Thursday 26 December 2019

「歌のおにいさんおねえさんがやってきた!」ゆうこお姉さん&しょうたお兄さん “Sing Together!” with Yuko & Shota

久しぶりの活動でした。おかあさんといっしょ、童謡、ディズニーなどをバランス良く歌いました。

プレイルームではお友達も保護者の方も楽しく参加してくれて、とても盛り上がったパフォーマンスになりました。途中から病院からお借りした鈴やタンバリンなどを使って一緒に演奏。

ディズニーの歌はまるでミュージカルのようとお母さん達が感激していました。ピアノが得意な男の子が演奏を披露してくれたり、男の子がお兄さんとお姉さんにツッコミを入れる場面も見られ、歌あり笑いありで盛り上がりました。最後には皆さんからの要望でお兄さんお姉さんとの撮影会も行われました。

病室では泣いていた子どもも歌が始まると泣き止み、歌に合わせて一緒に踊っている子どももいました。

子どもたちの笑顔が見られて和やかな雰囲気でした。

(日本大学医学部附属板橋病院 ~Nihon University Itabashi Hospital~)

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Monday 23 December 2019

「絵本ピアノ語り」OTONO小町 “Story Telling with Piano” with OTONO Komachi

全室で、絵本「ぐりとぐらのおきゃくさま」の音楽入り読み聞かせと、「赤鼻のトナカイ」「サンタが街にやってくる」「あわてんぼのサンタ」などのクリスマスソングを一緒に歌ったり、「きよしこの夜」や「O Holy Night」の賛美歌を2部合唱、「White Christmas」「Have yourself a merry little Christmas」などのバラードも聞いて頂きました。

病棟では、人見知りが始まったばかりという男の子は、近づくと泣きそうになるのですが、ちょっと離れて絵本を読むと、ブラブラ揺れるクリスマスツリーのピアスを見たり、じっとお話を聞いてくれたりしました。恐竜が大好きという男の子は、恐竜の絵を描くのも上手で、描いた絵を見せてくれました。「あわてんぼのサンタ」から、もうプレゼントをもらったそうでした。

おしゃべりする腕時計を付けて、ピカピカの銀の靴を履いたおしゃまな女の子は、お母さんとおばあちゃまと一緒で、ずっとお母さんにピッタリくっついていました。素敵な靴で、早く外に出られるようになりますように。

乳児院では、大型絵本の他に「一本指で鳴らそう」「あずきっちょ、まめっちょ」「ぐーちょきぱーで何つくろ」などの手遊びや、「ジングルベル」で歩きながら「ストップ」という合図でピアノと歌と一緒に、かっこいいポーズで止まる、という遊び(リトミック)もしました。
その時、一番カッコいいポーズをしてる人の恰好を皆で真似っこしてみるのですが、最後には、なんと寝っ転がってハイハイしてる子の真似っこも。そして気が付けば、いつものようにピアノの横によちよちのチビッ子が。毎回、その可愛さに思わず頬が緩んでしまいます。
最後は、ぐりとぐらのパペットにペタペタとタッチしてバイバイしました。

(日赤医療センター小児病棟・附属乳児院  ~Japanese Red Cross Medical Center~)

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Wednesday 18 December 2019

「マジック&パントマイム」マサトモジャ  “Magic&Pantomime” with Masatomoja

クリスマス会にて30分のショー。そのあと、病棟を移動しプレイルームで30分ほどのショー、個室を回ってのミニパフォーマンスをしました。

3階のクリスマス会では、不思議な雰囲気のマジックで、笑いあり驚きありで大盛況。クリスマス会では職員の方も含め笑顔になってくれて、笑い声が響いて良かったです。

次の日に手術を控えていた男の子は、お母様共々不安だったそうですが、マジックをとても喜んでくださり、気分も上向きになったと、帰り際にクリスマスプレゼントを届けてくださいました。

(東京大学医学部附属病院  ~The University of Tokyo Hospital~)

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Wednesday 18 December 2019

「毛糸で何ができるかな」長久保さとこ(5西病棟) “Knitting Art” with Satoko Nagakubo

クリスマス直前!ということで、キラキラひかるオーナメントを沢山持っていきました。それに何かデコレーションをつけようと、三つ編みひもを作ってネックレスにしたり、ポンポンをつけたり、思い思いにオーナメントデコレーションを楽しんでいるようでした。

お父さん、お母さんの参加も多く、仲良く一緒に取り組んだり、お揃いにしてみたり、とご両親の方が熱くなって楽しんでいたり・・・こちらも楽しくなりました。

いろんなパターンのことができるようにと用意をしていったので、点滴などで両手をうまく使えないお友達も製作することができたのがよかったです。

最後に参加された男の子とママ。お揃いを作ろうね!全てが思い出だね!作ったペンダントをかけて、お守りにしょうね!って。あらためて 色々な思いに少しでも楽しく過ごしていただけるように、そしてお願いが叶います様に!の気持ちで活動していきたいと思いました。

(神奈川県立こども医療センター ~Kanagawa Children’s Medical Center~)

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Monday 16 December 2019

「絵本と紙芝居の読み笑わせ」保科 琢音  “Picture Story Show” with Takuo Hosina 

今回はクリスマス会に呼んで頂いたので、サンタクロースの衣装を着て、クリスマス時期にしかやらない自作の絵本や紙芝居もをたくさん読み笑わせしました。クリスマス会という事もあって子ども達、お母さん達もたくさん集まってくれていました。

読み笑わせの時間は30分程でしたが、保育士さん達のハンドベル、先生達の劇もあり、最後にはみんなで一緒にクリスマスソングを歌っておわりました。看護師さんや医師の皆さんをふくめれば50名近くプレイルームに集まっていたんじゃないでしょうか。和気あいあいととても盛り上がっていました。

(日本大学医学部附属板橋病院 ~Nihon University Itabashi Hospital~)

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Monday 16 December 2019

「クリスマスミニリース」三輪ゆうこ “Craft”with Yuko Miwa

新聞紙を丸めたものを芯にして両面テープを巻き、太めの毛糸を巻いて、リボンやボンボンで飾りをつけクリスマスリースを作りました。

ベットサイドで小学生の女の子、おしゃべりをしながらていねいに毛糸を巻く、毛糸の感触がふわふわで心地よかったと言っていました。
お子さんのかわりに作ったお母さんは「ああ、思ったより難しいですね」と言いながらも真剣につくって「楽しかった」と言ってくれました。お子さんとリースと一緒に写真を撮って、おばあちゃんに見せてあげるとのこと。
入院したばかりの赤ちゃんのお父さん、この子にとってはじめてのクリスマスなんですよね、とおしゃべりしながら製作。お名前と同じ音の青いリースを完成させました。

活動はシンプルな製作(柔らかい毛糸を芯に巻くという作業)をじっくりでき、みなさん楽しんでくれたようでした。

(日赤医療センター小児病棟 ~Japanese Red Cross Medical Center~)

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Thursday 12 December 2019

「クラウンがやってきた!」ぴのこ  “Clown” with Pinoko

感染症が流行っているということで、プレイルームに来れる子は少なかったのですが、その分一人ひとりに対してパフォーマンスすることができました。スタッフの人も巻き込むことができたのでよかったです。

(アシスタントより)
最初は出会ったことのないピエロの姿に驚く様子も見られましたが、集まった子ども達は徐々にぴのこさんのパフォーマンスに引き込まれて、出来上がったバルーンを嬉しそうに受け取っていました。子ども達だけでなく、お母さんやお婆ちゃんにもバルーンのプレゼントがあり、喜んでいました。中には怖がって保育室内まで入ってこない男の子もいましたが、ぴのこさんが気になる様子で最後まで廊下で見ていました。

病室では1対1での細やかな対応で、子どもたちはぴのこさんとのやり取りを楽しんでいました。

(日本大学医学部附属板橋病院 ~Nihon University Itabashi Hospital~)

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Monday 9 December 2019

「クラウンがやってきた!」ぴのこ  “Clown” with Pinoko

今回も色々な子と会えてたのしかったです。お子さんは初めはそっけなかったが、各病室をまわった後、また会いに来てくれたので、少し距離が縮まったのかな、と思います。

(アシスタントより)
感染予防のためプレイルームは使わずに各部屋を回りました。せっかくのクラウンのメイクアップした口元もマスク着用でほとんど隠れてしまったのが残念。

ちっちゃな子はびっくりこわごわで、ベッドの上でもお父さんや保育士さんにひっつき虫になってます。身体は逃げる体制ですが、お顔が時々ひきつりながらもチラチラ見てくれます。その様子がお父さんや保育士さんの笑いを誘っています。

一日のほとんどを寝ている男の子は、ちょうど目を開けたその視界にぴのこさんがっ男の子の呼吸の様子から、瞬きの様子から、何かのスイッチが入ったのがわかります。ご家族も保育士さんも起きていてほしいのでその反応に大喜びしています。

一通り終了してから、タイミングが合わずに活動に参加できなかった子ども達にバルーンの動物を作りました。移動中に出会った保育士さんやスタッフの方にもバルーンを。
大部屋のナースカウンターと病棟出入り口カウンターには目を引くボリュームのあるバルーンの飾りを作ってプレゼントしました。

(日赤医療センター小児病棟 ~Japanese Red Cross Medical Center~)

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Tuesday 10 December 2019

「ジャグリング・パントマイム」徳島はっちー  “Juggling&Pantomime” with Tokushima Hachy

まずプレイルームでのショーからスタートしました。例によって最初は芸ではなく僕の顔(赤鼻とメイクをしている)を「何だこの生き物は」という感じの不審と好奇とが入り雑じったような表情で見詰める小さな子どもたち(笑)
少しずつ慣れて来るとパントマイムやジャグリングを見て笑ったり言葉をはさんでくれたりするようになりました。

プレイルームの後はベッドサイドを数部屋。比較的はっきり反応してくれる子たちが多く、ベッドサイドでパフォーマンスをしつつ、よくお喋りもし合いました。

何でもウンウンと落ち着いた表情で頷くお坊さんのような男の子がいたり(お金貸してくれる?と聞いてもウンウンと頷き、手を差し出してくれました(笑))動物の玩具でジャグリングをする際に動物の組み合わせが同じにならないように考えながら組み合わせを指示してくれる女の子がいたり、大泣きしていたのに僕の顔を見るとピタッと泣き止み、真面目な顔でジャグリングを見てくれる女の子がいたりと楽しいお部屋訪問でした。

(慶應義塾大学病院 ~Keio University Hosiptal~)

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Saturday 30 November 2019

「絵本と紙芝居の読み笑わせ」保科 琢音  “Picture Story Show” with Takuo Hosina

たくさんの親子が参加してくださいました。
東京女子医大での口演は初めてでしたが、今回も準備万端でのぞんだので臨機応変に対応出来ました。

筋ジストロフィー患者家族の会の皆さまへ向けた口演という事で、子ども達お父さんお母さん達が一緒になって楽しめるものを多く読み笑わせしました。
終演後も子ども達と遊ばせてもらい、お父さんお母さん達とお話しさせてもらいました。毎回、子ども達から素敵なアイデアが貰えてとてもありがたいです。

持ち時間が30分と限られていましたが、子ども達はもちろん、大人も身を乗り出して絵本を見て、笑ってとても楽しいあたたかい時間を過ごさせていただきました。

(東京女子医大附属病院 ひまわりの会 ~Tokyo Women’s Medical University Hospital~)

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