくさんいらして、約1時間歌わせて頂きました。小さいお子さんばかりだったのですが、一緒にシェーカーを一生懸命振ったり歌ったり参加して頂きとても嬉しかったです。

いくつか病室の前でも歌わせて頂いたのですが、外からも聞きに来てくれるお子さんがいらしたりとても嬉しかったです。

「はたらく車」のリクエストを頂いたのですが、前もって準備していなかったので、YouTubeを流して歌ったら、「きゅーきゅーしゃ!」などの合いの手をお子さん、ご家族がして下さり盛り上がりました!知らない曲でも挑戦して歌ってみたら皆さんが喜んで下さったので、挑戦して良かったなと思いました。

(アシスタントより)
人気のパプリカの歌に引き寄せられて、次から次へとあっという間に9組の親子さんが集まって始まり、ビックリする程の集中力で1時間の活動になりました。
泣いていた赤ちゃんが歌声ににっこり。お母さんも看護師さんもビックリ。パプリカはみんなで踊れる様にしましょうと看護課長さん。
優しい歌声が小さいお子さんにぴったりなのでまたきてくださいね!と嬉しいリクエストもいただきました。

(神奈川県立こども医療センター ~Kanagawa Children’s Medical Center~)

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Thursday 9 January 2020

「絵本読み聞かせと紙芝居」丸山知香子  “Picture Story Show” with Chikako Maruyama

子供の笑顔が見られ、手品が大好評で子供たちの驚いた顔が印象的でした。
保育士さんにも好評でした。

保育室では幼児から小学校4・5年生くらいの子どもが集まり、絵本の読み聞かせや紙芝居を聞いて、タッチやこちょこちょなど参加できる内容の時には親子で参加して楽しんでいました。子どもの年齢層が広いと絵本の内容によって興味のばらつきがでてしまいますが、みんなが好きなアンパンマンのパネルシアターは全員夢中になって見ていました。

病室では病床毎に1対1で絵本を読んだり指人形で遊び、人見知りでお話が聞けない子どももいましたが、みんな楽しんでくれていました。

(日本大学医学部附属板橋病院 ~Nihon University Itabashi Hospital~)

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Thursday 28 November 2019

「絵本読み聞かせ」近藤麻智子  “Story Telling” with Machiko Kondo

まずはプレイルームにて2組の親子に向けて。持参した20冊ほどの絵本をソファに並べ、自由に選べるように。子どもにもママにもリクエストをもらって読みました。その後は、個室へ。ベッドサイドにて、ひとりにつき2冊ずつ絵本を読みました。

今回は工作などをせず、久しぶりに絵本の読み聞かせのみにしました。その分絵本を楽しむ時間が、濃密にゆったりと流れたように感じます。
ママにもリクエストをもらって読むなど、子どもといっしょに日々病気と闘っている親御さんの、興味や関心にそった内容にすることができたのが良かったです。ママが選んだ絵本をきくのも、子どもたちは嬉しそうでした。わたしにも同じ年齢くらいの子どもがいるので、ママとの会話も弾みました。

(アシスタントより)
親子の大切な時間の必要性、読み聞かせの重要性改めて感じました。お子さんだけでなく、看護、付き添われる保護者の方への癒しの時間となりました。とても素敵な時間でした。

(慶應義塾大学病院 ~Keio University Hosiptal~)

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Friday 27 December 2019

「塗り絵ワークショップ」真鍋麻里 “Coloring Workshop” with Manabe Mari

今日は今年最後の活動。沢山の子ども達が参加してくれました。大きなお子さんが多かったので名前のデコアートをしました。
2つの個室にも行ったのですが、明日も明後日も毎日来ての言葉に・・・切ない気持ちでいっぱいになりました。

(アシスタントより)
自分で絵を描き続ける女の子。ゲームをしながらの男の子。村井さんを囲んでみんなでおしゃべりしながら、穏やかに楽しい2時間でした。
終わってから、また来てね!とみんなから何遍も言われました。少し切ないです。でも先生でも、家族でも友達でもない気楽にただおしゃべりしながら、、本当に楽しく過ごしてもらえないんだとこころから感じました。どんな話題にも子どもたちにもいつも優しくフラットな対応の村井さんは素晴らしく子ども達にもそれがストレートに伝わるのだと思いました。

(神奈川県立こども医療センター ~Kanagawa Children’s Medical Center~)

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Thursday 26 December 2019

「マジック・パントマイム」大道芸人よーへー  “Magic&Pantomime”with Yohei

トランプやコイン、スポンジなどを使ったマジックやパントマイムを。

皆真剣に見入るお子さんの顔がとても素敵でした。
ベッド上安静の状態でも、どうしても見たい!と女の子の姿がとても印象的で笑顔が素敵でした。

(慶應義塾大学病院 ~Keio University Hosiptal~)

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Thursday 26 December 2019

「歌のおにいさんおねえさんがやってきた!」ゆうこお姉さん&しょうたお兄さん “Sing Together!” with Yuko & Shota

久しぶりの活動でした。おかあさんといっしょ、童謡、ディズニーなどをバランス良く歌いました。

プレイルームではお友達も保護者の方も楽しく参加してくれて、とても盛り上がったパフォーマンスになりました。途中から病院からお借りした鈴やタンバリンなどを使って一緒に演奏。

ディズニーの歌はまるでミュージカルのようとお母さん達が感激していました。ピアノが得意な男の子が演奏を披露してくれたり、男の子がお兄さんとお姉さんにツッコミを入れる場面も見られ、歌あり笑いありで盛り上がりました。最後には皆さんからの要望でお兄さんお姉さんとの撮影会も行われました。

病室では泣いていた子どもも歌が始まると泣き止み、歌に合わせて一緒に踊っている子どももいました。

子どもたちの笑顔が見られて和やかな雰囲気でした。

(日本大学医学部附属板橋病院 ~Nihon University Itabashi Hospital~)

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Monday 23 December 2019

「絵本ピアノ語り」OTONO小町 “Story Telling with Piano” with OTONO Komachi

全室で、絵本「ぐりとぐらのおきゃくさま」の音楽入り読み聞かせと、「赤鼻のトナカイ」「サンタが街にやってくる」「あわてんぼのサンタ」などのクリスマスソングを一緒に歌ったり、「きよしこの夜」や「O Holy Night」の賛美歌を2部合唱、「White Christmas」「Have yourself a merry little Christmas」などのバラードも聞いて頂きました。

病棟では、人見知りが始まったばかりという男の子は、近づくと泣きそうになるのですが、ちょっと離れて絵本を読むと、ブラブラ揺れるクリスマスツリーのピアスを見たり、じっとお話を聞いてくれたりしました。恐竜が大好きという男の子は、恐竜の絵を描くのも上手で、描いた絵を見せてくれました。「あわてんぼのサンタ」から、もうプレゼントをもらったそうでした。

おしゃべりする腕時計を付けて、ピカピカの銀の靴を履いたおしゃまな女の子は、お母さんとおばあちゃまと一緒で、ずっとお母さんにピッタリくっついていました。素敵な靴で、早く外に出られるようになりますように。

乳児院では、大型絵本の他に「一本指で鳴らそう」「あずきっちょ、まめっちょ」「ぐーちょきぱーで何つくろ」などの手遊びや、「ジングルベル」で歩きながら「ストップ」という合図でピアノと歌と一緒に、かっこいいポーズで止まる、という遊び(リトミック)もしました。
その時、一番カッコいいポーズをしてる人の恰好を皆で真似っこしてみるのですが、最後には、なんと寝っ転がってハイハイしてる子の真似っこも。そして気が付けば、いつものようにピアノの横によちよちのチビッ子が。毎回、その可愛さに思わず頬が緩んでしまいます。
最後は、ぐりとぐらのパペットにペタペタとタッチしてバイバイしました。

(日赤医療センター小児病棟・附属乳児院  ~Japanese Red Cross Medical Center~)

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Wednesday 18 December 2019

「マジック&パントマイム」マサトモジャ  “Magic&Pantomime” with Masatomoja

クリスマス会にて30分のショー。そのあと、病棟を移動しプレイルームで30分ほどのショー、個室を回ってのミニパフォーマンスをしました。

3階のクリスマス会では、不思議な雰囲気のマジックで、笑いあり驚きありで大盛況。クリスマス会では職員の方も含め笑顔になってくれて、笑い声が響いて良かったです。

次の日に手術を控えていた男の子は、お母様共々不安だったそうですが、マジックをとても喜んでくださり、気分も上向きになったと、帰り際にクリスマスプレゼントを届けてくださいました。

(東京大学医学部附属病院  ~The University of Tokyo Hospital~)

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