和紙と水引で七夕の短冊づくり

2025.06.13

担当:TAKAKO

場所:日本大学医学部附属板橋病院

自分で和紙、水引を選んで、七夕の短冊を作りました。

日ごろ手にしない和紙、水引を手に取り、その素材感に触れる機会となりました。
それぞれのセンスで和紙の色合い、水引の色合わせや本数を選択できて、その子らしさで作れていたと思います。
お子さん方もお母様方も同じところから一緒に参加できて、やり方覚えたお子さんが親御さんや隣の子に教えてあげるなどの交流も生まれていました。

前回も参加してくれたお子さんがお一人また参加してくれました。新たな結びを入れると同時に、初めてのお子さんたちは基礎からスタートであることを意識して準備したいと思いました。

本日参加できなかったけれど興味があるお子さんたちに保育士さんたちが教えてあげたいということで、水引と和紙を置いてきました。また、もっと作りたいお子さんたちも持って帰られました。

歌の会

2025.06.11

担当:樹木の音色さえこ、友川まり(スマホジ)

場所:神奈川県立こども医療センター ひだまりcollege

今日も皆さんに楽しんでいただけるように、ノリのいい曲を選んでみました!
時々、みなさんのお顔を拝見しながら歌うことができました。

楽しんで聞いてる様子や、体をうごかしながら聞いてくださっているのがわかって、とても楽しく歌を歌うことができました。


最近の歌も難しいですが、皆さんが喜んでくださったのでとても楽しかったです。
そして、お誕生日もお祝いできてとても楽しかったです♪

あやぽんの音楽であそぼう

2025.06.05

担当:宇野亜矢子

場所:国立成育医療研究センター

2つの病棟での演奏でした。
スペースに着くと、すでに椅子に座って待ってくれていたお友達が…!
アコーディオンケースを見て「なんだろう?}と興味を持ってくれました。

最初は「はじめよう」の歌、手拍子と歌でみんなとご挨拶。
小物楽器も持ちながら、ドラえもん、アンパンマン、はたらくくるま、さんぽ、ミッキーマウスマーチ、にじなどを演奏しました!
知っている曲を口ずさんでくれたり、体を揺らして楽しそうに参加してくれました♡

アコーディオンという名前を知っているお友達もいてびっくりしました!
右手と左手の演奏の仕方を伝えると「すごい!!」と拍手が。

普段聴くことのない音色を間近で楽しんでもらえました。
おもちゃのチャチャチャ、幸せなら手をたたこう、どんないろがすき、で子どもたちとコミュニケーションをとりながらアコーディオンを演奏し近づくと、表情がぱっと明るくなった男の子が印象的でした。

最後にはこの日がちょうど誕生日というお友達がいて、みんなでハッピーバースデーで歌ってお祝いしました ^^

最後はたくさん手を振ってにこにこで「楽しかった!:という言葉をもらえてとても嬉しかったです。

眞理さんの弾き語り

2025.05.31

担当:眞理さん

場所:+laugh(アンドラフ)南多摩

遠方からの参加者もいて、人数も多く、活気のある雰囲気の中での活動となりました。

弾き語りを聴いて、車椅子に座ったままノリノリで体を動かす参加者がいたり、ツリーチャイムの音色を聴いて、「ん?」という表情を浮かべながら鳴らすお子さんもいました。

最後は、みんなでパラバルーン!  お子さんのそばにいらした保護者も、笑顔を浮かべながら御参加くださいました♪

塗り絵と貼り絵

2025.06.04

担当:真鍋麻里

場所:神奈川県立こども医療センター

塗り絵を楽しんでもらうため、下絵をせっせと描きました。

描き慣れていないリアル猫さんは、デッサンのまま塗ってもらいましたが、喜んでもらえて嬉しかったです。

名前の塗り絵も楽しんでくれたようで良かったです。

スタッフの皆さんが協力してくださったおかげで、和やかで楽しい活動ができました。ありがとうございました。

大道芸

2025.05.21

担当:ポール

場所:神奈川県立こども医療センター

マジックやジャグリングを披露し、各部屋ではバルーンを配布しました。
子どもたちが、とてもフレンドリーに接してくれたことが嬉しかったです。
いろいろな方たちが それぞれの場所で頑張っている姿に心がジーンとしました。

また、病院のスタッフの皆さんのおかげで、スムーズに活動できました。
とても良いチームワークに感謝です、ありがとうございました。

これからもよろしくお願いします。

みんなで歌おうポップス&オペラ

2025.05.01

担当:いずみ

場所:国立成育医療研究センター

40分間の演奏をしました。
手遊びや動きをつけて歌うと、子どもたちはまず、真似をして動いてみようとして、リラックスした後なのですが、病棟の子どもたちは素直にノリノリでキラキラ星を歌ってくれました。

リトミックで身体をポンポンしながら音程が高くなることを体感する説明をすると、お母さま方が皆、お子さんに積極的にポンポンしてくださいます。モーツアルトが集中力を高める音楽であることや、10歳までは右脳で理屈や通訳なく英語でも何語でもそのまま暗記しますよ、とお話ししたところ、お母さま方がお子さんの教育にすごく興味を持っているのを感じました。

終了後、ご祖母様からお声がけいただき、「大人は和訳を考えるけど、孫は本当になんでも覚えます。歌が好きな子です」とお話しくださいました。

クロマトグラフィーで缶バッヂを作ろう

2025.05.29

担当:すずきまどか

場所:東京大学医学部附属病院

和紙に水性ペンで点を描いた後に水を垂らすと、広がる水に乗って色素がわかれて見えてきます。それを利用して、模様付きの和紙にいろどりホログラムシートを乗せた缶バッヂを作成しました。

意欲的に参加してくれるお子さんが多くみられました。中には「1つじゃ足りない!2個作りたい!」と言ってくれるお子さんも。できるお子さんには、自分で缶バッヂ制作機を操作してもらいました。仕上がった時、嬉しそうなお顔が輝いていたのが印象的です。

小さいお子さんや体が動かしにくいお子さんの場合は、保護者の方が見せながら制作していましたが、進むにつれ保護者の方が夢中になっている様子もありました!

私自身が、東大病院で子どもを出産し、その後小児科でお世話になっておりました。今回の活動は「やっとご恩返しができた!」という喜びでいっぱいです。

歌と絵本のライブ

2025.5.9

担当:西村直人、coo、natu

場所:日本大学医学部附属板橋病院

歌と絵本のライブをお届けしました。
3人での活動でしたが、演目ストックもあり、新しい演目も即興で息を合わせて進行!心地よかったです。

「な〜らんだ」や「ガッテン」など、振り付けのある曲を、一緒にレクチャーしながら楽しめました。
「まっくらトンネル」では、「その絵本知ってる!」と喜んですこし不気味な音楽に合わせた表情で、電車の動きをやってくれた男の子がいました。楽しんでくれてこちらもにっこりでした。
年長のお兄さんも優しい雰囲気でムードを作ってくれてました。
クイズではみんな一生懸命考えてくれて、元気に回答してくれたので大いに盛り上がりました。

「まっくらトンネル」に登場した ”おばけ”

保育士さんは「ちょっとおとなしいお子さんが多かったかも…」とのことでしたが、一人一人とコミュニケーションをたっぷり&まったり取りながらの愛おしい時間でした。

お誕生日の子がいたのでハッピーバースデイソングでお祝い!喜んでくれてました。
お子さんとの温かな時間を作ることにコミットしてるメンバー、いつも楽しい活動で感謝です。

5月の風コンサートwithひだまり

2025.05.14

担当:湯浅玲子、友川まり(スマホジ)

場所:神奈川県立こども医療センター ひだまりcollege

ひだまりcollegeのテーマソング「RPG」でスタート! 5月に似合いそうな「風」を含むプログラム「かぜよふけふけ」「空もとべるはず」「茶摘み」「風の通り道」「風になる」「海の声」「花」をお届けしました。

施設側のお部屋の画面はオフでしたが、最初の曲「RPG」から曲に合わせてタンバリンの音が聴こえました。スケッチブックに書いた曲名を画面に映しながら、私が選曲したり、職員さんに選んでいただいたりしながら演奏しました。


曲名だけではどんな曲かわからない場合も「これはスピッツの曲?」とか、「これはCMで浦島太郎が歌っていた曲」「あー!あれかー!」など、皆さんとスマホジで会話が弾みました。


「茶摘み」では、画面の向こう側からタンバリン&掛け声の、合いの手が聴こえました🌿☺️

最後に藤井風「花」を演奏している時に、職員さんが複数の画面をオンにして下さり、職員さんの「頑張って」という声とともに一生懸命タンバリンを振っていたお友達を映してくれました。皆さんが積極的に参加して下さって嬉しい気持ちでいっぱいです。
終了間際、お互いに手を振りながら職員さんが「名残惜しくて画面を切れないね」と言われていましたが、私も同じ気持ちでした。