Monday 13 July 2015

SHJ logo j 2.jpg~眞理さんのミニリサイタル&なんでもリクエスト~Piano & Vocal Recital + Request Show~

P1000025a.JPG夏のうたのリクエストに「なだそうそう」で応えた眞理さん。つぎの部屋ではベイマックスの「Story」で感動を呼びました。ジブリのリクエストには「優しさに包まれたなら」「トトロ」で。ミュージカルソングが好きな子どもへは、アナ雪の「パーフェクトデイ」、ライオンキングの「愛を感じて」「サークルオブライフ」など。乳幼児さんが多い日赤の小児病棟はプレイルームでの活動は少なく、病室や個室を回ることが多いのでリクエストしやすくて応えやすい環境です。個室ではお母様が閉塞感から解放される時間、4人部屋ではお母様同士のつながりができるきっかけにもなっています。

(日赤医療センター 小児病棟 付属乳児院~Japanese Red Cross Medical Center~

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Friday 10 July 2015

SHJ logo j 2.jpg~ぴぃすけさんの虹色手がたスタンプアート~Hand Stamp Print Art~

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  • プレイルームで4人の子どもたちが手がたと足がたのアートを楽しみました。ここクリーンルームは骨髄移植や化学療法を受ける子どもたちの病棟で、持ち込み物については一番厳しい場所です。しかし、退屈と我慢ばかりの小さな子どもたちのために、楽しい活動ができるよう、病院スタッフが絵の具や紙類の材料持込を許可くださっています。あとできちんと手を洗わせれば大丈夫。あくまでも子どもが主役、子どもの気持ちを考えている病院です。小さな子どもが自己管理できるように温かく見守っていてくれます。おかげで、SHJの活動も毎回楽しんでいただけています。
  • Hand stamp and foot stamp art at the playroom of the clean room. This ward is the most stricit place in the hospital for what to bring in as it’s for the ward for children having a quite weak immune system. But we are allowed to bring any material there in order to let children have a good time. It means that the hospital is always by children’s side. Hospital staff says, “it’s perfect if they wash their hand after the activity. No worry!” 

(神奈川県立こども医療センター クリーン2病棟~Kanagawa Children’s Medical Center~)

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Monday 6 July 2015

SHJ logo j 2.jpgささゆうさんの「モンスターになろう!」~Let’s Be a Monster!

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  • 手術直後に参加してくれた小学1年生 。残り1時間で「あとなんこつくれるかな?」図鑑を見ながら「これもつくりたい、あ、これもつくりたい。」と意欲的。はじめは帽子にもなるような、大きなワニガメを。「家に持って帰ってもいい?」と目を輝かせましたが、でもお母さんにすぐ捨てられるなあ…としょんぼり。 そこで今度は、部屋に飾れるイグアナを。 完成に近づくにつれ、「すごい」「かなりいいよ」という声に、表情はキラキラ。 「2才の弟に壊されないか心配だなあ」と顔が曇ったので、一緒にテープで補強しました。 残りの時間を気にして、あと30分?あと15分?と細かく聞いてくるようになり、ラスト1こは厳選を重ねてカメレオンに。同じ病室のお兄さんに誇らしげに見せにいくと、大切に飾ってくれました。 さびしい顔、不安な顔が時折出てきたけれど、願い通りの形を作り上げていく過程は本当の笑顔。真剣でキラキラした表情がとてもカッコよかったです。
  • A boy of 6 years old joined the activity and it had been a few days since he took surgery. He was so eager to create many monsters. A huge alligator snapping turtle was his first work. He wanted to take it home on being discharged but he worried if his mother would throw it away. Then he decided to make  an igunana to put it in his room. But again, he started to worry if his 2 years-old brother would brake it. But never mind. He’d never stopped creating till he finished his cool chameleon. Though he sometimes showed a feeling of lonliness or a worried look, he really looked happy on approaching completion and success. He really looked sprended!

(日赤医療センター 小児病棟)

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Wednesday 1 July 2015

SHJ logo j 2.jpg~歌のお姉さんとお兄さんがやってくる!Let’s Sing Out!~

IMG_9561.jpgプレイルームでの活動は、ジブリ曲「風になる」と、「WAになっておどろう」の2曲それぞれを、グーとパーのチームにわかれてそれぞれのリズムで手拍子したりシャカシャカ鳴らしたり賑やかでした。紙芝居はジャングル大帝レオを2話。少し長めのお話しでしたが、子供たちはジーーッと聞き入っていました。
最後は 「世界にひとつだけの花」をサビ部分の振りをみんなで練習して、一緒に歌って踊りました。
病室では寝ている子が多かったので、季節の歌「たなばた」をゆう子お姉さんのピアノ演奏でしょうたお兄さんがゆったりと歌い、ディズニー『ヘラクレス』から「GO THE DISTANCE 」をお兄さんがアカペラで歌いました。

(神奈川県立こども医療センター 内科系病棟~Kanagawa Children’s Medical Center~)

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Friday 26 June 2015

SHJ logo j 2.jpg~似顔絵会by水野ぷりん~Portrait by Pulin Mizuno~

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ぷりんさんによるポートレートのプレゼント。何が始まるの?とぼんやりしていた赤ちゃんの顔がだんだんモデル顔に変わり、ふだん活発な赤ちゃんがお行儀よくなり、そして描いている間に表情が生き生きとしていく子も。お母様の可愛く、そしてよく似て描いてほしいという期待にぷりんさんバッチリ応えました!

(神奈川県立こども医療センター 外科系乳幼児病棟)

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Friday 26 June 2015

SHJ logo j 2.jpg~ドラムサークルby三原典子~Drum Circle by Noriko Mihara~

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  • つばさでの近隣保育園との交流行事は、打楽器を思いっきり鳴らしてリズムと笑顔でコミュニケーション。いろんな楽器が面白くてみんな夢中!典子さんをまん中に、丸くなってリズムに合わせて一つになりました。ドラムの音、シェーカーの音そしてギロやカスタネット・・珍しい楽器が楽しくて楽しくて、あっという間の40分でした。 

(療育室つばさ Ryouikushitu Tsubasa)

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Monday 22 June 2015

SHJ logo j 2.jpg~シンガーソングライター石橋和子の”Jazz and Blues for Kids”by Kazuko Ishibashi~

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  • お婆ちゃんに抱かれて泣いていた子も、”What a Wonderful World”でウトウトして、”星に願いを”でスヤスヤ眠りについた様子でした。女の子はニコニコ聴いてくれたのに、ご両親は強張った表情・・帰りのエレベーターで一緒になり、オペ室に行く所だった様でした。ただ成功を祈るばかりの気持ちで帰路についた和子さんでした。
  • A girl crying in her grandmother’s arms seemed to start dropping off to sleep listening to “What a Wonderful World” and then got to sleep with “When You Wish Upon a Star”. Another girl was listening to Kazuko’s singing happily but her parents seemed very nervous. No wonder she was going to the operation room just after kazuko’s live show. It is good thing for patients to listen to the music and feel relaxed before having surgery.

(日赤医療センター 小児病棟~Japanese Red Cross Medical Center~)

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Thursday 18 July 2015

SHJ logo j 2.jpg~和紙でちぎり絵ワークショップ by Laki Ohana~Collage of Pieces of Colored Washi Paper

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  • ちぎり絵ユニットLaki Ohanaの意味はハワイ語で「幸せな家族」。その名の通りに、ストレッチャーでお母様と一緒に仲良く参加してくれた母娘は、月をモチーフに、「ちぎり係、しっかり!」とか、「貼り係は?」などと楽しそうにおしゃべりしながら素晴らしい作品を完成させました。月が水面にうつる幻想的な作風に、子どもの発想と感性の豊かさに感動した活動でした。和紙が持つ優しい手触りや独特の風合い、そして日本の色に触れながら、ちぎって貼って・・心も落ち着いてくるかのようです。
  • Laki Ohana is the unit name of the artists, Masako Hashimoto and Reiko Kuroki, which means ‘a happy family’ in Hawaiian language. A girl on a stretcher and her mother joined the workshop to reate a wonderful work with the moon. With various ideas of tearing washi in pieces and pasting them to a board, they completed a collage with the crescent reflected on the surface of the water. Such a sensitive and beautiful work of art!

(慶應義塾大学病院 3N小児病棟)

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Wednesday 17 June 2015

SHJ logo j 2.jpg~歌のお姉さんとお兄さんがやってくる!~Musical Duo Perforance!~

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  • IMG_3299.jpgおなじみゆう子お姉さんと声優俳優そしてシンガーの翔太お兄さんのユニット、神奈川県立こども医療センター内科系病棟でデビュー!ミュージカルソングあり、お話あり・・。歌と踊りで盛り上がりました!終了後の反省会は真剣。初回をバネにさらに楽しいステージを作るという意気込み。楽しみです!
  • Entertainment by a vocal actor and a singer. Some musical songs were sung and their dance to the songs were wonderful! 

(神奈川県立こども医療センター 内科系病棟~Kanagawa Children’s Medical Center~)

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Monday 15 June 2015

SHJ logo j 2.jpg~眞理さんのミニリサイタル&何でもリクエスト~Piano & Vocal Recital by Mari-san~

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  • Internship at Fiat Chrysler Automobiles Japan@Japanese Red Cross Medical Center.インターナショナルスクールの素敵な女子高校生が日赤での活動を見学、代表への取材を行いました。 スポンサーであるFCAジャパンによる社会貢献プロジェクト”Share With FIAT”の活動内容ををインターンシップとして体験、SHJの活動を若い学生たちに知ってもらうことにも繋がるいい機会でした。眞理さんの「何でもリクエスト」でのジブリ音楽や「アナ雪」に興奮。乳児院での見学では小さい子どもたちが音楽に乗ってはしゃぐ様子を楽しみながらSHJの活動について熱心に質問してくれました。高校生の職場体験でボランティア活動が選ばれたことは意義あること。でも、小児病棟へ入ること自体がとても難しい事から、今回引き受けてくださった日赤医療センターには感謝するばかりです。小児医療現場の様子とそこに何が必要か、社会に知ってもらうことの難しさを今回改めて感じました。
  • Four students of International High School joined the activity for the internship at our sponsor Fiat Chrysler Automobiles Japan at Japanese Red Cross Medical Center pediatrics ward & the infant home. They study how companies are doing with CSR and It’s worth the volunteer activity being chosen for internship for such young students. It was a good chance for them for social study & career experience and for us SHJ to be known our activity in the hospital to young people as well. It’s rather difficult to enter pediatrics ward for those are not patients’ parents but we have to appreciate JRC for providing such experience.

(日赤医療センター 小児病棟&乳児院~Japanese Red Cross Medical Center~)

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