オンラインによる音楽演奏

2024.08.02

担当:深作憲人、宇野亜矢子、友川まり(スマホジ)

場所:日本大学医学部附属板橋病院(オンライン)

1歳から15歳の子どもたちに対して、オンラインでリコーダー、アコーディオン、ギターと歌の演奏をお届けしました。


曲目は
①ピタゴラスイッチ
②さんぽ
③believe
④ジャンボリーミッキー
⑤にじ
⑥アイドル
⑦タイムパラドックス
⑧幸せなら手を叩こう
⑨にんげんっていいな
⑩勇気100%

画面越しにノリノリで手拍子をしたり、いっしょに歌ってくれたり、楽しんでもらえている様子が伝わりました。「ピタゴラスイッチ」や「アイドル」ではリコーダーの演奏に「すごーい!」という驚きの声が!
音楽を通して子どもたちとつながることができて、こちらもたくさんの元気をもらいました。

声優友川まりのお話し会

2024.07.29

担当:友川まり

場所:日本赤十字医療センター小児病棟

病室を回って一人ずつに読み聞かせをしました。

6才の男の子、付き添いのお母さまにどんな絵本が好きかたずねたところ、
動きのある楽しいものとのこと。
そこで、「じゃんけん」「ワニくんのアイスクリーム」を読みました。
動きを意識して、大きな表現で読んだところ、どうやら今まで絵本を最後まで聞けたことがなかったらしく、お母さまが驚いて「あなた、絵本が聴けるのね?」と声を掛けていました。
弟にも読んであげたいと、絵本のタイトルを聞かれました。楽しんでもらえて、嬉しかったです。

バルーンアート

2024.07.17

担当:バルーンアーティスト瞳(中山仁美)

場所:神奈川県立こども医療センター

ベッドサイドでバルーンプレゼントの活動をしました。

メニュー表から 好きなもの・好きな色を選んでいただきながらお一人おひとりに作っていったのでとてもスムーズでした!!

こちらが元気に話しかけると、みんなニッコリ嬉しそうな表情を見せてくれて、高学年や中学生くらいの比較的大きな子も風船をもらってくれたので嬉しかったです。
帰る時も病室から受け取った風船をいつまでも振って見せてくれている姿が可愛かったです。

歌と絵本ライブ

2024.07.10

担当:coo、西村直人、友川まり(スマホジ)

場所:神奈川県立こども医療センター 肢体不自由児施設 ひだまりcollege(オンライン) 

ZOOMオンラインによる歌と絵本ライブをお届けしました🎵
「ねこのピート だいすきなしろいくつ」を歌った時、海の生き物についてやり取りしたのですが、徐々に画面をオンにする方が現れました。顔を見てコミュニケーションができたのが嬉しかったです。


今回は全体的に海や涼を感じる絵本をセレクトしました。「ねこのピート」のバックトラック、coolな印象にリニューアルで涼しげな気分伝わったかな?

予定していた歌が終了した時点できっちり持ち時間?の30分でしたが、アンコールも大丈夫かな?とチラッと尋ねつつ、しっかりアンコールの「お星さま」もお届けすることができました。喜んでもらえたようで良かったです。

歌とおはなし

2024.07.12

担当:樹木の音色さえこ(井上 冴子)、友川まり(スマホジ)

場所:日本大学医学部附属板橋病院(オンライン)

歌をメインに絵本を読み聞かせしました。歌に出てくる場面を絵に描いてお見せしたりしました。
今回は2グループあって、どちらもほとんどの子が顔を見せてくれていて、みんなの反応を見ながら活動できました。

絵本を読んだ時とても興味を示してくれて、言葉を繰り返してくれたり、いろんな反応を感じ取れてとても面白かったです。
あおむしの本を聞きながら絵を描いていた子がいて、描いた絵も見せてくれました。聞くだけじゃなくて、子どもたちのいろいろな形の表現が見ることができて嬉しかったです♪

塗り絵と貼り絵

2024.07.08

担当:真鍋麻里

場所:日本赤十字医療センター 小児病棟

子ども達のリクエストに個別に応える形で、塗り絵や貼り絵をしました。


たくさんの子ども達が、たくさんのリクエストをくれたので、
せっせと塗り絵の下絵を描きました。
久しぶりの千本ノックでした笑


喜んでいただき嬉しかったです

大道芸

2024.07.03

担当:ポール

場所:神奈川県立こども医療センター

マジックやジャグリング、そして各部屋にてバルーンをプレゼントしました。


子どもたちがとてもフレンドリーに接してくれたこと嬉しかったです。
いろいろな方々が それぞれで頑張っている姿に心がジーンとしました。
ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

ペーパークラフトを作ろう!

2024.06.24

担当:天羽きり

場所:日本赤十字医療センター 小児病棟

今回はくるっくるっと絵が変わる「六角返し」と、6種類の絵が出てくる「変わり絵パズル」を中心に作ってもらいました。

皆さん、こういう絵が変わるパズルは初めてだったので、とても興味津々。できあがったパズルも楽しんでもらえました。

3歳から10歳と年齢はさまざまでしたが、ベッドサイドでの個別の活動でしたので、お子さんに合わせてゆっくり対応できました。1歳くらいの小さなお子さんにはお母さんがトライ。また折り紙が好きな姉妹はパズルのほかにぱたぱた羽の動く鶴にも挑戦して、盛り上がってくれました。

コロナ前のようなプレイルームでの活動はまだですが、個別に丁寧に対応できるベッドサイドでの活動も、その良さを生かして工夫していけたらと思います。子どもたちのエネルギーももらえて楽しい一日でした。

パンダ(と白馬)の紙芝居

2024.07.01

担当:どら(本間由喜雄)

場所:日本赤十字社医療センター 小児病棟&乳児院

 小児病棟の方は入院者が少なかった分、一人あたりの時間を多めにとりました。小道具のおもちゃのハンマーやグラサンを目ざとく見つけて、「それ何?」と聞いてくる子がいたので、小道具をちらっと見える陰に、置いておくのもありかなと思いました。

 たぬき一家と一緒にスイカを食べようという作品に、寝たきりの子が顔をくしゃくしゃにして喜んでくれて、「あの子のあの表情初めて見た!」とスタッフの人達が驚いていました。

 乳児院では、紙芝居を演じてもストーリーがわからない子どもが大半かと思い、白馬(ユニコーン)の下半身着ぐるみを着て、パンダと3人?でフロアに登場して、子ども達1人ひとりに挨拶して回りました。じわじわっと場のテンションが上がるのが肌から伝わってきました。

 実際には0~4歳児と年齢の幅が広く、スタッフの人が「子どもたちが集中力を切らさず観ていた」と繰り返しおっしゃっていました。

 終わって、バイバイしながらフロアから退場したら、子どもたちが数人追っかけてきました!
まるでアイドルの追っかけみたいで、この年になって、追っかけられる経験をするとは。
中途半端に逃げて、ずっと追っかけられていたかった。

 退出際に院長が現れて、今日ちょうどスイカをお昼に出したことを教えてくれて、うれしかったです。

アートでおしゃべり

2024.06.29

担当:丸岡由子

場所:新宿けやき園

 今回は「認定NPO法人こつこつ」さんとの初コラボレーション企画!
 こつこつさんは「障がいがあっても想いを伝えられる社会へ」という理念のもと活動されているNPO法人で、このたびご縁があり月1回開催されている学習サロンに参加してきました。


 コミュニケーション支援が必要な方々と支援者の皆さんと一緒に「アートでおしゃべり」。2グループに分かれ、順番に好きな絵を選ぶアイスブレイクの後、2作品をじっくり時間をかけて鑑賞しました。支援が必要な方々も指談(指で意思を伝える方法)やパネルを使用して、沢山の言葉を紡いでくれました。


 いつもより、みなさんの発言の1つ1つをより丁寧に拾う感覚がありました。
鑑賞会後のみなさんの感想で、自分の想いを伝えること、他の人の発言を楽しめたことを伺い、この対話型鑑賞の醍醐味を体感してもらえたようで嬉しかったです。またこつこつの皆さんと一緒にアートの対話を楽しみたいです!