「ジャグリング・パントマイム・バルーンアート」徳島はっちー(5西病棟) “Juggling, Pantomime& Balloon Art” with Tokushima Hachy
プレイルームでのパフォーマンスから開始。既に椅子をびっしり並べて下さっていて、僕が中に入るとすぐに子どもたちや親御さんが集まって下さりました。個性的な男の子が揃っていて僕もとても楽しく関わることができました。
ショーのあとは、そのままバルーンアートのプレゼントタイム…としたのですが、恐竜!バズーカ!コロセンセイ!と僕が作れそうにないものをリクエストされ、後悔しながらも頭を捻って強引に創作しました。
お部屋でも、乗り物!猫!また乗り物!と僕には作れそうにないものをリクエストされ続けました。しかしプレイルームで勢い付いていたせいか、またしても強引に創作。親御さんの爆笑とお子さんの不満気な苦笑を頂戴致しました。
最後は16歳の男の子のお部屋へ。楽しみにベッドで待っていてくれたとのことでしたが、シャイらしくやや硬い表情。しかしジャグリングをすると小さく拍手してくれたり、小さな声で凄いと言ってくれたりし、バルーンでプードル(ご自宅で2匹のプードルを飼っているそうです)を作りながら冗談を言ったりしていると、最後には満面の笑顔を見せてくれました。
久々の神奈川県こども医療センターでしたが、お陰様で楽しみながら、やはり自分のほうが子どもたちから元気をもらいながら活動させて頂くことができました。
(神奈川県立こども医療センター ~Kanagawa Children’s Medical Center~)