ウォールアート用塗り絵

2025.09.12

担当:真鍋麻里

場所:日本大学医学部附属板橋病院

ウォールアート第2弾を始めました。
最初に、「今日の塗り絵が病棟の壁を飾ること」、「それを一緒におこなっていくこと」を説明し、見通しを持ってもらいました。

前回のデザインとマッチするように、眞鍋さんがデザインした数種の鳥をモチーフに、子どもたちが自由にデザインを追加して塗ります。看護師さん、保護者の方々も参加してくださいました。また、参加できなかった子ども用に、塗り絵とコピックマーカーを置いてきました。

この日は、医長の依頼で、日本大学芸術学部放送学科の学生、教授からのインタビュー取材が活動後にありました。日芸が日大医学部・日大板橋病院と連携して、医療や病院に関するポッドキャストを運営・配信しているそうで、そのインタビュー内容の撮影を受け、後日配信日を伺うことになっています。

眞鍋さん、松本で対応でしましたが、日頃の活動で大切にしていることや理念をお伝えできたのではと思います。そして今回おこなっているウォールアート第2弾の活動とちょうど重なったのもよかったです。

ウォールアートに関しては、毎回の活動に加え、子どもたち自らが日常を過ごす場という環境づくりに主体的に取り組むことが、さらに入院生活を楽しいものに、闘病に前向きになるように、という願いのもと、今後も眞鍋さんと続けたれたら嬉しいです。(松本)