「ジャグリング・パントマイム・バルーンアート」徳島はっちー “Juggling, Pantomime& Balloon Art” with Tokushima Hachy
最初に訪問した病室ではベッドで横になっている小さな女の子の小さな反応でしたが、ジャグリングを観て拍手してくれたり笑顔でお花のバルーンを受け取ってくれたりと、お陰様で早々に癒され、開始時の緊張が解れてからプレイルームへ。
プレイルームでは何をやっても笑ってくれるような男の子が正面に座ってくれていたので、これもまた随分と救われ、更にその子のお祖父様もニコニコと協力的な方でジャグリングのお手伝いからパントマイムまで要所要所でステージへと登場して頂きました。
それを観て喜ぶ男の子(お孫さん)の反応がまた面白く。笑いが笑いを呼んでくれたのか、別の女の子のお母様まで「ツボに入ってしまって」と何をしても笑ってしまう状態に(笑)
こうやって親御さんが楽しんで下さることも嬉しく、子どもたちにとっても良い影響があるのではないかと思いますので有り難かったです。
プレイルームでのショーを終えたあとは、出て来られなかった子どもたちのお部屋の前で少しジャグリングをしたりバルーンをプレゼントさせて頂いたりしました。
芸を通じて変化を目の前で感じられるのも距離の近い病棟の魅力かなぁと思います。
(東京大学医学部附属病院 ~The University of Tokyo Hospital~)