クラウンのバルーンアート

2024.10.02

担当:ぴのこ

場所:日本大学医学部附属板橋病院

プレイルームにて、水族館をイメージしたバルーン装飾を行いました。
作成しているところを見せたいということで、クラウンの衣装を身に着けました。

今回は水族館をイメージしたバルーン装飾です。
できる限り自宅で作成して、プレイルームでは組み立てるだけにしました。

また、見に来てくれた子ども達にはクマのバルーンを作ってプレゼントしました。

できあがっていくにつれ、見に来てくれる子どもたちが増えてきて嬉しかったです。
バルーン装飾は時間が経つとしぼんでしまいますが、1週間くらいは大丈夫だと思います。少しでも病院が華やかになればと思います。

パンダ親子による紙芝居

2024.10.02

担当:どら(本間 由喜雄)

場所:神奈川県立こども医療センター

パンダ(マスコット)が紙芝居を演じながら、子どもたちとコール&レスポンスをしたり、参加型の場にしました。

小児科でのパンダの紙芝居も今回で6回目、軌道に乗ったかなと思いましたが、
「パンダ同士のかけ合いを増やしたい」
「パンダがもっとボケて、私がツッコミ入れる」
「子ども各々の応援ソングのバリエーションを増やしたい」
と、また新たなアイデアが浮かんできます。

名前のプレートがベッド上にあったため、応援ソングを歌う際に名前を覚えられてラッキーと思ったのですが、最近の子どもさんのお名前は漢字や凝った組合せが難しく、「えーっと。。。」と頭を使ってしまい、なかなか読み方が思い出せなかったりしました。
次回は漢字の組合せに気をとられず音で記憶して、演じた後もお名前をスムーズに呼べるようにしたいです。

塗り絵・貼り絵

2024.09.30

担当:眞鍋麻里

場所:日本赤十字社医療センター 小児病棟

いつものように、子ども達がリクエストしたキャラクターの絵を描き、塗り絵をしました。


貼り絵した女の子もとても楽しんでくれて良かったです。


明日手術という男の子のお母様も喜んで下さいました。

眞理さんの弾き語り

2024.09.07

担当:眞理さん

場所:アンドラフ(イナギ)

ピアノの音色がお気に入り!というお子さんは、ピアノのそばにきて耳を澄まして聴いたり、ニコニコしながら演奏と一緒に何度も単音を鳴らしていました。活動中の様子から、「以前よりも体幹が強くなったのかな!」と感じたお子さんもいて、そういう姿を見ることができるのは…、とても嬉しいです♪

前半は、アップテンポのディズニーソングなどを多めに演奏し、後半は「アメージング・グレイス」や「Rose」などの弾き語りをさせていただきました。

また、次の機会にお子さま達に会えることを楽しみにしています♬

大道芸・マジックショー

2024.09.13

担当:マサトモジャ(宮城将人)、友川まり(スマホジ)

場所:日本大学医学部附属板橋病院(オンライン)

SHJのスタジオからオンラインによるマジックショー。3グループだったので、計3回ショーを行いました。
1つひとつの技や動作を丁寧に見せることを意識しました。カメラの前でショーをするのも慣れてきたので、より細部を意識しながらできるようになってきたように思います。

かぶりつきで見てくれる子や、ちょっと斜めに構えた大きな子が笑ってくれたりするのを見ていて、手応えを感じました。

誕生日の子どもたちがいるので、何か誕生日用の演目をひとつ用意できればよかったなと思いました。今回はスマホジのお歌に助けてもらいました🎵

バルーンアート

2024.09.18

担当:バルーンアーティスト瞳(中山仁美)

場所:神奈川県立こども医療センター

全ての病室を回り、ベッドサイドでバルーンをプレゼントしました。

メニュー表の中から「何がいいかな~?」とアシスタントの奥村さんと一緒に子どもたちを回って選んでもらいながら進めていきましたので、子どもたちもすぐに話し出してくれて、とてもスムーズに回れました。

みんな自分の好きな物や好きな色を選ぶのも楽しそうでした!
中学生くらいの大きい子どもたちが多かったので、メニュー以外の少し凝ったものやキャラクターの風船が喜ばれました。

「お誕生日なのにお家に帰れない」と元気がなかった女の子には風船のケーキを作って「お誕生日おめでとう」とプレゼントしたら笑顔で喜んでくれて良かったです。

「一つしかダメ?二つ欲しい!」という積極的な男の子もいて、そのような子には2~3コ組み合わせたものを作ったら喜んでくれました!

今回難しそうなクジラのリクエストがあったのですが、仕上げの部分で保育士さんがマジックで線を付け加えてくれました。保育士さんのナイスアイデアに助けられ、共同作業がとてもその中学生の男の子に喜んでもらえたので良かったです!!

秋だ 秋だ お祭りだ! 今この季節、音楽で楽しく盛り上げていこう!

2024.09.11

担当:Satoko&Salt(古賀聡子、塩崎雅朗)、友川まり(スマホジ)

場所:神奈川県立こども医療センター ひだまりcollege(オンライン)

お届けしたのは7曲、少しでも元気になってもらえるようにと思って以下を選曲しました。

①「RPG」、②「村祭り(メドレー)」、③「リンダリンダ」、④「風になりたい」、⑤「島人ぬ宝」、⑥「Happy birthday song 」、⑦「ダンスホール」

オンラインコンサートという形がすっかり定着していても実際には何がおこるかわからないもので、今回は始まった途端に回線が途切れましたが、すぐに復活してよかったです。
始まる前に、お誕生日のお友達がいるかをあらかじめ友川さんが質問してくださっていた時のことだったのですが、回答を聞くことができず。。。コンサートの最後の曲の前に、再度質問してくださり、「Kさんの17才のお誕生日」とわかりました。まさに神タイミング! よかったです。
今回アンプを持ち込み、快適に演奏しやすく、Satokoも開放的になって、とても盛り上がりました。(Salt)

画面に映っていても、いなくても、何かを感じてもらっていると思って、最後に聞こえてくる「ありがとうございました」の声にホッとするのでした。どんな人にも、いつでも音楽はやさしい、深い遊びとして、親しんでもらえるといいなと思います。また次回が楽しみです。ありがとうございました。(Satoko)

パンダの紙芝居

2024.09.09

担当:どら(本間 由喜雄)

場所:日本赤十字社医療センター 小児病棟

パンダ(マスコット)が紙芝居を演じながら、子どもたちとコール&レスポンスをしたり、参加型の場にしました。

これまで乳幼児向けと、4、5歳以上向けに演じる作品を分けていたのが、新たに見つけた作品2点を乳幼児向けと4、5歳以上向けとに演じ分けることでレパートリーが増え、これまでよりゆとりを持って各病棟を回れました。

急に足をバタバタさせだした子がいて心配になりましたが、喜んでバタバタしているとのことで、安堵しました。

今回で3回目?4回目?の参加となるTくん向けに、昼寝が大好きな家族の紙芝居をした後、「なんだか、オイラもお母さんも看護のお姉さんも眠たくなってきたぜ」と言ったら、「ここで眠ったらおっきな石をぶん投げるぞ」とTくんが言い出して、「ははーっ、Tさまー、恐ろしやー」とお母さん、看護師さんと一緒にひれ伏す真似をして、大人たちの方が楽しませてもらいました。
入院が長いのに陽気なTくんから学ばせてもらいました。

コットンで描くパステルアート

2024.09.04

担当:佐山雅美

場所:神奈川県立こども医療センター

お月見うさぎを描きました。
円のステンシルで月を描き、うさぎはステンシルをあてて消しゴムで消して表現し、月の顔を描いて、お月見団子はドットシールを使い、お皿もシールで作っておいたので貼るだけで完成! あとはみんなが大好きなシール貼りでデコレーションしてもらいました。

初のクリーン病棟での活動で緊張しました。プレイルームで行いました。
保育士さんが、人の中に途中から参加するのが苦手なお子さんの事を気遣って開始時間前からお母さんとプレイルームで待っててもらい参加してもらえました。私が画材の準備している間もみんな早くやりたそうに目をキラキラさせていました。
パステルの塗り方の説明をしている間も待ち遠しくてソワソワしている姿が可愛かったです。


お月さまの顔がみんなそれぞれ可愛かったです。アンパンマンのお月さまもいました。相変わらずシールでのデコレーションは楽しそうでした。今回はフレーム選びがみんな迷いがなく即決でした。


プレイルームでの活動が終わった後に保育士さんから、「個室に制作がとても好きな男の子がいるので、お部屋で家族と一緒にお月見うさぎを描かせてあげたい」とのご相談がありましたので画材をお渡ししてきました。家族とお月見うさぎさんを楽しんで描いてもらえたら嬉しいです。どんなお月見うさぎさんが出来たかな~😊

声優のお話し会

2024.09.02

担当:友川まり

場所:日本赤十字医療センター 小児病棟

感染症対策で読めるお子さんは少なかったのですが、その分一人一人好きなものを聞いたりしてゆっくり読み聞かせすることができました。
本が好きな7歳の男の子は恐竜のグッズがベットサイドに沢山あったので、恐竜の話題から恐竜の絵本を読みました。
お母さまも「この本いいねぇ」などと会話も弾み、何冊も「読んで、読んで!」とリクエストしてくれました。
最後は保育士さんに「他のお子さんが待っているからね」とストップをかけられ、終了しましたが、嫌だとも言わず、ニコニコ照れた様子で「わかった」とひと言。
次回訪問する時には退院していることを願いつつも、恐竜の絵本は必ず持っていこうと思います。
予定していたお子さんのはかにも、今日入院してきたばかりで、不安になっている
お子さんの保護者さんから読み聞かせをリクエストしていただきました。
少しでも、リラックスできる雰囲気作りのお役に立てていたら嬉しいです。