Monday 2 December 2019

「塗り絵ワークショップ」真鍋麻里  “Coloring Workshop” with Manabe Mari

今日は感染症防止の為、プレイルーム無し。クリスマスリースを作ったり、似顔絵を書いたり、貼り絵をしたりベットサイドでの活動でした^^
楽しんでもらえて良かったです。

(アシスタントより)
プレイルームがない分を、一人一人まりさんがゆっくり楽しく話しかけ、お子さんの要望に合った製作をしてくださいました。まりさんは、子供達の心の声を聞き出してくださるのが大変得意なんだなと、勉強になりました。

たまたま日頃から自分で着せ替え人形の絵を描いてデザインごっこをしている女の子に、瞬時に好きそうなものを察知して工作を提案し、女の子はすごく嬉しそうでした。何でその子が着せ替えが遊びが好きだってわかったんだろう!?と思いました。

雨が激しく降りつづく日でしたが、病棟は楽しい雰囲気でいっぱいでした。

(日赤医療センター小児病棟 ~Japanese Red Cross Medical Center~)

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Thursday 28 November 2019

「塗り絵ワークショップ」真鍋麻里  “Coloring Workshop” with Manabe Mari

今日は塗り絵&壁紙でした。
痛い怖い処置室が少し明るくなったと思います^^喜んでもらえてるみたいで嬉しいです!!

(アシスタントより)
恐竜を描いてもらった男の子は恐竜図鑑を持ってきて看護師さんと一緒に好きな恐竜を描いて遊んでいました。お母さんも可愛い鞄がたくさん並んだイラストの塗り絵に夢中になり親子で楽しんでいました。
保育室には来れなかった女の子のお母さんはスヌーピーの絵をリクエストして、女の子が色を塗って先生にプレゼントするのを楽しみにしていたようです。

処置室や廊下の天井には真鍋さんと子どもたちが塗った可愛いイラストのウォールステッカーが貼られ、処置中でも子どもたちの気持ちが少しでも紛れたらいいな…と思いました。

(日本大学医学部附属板橋病院 ~Nihon University Itabashi Hospital~)

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Monday 25 November 2019

「ジャグリング・パントマイム」徳島はっちー  “Juggling&Pantomime” with Tokushima Hachy

開始前に風船を忘れて来ていることに気が付き、なんとかジャグリングとパントマイムそしてトークで乗り切り、新たなアプローチ、コミュニケーション方法を生み出せたような気がします。

今回、時期的に感染予防のためプレイルームでのショーはなく、お部屋を訪問する形のみでの関わりでしたので、いつも以上に間近での反応や言葉が大切なものに感じられたように思います。

子どもたちとのやり取りも、より個別に近いものとなり、ジャグリング中にずーっと「風船ちょうだい」と話しかけて来る男の子をかわし続けたり、元野球部のお兄ちゃんとキャッチボールしながらお喋りしたり、まさに臨機応変な楽しい時間を過ごさせて頂きました。

実際に目から入る刺激は子どもたちにとってとても大切な事だと感じました。子どもたちの、これからなにが始まるの!?といった好奇心のまなざしが印象的でした。

(日赤医療センター小児病棟 ~Japanese Red Cross Medical Center~)

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Wednesday 20 November 2019

「紙粘土のクリスマスオーナメント」三輪ゆうこ “Craft”with Yuko Miwa

ベットサイドでの小さい男の子は、起き上がることはできなかったのですが、手をのばし、一緒に粘土やスパンコールやビーズの感触を味わいました。自分の粘土にビーズを押し込む度に笑顔が。

2階プレイルームの男子仲良し二人組は、粘土を混ぜること、どんどん色を足して混ぜたり叩いたりすることでエネルギーを発散して楽しんでいました。
3階の小さい女の子は、まわりを眺めながらマイペースで細かい飾りや細工を楽しんでいました。院内学級を終えた中学生も「こういうの好き~、やりたい!」と終了間際でしたが、参加してくれました。

簡単な作業で多数の色の紙粘土を持参したことで、スタッフや大きい年齢の子どもたちにも興味を持ってもらえてうれしかったです。

お子さんだけではなく、お母様方も夢中で楽しまれていました。保育士さんも本気で!思い思いかわいい作品がたくさんできあがりました。

(東京大学医学部附属病院  ~The University of Tokyo Hospital~)

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Wednesday 20 November 2019

「バルーンアート」バルーンアーティスト瞳(5西病棟)  “Balloon Art” with Balloon artist Hitomi 

クリスマスリースを作ろう体験は、昨年のこのシーズンにもやらせていただきましたが、また新しい顔ぶれのお友達で初めて体験する子どもたちも多かったので、同じ内容でも個性が出て新鮮でした。

色合いのチョイスで可愛らしいものから大人っぽいものまで、組み合わせにより雰囲気が色々に仕上がるので、それをみんなお互い実感し合っていて、自分だけのリースの出来栄えに満足しているようでした。

少しのサポートで 簡単に自分の作品が出来上がっていく過程が楽しかったようで、同じ子がもう一回作りたいと言って、兄弟や親御さんの分まで作ってプレゼントする~と嬉しそうに言っているのが印象的でした。
自分も周りを喜ばせたいんだという思いがすごく伝わってきました。

ご家族も一緒に楽しいおしゃべりをしながら素敵な活動が出来ました。

(神奈川県立こども医療センター ~Kanagawa Children’s Medical Center~)

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Monday 18 November 2019

「毛糸で何ができるかな?」長久保さとこ “Knitting Art” with Satoko Nagakubo

沢山の毛糸の中から、好きな色、好きな大きさ、素材などを選んで、好きなものを作ってみよう!簡単にはできないかも?ちょっと時間がかかるかも?しれないけど出来上がったらうれしさ倍増(大丈夫!必ず完成します)
考えて、想像して、選んで、手を使って、時間をかけて、出来上がった喜びを味わおう!

クリスマス前なので、クリスマスカラーの毛糸を多めに用意していきました。
前回の日赤では御母さんも一緒に作ることがとても多かったので(御母さんだけが作って楽しむことも)、大人も楽しめる組み紐なども準備していきました。

結局はほとんどのお友達がポンポンと三つ編みリボンを選んで「ふわふわだぁ」とその感触と出来上がりを楽しんでいました。「後でまた作ってみたいけど毛糸がないしなぁ」というお友達も何人かいたので、毛糸と輪ゴムと厚紙を(1つ作ることができる量)をお土産で置いていきました。手仕事がもっと好きになってもらえたらうれしいです。

(日赤医療センター小児病棟 ~Japanese Red Cross Medical Center~)

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Thursday 14 November 2019

「パステルアート」佐山雅美  “Pastel Art” with Masami Sayama

日大板橋病院2回目のパステルアートでした。今回は少し早いクリスマスカードを作りました。
前回保育士さん始め皆さんにパステルを楽しんでいただけ、保育士さんからその後病棟でパステルを使っているお話を聞けてとても嬉しかったです。

午後から退院の子が親御さんのお迎えを待っている間一緒にパステルを楽しんでくれました。とてもゴージャスなクリスマスツリーになりました。入院の最後に楽しい思い出ができたかな~(^^)

そして今回もお母さん達の力作が・・・『ロマンティックな夜』とタイトルまでついた胸キュン作品やトロピカルなクリスマスツリーでフレームの色を2種類にして、冬はグリーンのフレームでクリスマス気分・夏はオレンジでトロピカルツリーにと1年中楽しめる作品に仕上がりました。
いつも、子供達やお母さん達の発想力にワクワクさせていただいています。

子供達に沢山のクリスマスプレザントが届きます様に・・・♪

(日本大学医学部附属板橋病院 ~Nihon University Itabashi Hospital~)

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Tuesday 12 November 2019

「水彩えのぐで遊ぼう」藤原友子 “Watercolor painting” with Tmomoko Fujiwara

スマイリングでの初めての活動でした。参考作品を見ながら、虹の色を塗ってみたり、水彩絵の具に慣れたら、好きな物を描いてもらいました。

プレイルームでは参加者が少なかったので、画材やテーブルを広く使うことができました。一人で3枚も描いた子もいて、疲れないかと心配になりました。
ベッドサイドに消しゴムスタンプを持って行くと、どんどん押して、もっとたくさんスタンプしたいと言われました。

(アシスタントより)
初めて筆を使うお子さんもいましたが、自由に描いて夢中になり、時々休憩しながら描く女の子もいました。日本画の絵の具で、ぼかしや滲みを活かした素晴らしい個性あふれる作品になりました。手作りのスタンプも喜ばれました。子供たちにとって楽しい時間になったことと思います。

(慶應義塾大学病院 ~Keio University Hosiptal~)

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Monday 11 November 2019

「絵本ピアノ語り」OTONO小町 “Story Telling with Piano” with OTONO Komachi

今回は感染症予防のため、プレイルームなしで病室周りのみの活動でした。季節の歌として、各部屋で「もみじ」や「小さい秋見つけた」などを2部合唱で聞いて頂きました。

幼稚園年長さんくらいの男の子と女の子のいた病室では、更に笹間さんのピアノ語りで、前に観て頂いた「ぞうくんのさんぽ」の続々続編の「かめくんのさんぽ」を絵本と一緒に。このシリーズは、女の子が好きな絵本だったそうですが、かめバージョンは初めてだとかで、ジッと見て聴いてくれました。その様子を見てか、続編「ぞうくんのあめふりさんぽ」が「病院にもあるから後で読んであげるね。」と保育士さん。男の子には、おばあちゃまとお母様がいらしたのですが、一人ぼっちだった女の子は、嬉しそうでした。

乳児院では手遊びでたくさん遊びました。大型紙芝居「パンとたたいたら!」では、真っ白の四角からロボットがポン!真っ白の三角からお化けがポン!子供達も次々に寄ってきて、大型紙芝居をポンポンたたく子も。「ぼぼっと(ロボット?)」とか、「ばーけ(おばけ?)」とか、おしゃべりもたくさん聞かせてくれました。終わってから残っていた子どもたちと少し遊んで、ハイタッチで「さようなら」。

いつもながら、何が起こるか分からない展開ですが、子どもたちの笑顔から元気を頂きました。

(日赤医療センター小児病棟・附属乳児院  ~Japanese Red Cross Medical Center~)

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Friday 8 November 2019

「音楽と読み聞かせ」高橋紀子(4西病棟) “Rythmique” with Norio Takahashi

今回は直前に防災訓練があったため、プレイルームのみでの活動になったのですが、幅広い年齢のお子さん(4才~高校2年生)とご家族が参加してくれました。

幅広い年齢のお子さんなので選曲が難しかったのですが、事前に用意した曲目リストの中からお子さんに選んで頂きました。高校生のお兄さんも嫌な顔をせずに「おもちゃのチャチャチャ」や「お弁当箱のうた」にも参加してくれたり、「今度はお兄さん達が知っている曲、パプリカを歌うね!」と大きい子向けに用意したパプリカが幼稚園生の子にも人気で、「パプリカが良い!」と何回も言ってもらい3、4回パプリカを歌いました。
また、手作りシェーカーを小さいお子さん、お兄さん皆でシャカシャカ振って参加してくれた事が嬉しかったです。

4才位の女の子のお母様に「お弁当箱のうた」と、「明日への手紙」をリクエストして頂いたのですが、「明日への手紙」の時に涙を流され聴いてくれました。この曲がお好きとおっしゃっていたのでこの曲を歌えて良かったです。

ベッドサイドはありませんでしたが、4西病棟の隅々まで優しい歌声をお届けできました。

(神奈川県立こども医療センター ~Kanagawa Children’s Medical Center~)

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