「塗り絵ワークショップ」真鍋麻里 “Coloring Workshop” with Manabe Mari
沢山の塗り絵を書いたり、大人の塗り絵をプレゼントしました。
男の子が2枚仕上げてほら!と見せてくれました。ベッドサイドをたくさんまわり、好きなキャラクターの絵をプレゼント。お母さんたちにも楽しんでいただきました。喜んでいただけて良かったです!
(日赤医療センター小児病棟 ~Japanese Red Cross Medical Center~)
NPOスマイリングホスピタルジャパン活動記録
「塗り絵ワークショップ」真鍋麻里 “Coloring Workshop” with Manabe Mari
沢山の塗り絵を書いたり、大人の塗り絵をプレゼントしました。
男の子が2枚仕上げてほら!と見せてくれました。ベッドサイドをたくさんまわり、好きなキャラクターの絵をプレゼント。お母さんたちにも楽しんでいただきました。喜んでいただけて良かったです!
(日赤医療センター小児病棟 ~Japanese Red Cross Medical Center~)
「絵本と紙芝居の読み笑わせ」保科 琢音(クリーン病棟) “Picture Story Show” with Takuo Hosina
初めて行く病院、SHJの活動としても初めてだったので、スペースやタイミングが分からない中での口演だったのですが、準備万端で臨めたので、臨機応変に対応出来たと思います。子どもたちの雰囲気は勿論、親御さん、病院スタッフの方々が笑ってくれたのがシンプルに嬉しかったです。全体的な雰囲気がわかったことで、次に繋がるアイデアも生まれました。
クリーン病棟というとても制限のある病棟でしたが、とても良い活動ができました。オリジナルの絵本、紙芝居は絵もカラフルでお話も小さなお子さんにも分かりやすく、特に影絵のお話は子どもも大人もワクワクでとても盛り上がりました。
クリーン病棟のご兄弟預かりコーナーにも寄って7人の子どもさんに絵本と紙芝居を4つ。クリーンとは別の絵本と紙芝居で、2〜4才の子どもたちにピッタリのお話でした。
(神奈川県立こども医療センター ~Kanagawa Children’s Medical Center~)
「毛糸で何ができるかな」長久保さとこ “Knitting Art” with Satoko Nagakubo
今回はじめての慶応義塾大学附属病院でした。
梅雨を前に、タッセルのようなてるてる坊主を作ったり、ポンポンを作り、輪ゴムにつけ髪飾りにしたり、キーホルダーチェーンをつけました。今回初めて持って行ったキーホルダーチェーンが大活躍。
今回は少し大きな女の子もいたので、指編みや三つ編みのリクエストがあり、色を組みあわせて三つ編みを編んでリボンにしたり、簡単な指編みをしてシュシュを完成させたりしました。
(慶應義塾大学病院 ~Keio University Hosiptal~)
「音楽紙芝居」 もっきんぽっと “Picture Story &Music” with Mokkin Pot
紙芝居「つんつんや」では、一人づつ名前を呼びながら、「ゾウさんがかゆい所はどこかな?」と、ゆっくりと声をかけていきます。周りのスタッフの方がサポートして下さって、その子の言葉を引き出したり、読み取ったりしてくれます。途中に歌を入れて、子どもたちと一緒にお話を進めていきました。
紙芝居になった「はらぺこあおむし」や、「ブルースぞうさん」の他、前に伺った時「かえるの歌」が大好きだったH君がいたので、今回もスタッフの皆さんと一緒に、4グループに分けて輪唱に挑戦しました。まずは、ひとまわし。H君はまだまだ物足りなさそうなので、H君が好きなだけ続けてみようと言う事になり、皆で挑戦!H君、ニコニコが止まらない素敵な笑顔でした。
「手のひらを太陽に」を歌ったとき、この曲の作詞は「やなせたかしさん」という話をしたら、なんと、この学校の校歌もやなせたかしさんが作ったそうで、体育館には立派な歌詞が掲げられていました。今度は一緒に歌いたいと次回の宿題になりました。
(ひまわりHAUS~Himawari HAUS~)
「パステルアート」佐山雅美 “Pastel Art” with Masami Sayama
木の幹の消しゴムはんこを押した紙に指でクルクルとパステルを塗ったり、シールやパンチで型ぬきした色紙などを工夫をして貼ったりしてデコレーションをしてもらい発想豊かで楽しいカード作りを楽しみました。
木の幹は一緒なのに皆さんそれぞれ違うオリジナルのカードを作ってくれました。男の子の参加も多くて嬉しかったです。
ベッドサイドの活動は木の幹に色々なシールを貼って楽しんでもらいました。
プレイルームの子供達が待っていたので最後まで見てあげられなかったのですが、出来た作品を車いすに乗ってプレイルームまで見せに来てくれて本当に嬉しかったです。
作品に「ブラックレインボーファイヤー」と名前を付けて楽しんでくれていて、明日退院なんだと喜んでいる子が後片付けの時にも2回顔出しに来てくれて、帰りも出入り口まで元気に見送ってくれました。
(国立成育医療研究センター ~National Center for Child Health and Development~)
「ギターと歌で遊ぼう」オトイロクレヨン “Let’s Enjoy Songs & Guitar” with OTOIRO Crayon
病室をひとつひとつ回って行きました。
目を見ると泣きそうになってしまう子には柔らかい声で、こちらを見てくれる子には笑顔で答えて、一人一人に聞こえるように、その病室やその子の雰囲気に合わせて歌ってみました。
また、病院の職員の皆様が一緒になって盛り上げて下さる場面があり、とても嬉しかったです。
乳児院では歌と絵本と体を動かせるお子さんがほとんどなので体を動かして遊びました。体を一杯動かして一緒に遊んでくれて、とても楽しい時間でした。
また、最後にギターに触ったり、もってきたトウモロコシのマラカスに興味をしめしていて、音の出る楽器を触ったり楽器に触れる事って子どもたちにとってとても楽しい時間なのだと思いました。
終わったあと、男の子がハグをしに来てくれて、とてもとても幸せでした!
(日赤医療センター小児病棟・附属乳児院 ~Japanese Red Cross Medical Center~)
「マジック&パントマイム」マサトモジャ(5西病棟) “Magic&Pantomime” with Masatomoja
プレイルームで音楽を流しながらショーとテーブルマジック。その後、病室を回ってのミニマジックショーをしました。
とても明るいリアクションをしてくれるお母さんがいたので、場が自然と盛り上がりました。子どもたちともたくさんおしゃべりをしながら、借りたトランプで即席でマジックをしたりしました。
ショーが終わると、みんなマジックを研究しようと、トランプ片手にipadで動画をみていました。
兄弟預りコーナーでは、マジックはもちろんですが、フルート演奏は小さなお子さんたちにも優しく、”生の音は良いわね”との感想もありました。
(神奈川県立こども医療センター ~Kanagawa Children’s Medical Center~)
「いっとくさんの音楽紙芝居」山中一徳 “Picture Story Show” with Ittoku san
2階の病室では小学生の男の子で怖い話が好きだと聞いたので「ミイラ男」を演じました。1年前も19歳の男の子に「ミイラ男」を演じていたんです。不思議な縁を感じました。付添いのお母さんも一緒に楽しまれていました。
その後2階のプレイルームに移動し30分演じました。お母さん、祖母の方もいらっしゃって喜んでいただけました。
3階のプレイルームでは、子どもたちが元気よくて、僕の好きな交流しながらの紙芝居ができて、自分自身もとっても楽しませていただきました。なんだか初めて会った気がしませんでした。保育士のみなさん、とっても盛り立てていただいて感謝です。
特に「くじらクン」では、賑やかなやり取りで盛り上がりました。一方的ではなく、子どもたちもお話に参加でき、楽しい活動ができました。
(東京大学医学部附属病院 ~The University of Tokyo Hospital~)
「パステルアート」佐山雅美 “Pastel Art” with Masami Sayama
パステルを使って、紫陽花とカエルのカード作りを楽しみました。
パステルで紫陽花を描いた後、折り紙で作った葉っぱや色紙をカットして作った蝶を糊で貼ってもらうのですが、私の見本はそのまま葉っぱや蝶を貼っていました。が、葉っぱを全面糊で貼るのではなくちょっと浮かせて一部を糊づけして、その上に蝶を半分に折って一部を糊づけ。とても立体的で、まるで本当に葉っぱに蝶がとまっているようでした。今回も子どもたちの発想に脱帽です。
保育士さんが前回のパステルの後、画材を購入し院内の活動時間にパステルを取り入れ、子どもたちとパステルを描いたら、子どもたちが「これ楽しい」と喜んでいたとの話を聞かせていただき、本当に嬉しかったです。
一人でできるからとおばあちゃんに部屋に帰るよう促す子、お母さんと一緒に楽しむ小さい子、いろいろな年齢のお子さんたちですが、のびのびと製作に取り組んでいました。
(慶應義塾大学病院 ~Keio University Hosiptal~)
「ジャグリング・パントマイム・バルーンアート」徳島はっちー “Juggling, Pantomime& Balloon Art” with Tokushima Hachy
はじめに病室を数部屋訪問、最後にプレイルームでショーという流れでした。
ベッドで横になっている子どもたちもジャグリングやバルーンアートなどをしつつ話かけると、わずかながらも目や口元など表情に変化が表れたりします。
今回一緒に回って下さった保育士さん方も親御さん方も協力的で笑顔で迎えて下さり、子どもたちも生き生きと参加してくれたのではないでしょうか。自分も一緒に楽しませて頂きました。
子どもたち、大人たちの笑顔、大きな笑い声に病室に花が咲いたような明るい時間を届けられ、笑顔が笑顔を呼んだ活動が出来ました。
(日赤医療センター小児病棟 ~Japanese Red Cross Medical Center~)