大道芸

2024.01.17

担当:ポール

場所:神奈川県立こども医療センター

 マジックやジャグリングをしたり、各お部屋でバルーンを配りました。
子どもたちが、とてもフレンドリーに接してくれたことが嬉しかったです。
色いろな方々が それぞれで頑張っている姿に心がジーンとしました。
ありがとうございました。
これからもよろしくお願いします💛

ゆうこお姉さんと歌おう!

2024.03.08

担当:湯浅ゆうこ、友川まり(スマホジちゃん)

場所:日本大学医学部附属板橋病院(オンライン)

 今日は2組のみなので「ゆっくりで」とリクエストがあったので20分を25分にして歌をたくさん歌いました。

 保育士さんから「組数が少ないのでゆっくりでお願いします」とのリクエストがあったので、20分の予定を25分に変更しました。また、子ども達の様子に合わせてその場で選曲をし(当初の予定の曲と半分くらい変えました!)、楽器を持っている子ども達も参加できるよう「幸せなら手をたたこう」をアカペラで、その他みんなが参加できるよう工夫しました。


 ほとんどのお子さんが画面をオン、音声もオンで参加してくれたので、身体を揺らしてリズムをとっていたり、楽器を鳴らしたり、声に出して歌っていたりと反応がたくさん伝わってきました。
 みんなとてもノリノリで、歌っていてとても楽しかったです。

パステルアート

2024.03.04

担当:佐山 雅美

場所:日本赤十字医療センター 小児病棟

 ステンシルを使い今年の干支の辰のカードを描きました。
コロナやインフルエンザなど感染症を考慮し、今回はファンデーションのような固形タイプのパンパステルをメイクスポンジにつけて描きました。衛生面で安心であり、ベッドでの制作でもパステルの粉で汚れるのを軽減できます。


 パステルで色を塗り、色鉛筆で顔を描いて、余白は子供達が大好きなシール貼りを楽しんでもらいました。フレームも選んでもらい完成!それぞれの魅力あふれる可愛いカードが出来ました。


 やはり驚いたのは子供達の色選びです。色の組み合わせの発想が柔軟でとても素敵でした。余白の部分のシール貼りは相変わらず目をキラキラさせてシール選びを楽しんでいました。最後のフレーム選びも自分の作品にぴったりの色とデザインのフレームを選んでくれていました。


 今回印象に残っているのは、病室で楽しみに待っていてくれて終始笑顔のお子さんを見てお母さんがとても嬉しそうに動画撮影をしていたことです。辰の色塗りがとても上手に出来た後に色鉛筆で顔を描くところで目が薄くなってしまったのですが、その後のシール貼りの時にハートのシールを余白ではなく顔に貼り、目がハートの可愛い辰さんに大変身! シールの貼り方が上手で、とても素敵で可愛い作品が出来てお母さんも驚きながら大喜びでした。


 子ども達やお母さん達がワクワク笑顔で楽しんでくれて、素敵な可愛い作品を見せていただき、沢山の笑顔の魔法をいただきました。

バルーンアート

2024.02.26

担当:徳島はっちー

場所:日本赤十字医療センター小児病棟

 久々の日赤医療センター小児病棟内での活動でした。
活動再開に至るまでに昨年からボランティア説明会、健康診断、ワクチン接種と数々のチェックポイントを通過。時期的にも入学試験を思い出しました(笑)
 病棟内では一対応(同じ大部屋でも接する子どもがかわるごとに)一手指消毒とフェイスシールド交換という子どもたちを守る対策が採られていて、まだまだ感染の影響が感じられます。


 ただ、子どもたちや親御さん方はそれほど気にされている様子なく、温かく迎え入れて下さっていたように思います。変な格好をした急な訪問者に緊張の色を隠せず、驚きの指しゃぶりが止まらなくなってしまった男の子はいましたが…僕が6歳の頃でも同じ状態になっていた気がします(笑)
その後、時間を置きつつ何度か接するうちに、少しだけ慣れてくれたような。看護師さん曰く、僕が居ない時にバルーンの剣で遊んでくれていたそうですので、それで充分かと思います(笑) 


 また、先週の別の医療センターでもそうでしたが、入院当日の子や退院当日の子との出会いもあり、ささやかながら関わることができて、それも良かったかなと思います。
特に入院当日の子や親御さんの場合、保育士さんから伺ったお話では、不安を感じている方が多いそうで、そんな中で(だからこそ?)最初にSHJの活動と出会うと気持ちがほぐれることがあるようです。 


 昨日出会ったお母さんと男の子は、丁度入院時の説明?を受けている最中で真面目な表情でしたが、伺うと笑顔を見せて下さり、男の子にいたってはお見舞いに来てくれるかもしれない友達の分までバルーンをリクエストしてくれました(笑)
 もちろんそれだけで状況が変わったり、病気が治ったりするわけではないですが、気持ちが少しでも明るくなれば治療の成功に僕も1%くらい貢献できるかも知れない…と思って貧しい自尊心を満たそうとしたり(笑)


 こんないい加減な僕ですが、アシスタントをして下さった松本さん、病院スタッフの皆さん、子どもたち、親御さん、有り難うございました。
コロナ以前振りの病棟、嬉しかったです。

魅惑のオンラインマジック&ジャグリングショー(生演奏付き♪)

2024.02.09

担当:坪井智史(マジック・ジャグリング)湯浅玲子(ピアノ)、友川まり(スマホジちゃん)

場所:日本大学医学部附属板橋病院(オンライン)

 3つのグループでそれぞれ約20分ずつ、両手を使うお子さん達参加型マジック(音楽:ラジオ体操第一)、ロープを使ったマジック(ピンクパンサー/結んで開いて)、絵本のマジック(オリジナル/展覧会の絵)と、どんな物でジャグリングができるか実演付クイズを行い、最後にカラーコーンのジャグリングショーをマツケンサンバのピアノ演奏とともにお届けしました。お誕生日のお子さんにはバースデーマジックとバースデーソングでお祝いしました。

 


 スマホジちゃんに続いてアイマスクが「似合うー」と言ってくれたお友達がいて、褒め言葉を繰り返されると嬉しさが何倍にも増えることを私の方が教えられました。活動の途中でトランプを持ってマジックをしていたお友達がいたので、声をかけて皆に披露してもらいました。「なんでこんなことになっちゃったの?」と、はにかみながらも嬉しそうな様子で、ピアノで即共演させてもらいました。マジシャンからの質問に腕を挙げて応えてくれた中学生のお友達、とても嬉しかったです。


 今回は家族の方もたくさん参加して下さって、ジャグリングを見て「どのくらい練習したら出来るかね?」とか、「いつかあんな風にピアノが弾けるかね?」とお子さんに話しかける声が聴こえました。側にいらしたおばあちゃんに誘われて参加、にこにこと楽しそうに見ていたお友達もいました。短い時間ですがご家族の皆さんにも一緒に楽しんでいただけていたら嬉しいです。(湯浅)

 オンライン活動ではありましたが、現地で行う時とあまり差を感じないジャグリング・マジックショーだと感じました。子どもたちからの反応があり、それに対応できた点がとても良かったです。現地で行うと一人一人に焦点を当てて対応できないため、今回自分からマジックを見せる子どもをクローズアップできたのはオンラインならではの強みでした。部屋の壁紙が落ちて生活感が急に出るといったハプニングもオンラインならではの面白さでした。(坪井)

バルーンアート

2024.02.21

担当:徳島はっちー

場所:神奈川県立こども医療センター

 前回に続き5西病棟での活動でした。まだまだ1時間という制限はありつつ、今回からアシスタントの方の同行が可能になったので、奥村さんともコロナ前振り?に再会でき、とても嬉しかったです。皆さん4年前とお変わりないように見えましたが、それぞれに体調や周囲の変化等あったそうで、足の小指をよくぶつけるようになったことや体力が落ちたこと等を楽しそうに?お話されていました(笑)

 病棟では、ついにプレイルームに集まってのパフォーマンスも可能になったとのことでしたが、今回は子どもたちの予定を見て、病室を訪問して回る形のみとしました。

 
 ということで、またくだらないことを喋りながら子どもたちや親御さんにゆるゆると突撃。お誕生日当日でお母さんにドレスやウイッグを着せてもらっていた女の子や、当日入院したばかりの子、前回もお会いした子、いろんな子と出会いました。

 
 中でも個人的に印象に残ったのは「お母さん綺麗で良かったね」と聞くと即答で頷き、「どこで出会ったの?」と聞くと頭を抱えていた小学一年生のシャイな男の子。リハビリ後の疲労か初対面の変な人への緊張か、表情が少し硬い様子でしたが、風船を作り終えてプレゼントすると笑顔に。ところどころ乳歯の抜けた笑顔が可愛かったです。その後、風船を手にお母さんと一緒に車いすで廊下をお散歩していたのもまた嬉しく。


 もちろん他の子たちとの関わりも楽しくて、まだまだ書き足りないのですが(蟻のリクエストのはずが出来上がるとフランクフルトになっていた子とか…)、色々な事情で割愛させていただきます。
 この度も皆さん有り難うございました。

塗り絵と貼り絵、工作

2024.02.19

担当:眞鍋麻里

場所:日本赤十字医療センター 小児病棟

 子ども達のリクエストに個別に応えながら、塗り絵や貼り絵をしました。
リクエストしてもらったものを絵に描いて、それを塗ってもらいました。
貼り絵の子もとても楽しんでくれて嬉しかったです。
明日が手術という男の子も、喜んで活動に参加してくれました。
皆さん、どうもありがとうございました🎵

何の絵か、わかるかな?

カラフルな塗り絵ができました!

キラキラな貼り絵の完成です!

できあがった作品を枕元に飾ってくれました!

歌と絵本ライブ

2024.02.07

担当:coo、西村直人、友川まり(スマホジちゃん)

場所:国立精神・神経医療研究センター(オンライン)

 ちょっと大人向けな今回の活動、いつもより内容を想像する世界観にした演目を行いました。


 お顔は見られなかったけれど、チャットでリアクションを確認できて、リアルな声が聞けたり喜んでいる様子を伝えてもらえて嬉しかったです。


 詩の朗読、絵本の絵、歌やサウンドコラボなど、新しい取り組みにもワクワクしました。


 ZARD、スピッツ、乃木坂の曲を2曲ずつリクエストいただき、その中から3曲を1コーラス半ずつお送りしましたが、喜んでもらえたかな?
そして、今回はやらなかったけれど、他にもレパートリーをたくさん用意していますのでお楽しみに!

塗り絵と工作

2024.01.29

担当:眞鍋麻里

 コロナ以降、久しぶりの活動でした。慣れている病院のはずが・・・ドキドキでした。

 
 最初は気乗りせずぐずっていた男の子は、「好きなもの塗り絵にしようか?」「それとも何か作る?」と提案すると少しずつ参加態勢に。そして大好きな恐竜の塗り絵をリクエスト。恐竜の名前をいろいろ教えてくれたりしながらおしゃべりもだんだんと盛んになり、塗った恐竜を「立つようにしたい」「水辺を作りたい」と言い、一緒に作った作品に大満足でした。その日がお誕生日とのことでお祝いも兼ねることができました。


 次の部屋の男の子も恐竜の塗り絵をリクエスト。やはり「立つようにしたい」と工作へと発展。この子はずっとYouTubeを見ていて親も保育士さんも心配していたところだったのでとても喜ばれました。お母様によれば本来作ること書くことが大好きなのだそう。制作の機会を作ることができて本当に良い活動でした。


 やはり、子供達の反応も会話も、対面が良いなと実感しました。ライブ感が楽しいと思います。

声優のお話し会

2024.02.05

担当:友川まり

場所:日本赤十字医療センター 小児病棟&乳児院

 小児病棟ではベットサイドで絵本や紙芝居の読み聞かせを、そして乳児院では絵本、紙芝居に加えて手遊び歌などを行いました。

 病棟では、読み聞かせしている間に用事をすませたいから、とママが離れると「ママ―、ママ―」と大泣きになった女の子。こうなったら絵本の世界に入ってもらうしかないと読み始めるとだんだん泣き止み真剣な眼差しで絵本に釘付け。お留守番を務めることができました。

 読まなくていいと言っていた5歳の男の子、ママが楽しいから読んでもらおうと促し、イヤイヤながらも参加。読んでいくうちに笑う場面も増えクイズ形式にすると答えてくれるようになりました。最後には楽しかったと言ってくれました。 

 乳児院では、大きなお部屋で総勢50名のお友達が参加してくれました。
手遊び歌は盛り上がり 独特なダンスを披露してくれる小さな男の子がいたり、みんなノリノリでした。0才くらいから6才くらいまでと年齢が幅広いので、長いお話しはかなり短縮して、小さい子が飽きないように工夫しました。
何の動物か当てるオリジナルのフリップは、答えのフリップを出すと「おー」という感嘆の声が🎵