Thursday 25 July 2019

「読み聞かせ」冨田泰代&平沢ゆかり   “Reading” with Yasuyo Tomita&Yukari Hirasawa

病室を回って、一人一人にベッドサイドで、年齢・性別に合った紙芝居や絵本を選んで読み聞かせしました。ICUに入院中のお子さんのところにも行って読み聞かせできました。

最初泣いて、ママにしがみついていた男のコ、読み聞かせが終わる頃には頷いたり、しっかり聞いてくれるようになって、嬉しかったです。

一人あたり2冊ずつ読みましたが、お昼寝をしていたり、読んでいる途中で往診が入り、途中でお話を読むのをやめなければいけなくなったりで、時間配分が難しかったです。

絵本を見せると笑顔なるお子さんや、絵本を見てうなずいてくれる子がいて、絵本で会話ができているようで、嬉しかったです。

(慶應義塾大学病院 ~Keio University Hosiptal~)

⇒ スマイリングホスピタルジャパン公式ホームページ

Monday 1 July 2019

「お話の世界で遊ぼう!」近藤麻智子 “Story Telling&Craft” with Machiko Kondo
「病棟の写真屋さん」戸取志織 “Photoshop in Hospital” Shiori Totori

プレイルームでは、絵本の読み聞かせと簡単な七夕モビールの工作をしました。大きい子どもたちが長い時間滞在していたので、その分、絵本と工作を合わせて楽しんでもらえたのがよかったです。七夕モビールは、お母さんと協力しながら作ってくれて、子どもたちも嬉しそうでした。

ベッドサイドでは1対1の読み聞かせ。参加型の絵本を読んだときには、ママが一緒に絵本をさわったり、子どもの手をとって絵本をさわらせてあげたりと、積極的に参加してくださいました。静的な絵本よりも動的な絵本の方が、病院ではよい刺激になることを改めて感じました。

普段はひとりで活動しているため、とてもよい刺激になりました。病棟の写真屋さん、お母さんたちがとても喜ばれていて、その表情が心に残りました。(近藤)

近藤さんがとてもていねいにお子さんの目線で読み聞かせをしていて、途中、写真撮影のために場所を変えた方がよいか気遣ってもくださったのですが、そのまま普段のスタイルでお願いしました。結果、お子さん、近藤さん、親御さんと3者の様子をおさめた写真も多くなり、それもまたご家族にとって思い出になるかもしれないと思いました。(戸取)

(日赤医療センター小児病棟 ~Japanese Red Cross Medical Center~)

⇒ スマイリングホスピタルジャパン公式ホームページ

Monday 22 July 2019

「キッズボサノバ」Izatake “Kids Bossa Nova”with Izatake

最初に何部屋か病室を廻りました。お子さんや親御さんにも一緒に楽器に参加してもらいます。

今回の年齢が0歳児から14歳と幅広く、また外国のお子さんもいたので、選曲に少し悩みました。聴いたことのない音楽も楽しんでもらおうと、ボサノバ、オリジナルを演奏しました。
時間いっぱい歌い、子どもたちの笑顔もみれて、良い時間を過ごすことができました。楽しんではいるのだろうけど、表情には出にくいのかなぁというお子さんもいました。
子どもたちには、思いっきり笑ってくれたらいいなぁと思いますが、 皆それぞれのペースで、自分を表現できるようになるといいなぁと思います。

リズミカルなギターと共に歌ったら、あまり動けないお子さんが、楽しそうに全身で動いてくれて、嬉しかったです。また、知らない歌でも、楽しんで聴いてくれたようで良かったです。

(日赤医療センター小児病棟 ~Japanese Red Cross Medical Center~)

⇒ スマイリングホスピタルジャパン公式ホームページ

Wednesday 17 July 2019

「塗り絵ワークショップ」真鍋麻里(5西病棟) “Coloring Workshop” with Manabe Mari

今日は人数は少ない日でしたが、小さいお子さんから中学生女子まで楽しんでもらえて良かったです。

始まる前からプレイルームで塗り絵を楽しみに5才の女の子とお母様が待っていらして嬉しいでした。
その日の患者さんや病棟の事情で少し寂しい活動の時もありますが、活動経験豊富な村井さんが大らかに対応して下さりとても良かったです。

最後に中学生の女の子がお母様と参加して塗り絵をしながらのおしゃべりも楽しく盛り上がりました。

(神奈川県立こども医療センター ~Kanagawa Children’s Medical Center~)

⇒ スマイリングホスピタルジャパン公式ホームページ

Wednesday 17 July 2019

「ジャグリング・パントマイム・バルーンアート」徳島はっちー  “Juggling, Pantomime& Balloon Art” with Tokushima Hachy

はじめに2階プレイルームで男の子とママ向けに貸し切りパフォーマンス、その後、お部屋を数室と3階のプレイルームとでパフォーマンス、プレゼント等させて頂きました。子どもたちの徐々に解れて行く表情に救われて少しずつ僕の緊張も解れて行きました。

前回4月に伺った時に出会っていた男の子との再会があり、彼は僕のことを覚えてくれていて、しかも前回より元気になってよく反応してくれているというアシスタントの角田さんのお話通り、優しく穏やかなリアクション。癒されました。
今は喉にチューブが通っていてお話はできないようですが、優しい笑顔や音の出ない拍手、ジェスチャー等でしっかり返してくれています。

3階のプレイルームでは今回も保育士さん方のおかげで場が和みました。子どもたちは分かっていない様子でしたが、親御さん方は僕と保育士さんの舌戦を笑っていました。こうやって保育士さんや親御さんが参加して下さるのは有り難いなといつも思います。

(東京大学医学部附属病院  ~The University of Tokyo Hospital~)

⇒ スマイリングホスピタルジャパン公式ホームページ

Friday 12 July 2019

「バルーンアート」バルーンアーティスト瞳(4西病棟)  “Balloon Art” with Balloon artist Hitomi

今回のテーマは、夏に向けて「海の魚を作ろう」です。4西病棟の方への活動は 今回が初めてでしたのではじめましてのお友達で私もドキドキでしたが、バルーンを通じて すぐにみなさんと打ち付けることができたようで 嬉しかったです。

最初に元気に駆け寄ってくれた女の子が とても風船を楽しみにしてくれていて、用意したテーマのお魚をどんどん器用に作り、そのあとも もっといろいろなものが作りたいと、うさぎやお花もマスターすることができ、内容盛りだくさん!!コツを覚えたよ~と、とても積極的で頼もしかったです。

その後、お部屋をまわりましたが、みんな思い思いのカラーを選んでくれて カラフルなお魚が出来上がっていくのを 親御さんといっしょに楽しんでくださいました。

大きなラウンドのバルーンを使った長持ちする作品なので、その後も親子さんでバルーンで会話も弾んでくれたら嬉しいです!

(神奈川県立こども医療センター ~Kanagawa Children’s Medical Center~)

⇒ スマイリングホスピタルジャパン公式ホームページ

Tuesday 9 July 2019

「ピアノ箱&バルーンアート」原由美子、北畠美雪  “Concert&Balloon Art” with Yumiko Hara&Miyuki Kitabatake

会場の天井が高く響きが良かったです。
ピアノと一緒に踊ったり(パプリカ)、歌ったりで音楽を通して楽しいひとときを共有出来た!と思いました。(原)

ピアノの音が、ポロロンと響くと子供達が集まり出し、曲にのって手を叩いたり踊ったりと楽しかったです。バルーンを一緒にふくらましたり、飛ばしたりも楽しかったです。(北畠)

本当に楽しい時間を過ごさせて頂けてありがとうございました!
次回が楽しみです。

(千葉県こども病院 ~Chiba Children’s Hospital~)

⇒ スマイリングホスピタルジャパン公式ホームページ

Tuesday 9 July 2019

「語り&点字の会」川島昭恵  “Book Reading” with Akie Kawashima

最初プレイルームでテーブルに座って絵本を並べていたら、5歳の男の子とお母さんが来てくださいました。「ととけっこう よがあけた」を読んでいたら、今度は8歳と10歳の男の子も来てくれました。「おおきなかぶ」「しんせつなともだち」「グリとグラ」「こんとあき」等を次々にリクエストしてくれました。
うんうんと頷きながら、途中でやり取りしながら聞いてくれました。
グリとグラの最後のページには、字はないけれど、グリとグラが卵の殻の車に乗っているんだよと絵の説明もしてくれて、私はとても嬉しかったです。そんな楽しい絵が最後にあったとはちっとも知りませんでした。途中から12歳の女の子もいらしてくれて、みんなで聞いてくれてとても和やかな楽しい時間でした。

その後点字を打ってみると言ってくれて、10歳の男の子は表を見ながら名前と自分の好きなゲームの名前をとても上手に書いてくれました。点字に興味を持ってくれることはとても嬉しいです。

今日は久しぶりの活動でしたが、心が温かくなる良い時間を子供たちと過ごせて、私は豊かな温かな気持ちでいっぱいになりました。

(慶應義塾大学病院 ~Keio University Hosiptal~)

⇒ スマイリングホスピタルジャパン公式ホームページ

Monday 8 July 2019

「ジャグリング・パントマイム・バルーンアート」徳島はっちー  “Juggling, Pantomime& Balloon Art” with Tokushima Hachy

4歳の男の子の病室では、おじい様とおばあ様がお見舞いにお越しでした。Aくんは人見知りで、「もう友達だよね?お部屋に入っても良いよね?」と聞いても頑なに首を横に振り続けていましたが、その反応が周りの大人の笑いを誘っていました。パフォーマンス後に偶然おじい様とお話しする機会があり、お聞きしたところによると、僕たちが居なくなってから嬉しそうに自分が感じたことなどを話してくれていたそうです。お孫さんのお話を嬉しそうにして下さる様子を見て、こちらもまた嬉しくなりました。

ベッド柵に鼻と口を押し付けながら熱心に?見てくれる子や「あとでプレイルームでもやるから見ないでね。同じことするから」と伝えると本当に見ないようにしてくれる真面目な子も居たりして、その様子を見た大人たちのほうが笑顔にさせられるという現象が色々な場面で起こっていました。

(日赤医療センター小児病棟 ~Japanese Red Cross Medical Center~)

⇒ スマイリングホスピタルジャパン公式ホームページ

Saturday 6 July 2019

「マジック&パントマイム」マサトモジャ  “Magic&Pantomime” with Masatomoja

職員の方も含め、興味津々で見てくれました。「こういうのは初めてでとても楽しめました」と言われてうれしかったです。

不思議なマジックも横からみるとタネが丸見えだったり、ハトが飛んだりスタッフのみなさんが大笑い。トランプのマジックは近くで見ているのに本当に不思議。フルートの演奏まであって盛りだくさんでした。

子どもたちは何が起きているのか不思議そうに見ていました。

(なかのドリーム ~Nakano Dream~)

⇒ スマイリングホスピタルジャパン公式ホームページ