Monday 19 November 2018

「クラフト&お絵描き」三輪ゆうこ “Craft” with Yuko Miwa

「葉っぱの色付けお絵描き」というテーマで、葉っぱの形にカットした紙に絵の具をスポンジで着彩、ボール紙の上に配して目玉シールを貼り、そこから思いつく動物やものをお話しながら絵を描き、最後に台紙に穴をあけて紐を通し飾れるようにしました。24色のクレパス、絵の具、カラーマジックペン、目玉シールも紐も何種類か用意し自分で選んでもらえるように。

思い思いにスポンジで塗った紙の葉っぱを台紙に貼って、塗った葉っぱに目玉シールを貼って眺めると・・・お子さんの表情が驚いたような、何か見つけたように変化しました。
「ニワトリだ」「羊のショーンにそっくり」と子どもたちの感性には保育士さんや大人たちもびっくり。

ベットサイドやプレイルームでそれぞれのお子さんのペースに合わせて活動できました。

(日赤医療センター小児病棟 ~Japanese Red Cross Medical Center~)

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Tuesday 13 November 2018

「ボサノバ&オリジナルの歌とギター 」Izatake  “Bossa Nova Songs & Guitar” with Izatake

スマイリングの初めての活動でした。

歌とギターで、ボサノバ、日本語の歌、オリジナル曲を歌いました。曲目は「がちょうのサンバ」「イパネマの娘」「One note samba」「となりのトトロ」「赤とんぼ」「椰子の実」「緑のワニ」ほか、オリジナル「July」「しょぼん」

持参したパーカッション小物(タイコ、パンデイロ、シェーカー、クリスタルチューナー等)のおかげか緊張がとけて、子どもたちと打ち解けられました。特にクリスタルチューナーを思いのほか気に入ってもらえた様子。

歌詞をスケッチブックに書いて用意していったので、子どもたちと一緒に親御さんも歌ってくれました。子どもたちの笑顔がみれて、楽しい時間を過ごすことができました。

プレイルームと病室の両方で参加されたお子さんのお母さんが「今日は時間が過ぎるのが早かったです」と笑顔で言ってくださったのが印象的でした。

(慶應義塾大学病院 ~Keio University Hosiptal~)

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Monday 12 November 2018

「手形スタンプアート」ぴーすけ “Hand Print Stamp Art” with Pisuke

 キットパスを使って手形を取ってデコレーションをしてもらいました。

色とりどりのチョークや色画用紙に迷う子どもたち。
もじもじしてるのかなあと思ったら、皆に見えないようにテーブルの下で手のひらに塗ってる子も。女の子に言われて一緒に手形を取ることになったお母さん。最初は躊躇しながらも楽しく手形をとっていました。

子どもたちが出来ないところはお母さんたちがをデコレーションをして仕上げ。
たくさんの柄のマスキングテープ、シールやキラキラで飾って素敵な手形アートが完成。

手形アートを取り終えた手を取ったり見せ合いながらの会話も弾み、子どもたちだけでなく大人にも楽しんでいただけたようです。

(日赤医療センター小児病棟 ~Japanese Red Cross Medical Center~)

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Saturday 10 November 2018

「英語で歌あそび」 堀越美恵子  “Let’s sing songs in English!” with Mieko Horikoshi

ギター、鈴、鳴子、エッグシェイカー、ツリーチャイム、ハンドドラムを使って、ナーサリーソング、クリスマスソング、Disneyなどの馴染みの歌を日英バイリンガルで歌唱。口頭でのやり取りが可能なお子さんとは会話を通して、また難しいお子さんとは本人の目の動きや呼吸を見ながらまた、保育士の方とのやり取りから楽曲を一緒に決めて進行しました。

まずは日本語の歌から歌い始めると、男の子が「No!」と言い、その後も日本語の歌を歌おうとする度に「No!」。
自然と英語の歌の活動を展開する雰囲気を作ってくれました。

『いちろうさんの牧場で』では「E-I-E-I-O」と牛、豚などの英語の鳴き声をみんなで合唱。

どうすれば子どもににとって楽しいプログラムになるかは子どもが教えてくれるのだなと改めて実感しました。

(なかのドリーム ~Nakano Dream~)

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Friday 9 November 2018

「塗り絵ワークショップ」真鍋麻里  “Coloring” with Mari Manabe

プレイルームでは8才の女の子とお母さん。最初は女の子だけでしたが、お母さんにも勧めると一番細かい塗り絵に挑戦して、お話しも沢山うかがいながら楽しい活動になりました。少しでも気分転換していただけたのではと思います。

ベッドから出られない子どもたちにはベッドサイドで塗り絵に加えて、リクエストは難題のキャラクターばかりでしたがみんなに喜んでいただけたようです。

「明日も来る?今度いつ来る?」と嬉しいお言葉もいただきました。

(神奈川県立こども医療センター ~Kanagawa Children’s Medical Center~)

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Wednesday 7 November 2018

「クラウンがやってきた!」ぴのこ  “Clown” with Pinoko

プレイルームでのパフォーマンスと病室をまわっての個別パフォーマンス。

初めての本格的なクラウンのメイクに驚いて、最初は廊下の隅で見ていた子も、だんだん近づいてきてくれ、最後は声をあげて大笑い。
ベッドサイドやプレイルームだけに留まらず、色々な方を巻き込んでのパフォーマンスは2階、3階ともに盛り上がりました。

帰る時には、子どもたちが出口でエレベーターが来るまで見送ってくれ嬉しかったです。

今回参加できなかった子に控え室に戻ってからお土産バルーンを作りました。喜んでくれたかな?

(東京大学医学部附属病院  ~The University of Tokyo Hospital~)

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Wednesday 7 November 2018

「ジャグリング&アートバルーン」徳島はっちー  “Juggling & Balloon Art” with Tokushima Hachy

今日はプレイルームでのショーから始まりました。

ジャグリングやパントマイム、バルーンを使ってコミュニケーションを図りつつパフォーマンス。子どもたちとのおしゃべりも楽しみました。

その後の病室訪問で作ったバルーンの「くまのプーさん」が大好評で、ほとんどの病室を廻ることに。

いつものことながら子どもたちの反応は様々で同じようにはいきません。でも、子どもたちはそれぞれの形で受け入れてくれ、楽しんでくれたように思います。

(神奈川県立こども医療センター ~Kanagawa Children’s Medical Center~)

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Monday 5 November 2018

「とみちゃんの読み聞かせ」冨田泰代 “Story Telling” with Yasuyo Tomita

持って行った絵本は20冊以上。絵本が選べる子は目の前に何冊か広げて、選んでもらいました。

ベットに近づく時には、まず黄色い小鳥さんと一緒にご挨拶。
私が来る前はぐずっていた女の子に小鳥で挨拶をしたらとても気に入って、大笑いしてくれました。

「乗り物絵本は初めてで」と言っていたお母さんと一緒に、乗り物絵本を。目で絵本を追っているのが分かり、お母さんと一緒に絵本の読み合いができたことは嬉しかったです。

触れて感じるのが大好きというお子さんに、それならと保育士さんが『むしむしさわってごらん』を病棟の本棚から持って来てくださいました。虫さんの体を指や手のひらでなぞっていろんな表情を見せてくれました。

歌絵本はお母さんお父さんと保育士さん、アシスタントの全員で合唱。お父さんお母さんも一緒に歌うのは病室が明るくなり、皆が笑顔になる素晴らしい時間でした。

(日赤医療センター小児病棟 ~Japanese Red Cross Medical Center~)

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Monday 5 November 2018

「ピアノ弾き語りコンサート」矢田美麗 “Piano & Vocal Recital” with Mirei Yada

小さな子どもたちが多く、皆で楽しめるような「アンパンマン」「トトロの歌」やテレビの曲、ディズニーの曲などを弾き語りしました。

また、フルートで秋らしく「もみじ」も演奏。フルート体験も4人の子どもたちにしてもらい、一人の元気な男の子は一緒にピアノを弾きたいと3~4曲ほど一緒にセッションも。
楽しそうにピアノを弾いてくれたり、フルート体験をしてくれくれた子どもたち。とても嬉しかったです。

個室訪問は、赤ちゃんのいる部屋ではクラシックと「星に願いを」を演奏。最後の部屋ではお子さんとお母さんに1曲ずつ、応援歌として綾香の「ありがとうの歌」と「My wish」を歌わせていただきました。

(千葉県こども病院 ~Chiba Children’s Hospital~)

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Monday 29 October 2018

「子どもジャズ&ブルース」石橋和子 “Jazz for Kids” with Kazuko Ishibashi

小児病棟では個室訪問のみ行いました。
今回は秋の歌「もみじ」「まっかな秋」「小さい秋見つけた」「森のクマさん」「はらぺこあおむし」などのほか、「枯葉」「時の過ぎ行くままに」などスタンダード数曲を演奏。

歌っていると、ベッドの柵の間からだんだん足が出てきて、帰る時にはピンと伸ばしていた男の子が。足で握手をしたがっている様に見えたので、保育士さんに聞いてから「はい握手!」と触らせていただきました。病室を出る時は、足を少し動かして「バイバイ」と言ってくれているようでした。足でこんなに表情を見せてくれて嬉しかったです。
また、前日のコアラの会で「ちびっ子ダンサーズ」として参加してくれたお子さんとお母さんにも再会。お母さんから楽しかったとの感想。嬉しい一言でした。

乳児院では皆元気いっぱい、好奇心いっぱい。「もみじ」を弾き出すと、いつものようにピアノの回りに一人二人と集まってきていたのですが、「ブルースぞうさん」で立ち上がり、「さんぽ」を歌い出すと保育士さんのの掛け声で、ピアノを離れてピョンピョンぐるぐると歩き出しました。盛り上がってきたところで子どもたちに鈴を配ってくださり、自由に鈴を鳴らして全身で音楽を楽しんでいました。

今日も子どもたち、ご家族、病院スタッフ、皆さんから沢山のエネルギーをいただき感謝です。

(日赤医療センター小児病棟・附属乳児院  ~Japanese Red Cross Medical Center~)

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