パンダの紙芝居

2025.01.20

担当:どら(本間由喜雄)

場所:日本赤十字医療センター 乳児院

動きたい系の子どもたちが紙芝居に近寄ってくる一方、保育士さんにしがみついて警戒している子どももいる状況で、近寄ってくる子どもたちをかわしつつ、警戒している子どもたちにいろいろ仕掛けました。

途中、ユニコーン(の着ぐるみ)が現れてから、紙芝居に寄って来る子どもたちが増えて、警戒していた子どもたちも少しずつ表情がほぐれて来て近寄りだして、「帰りたくない、ここにこのままずっといたい」という気持ちになりました。

町中で見かける子どもより瞳が大きく、吸い込まれるような吸引力・みずみずしさがありました。
これまでで一番少ない時間でしたが、一番鮮やかな印象が記憶に残りました。

なお、先日、スマイリングホスピタルジャパンのワークショップ「声優とおしゃべり」に参加したのですが、そこで得たインスピレーションが効きました。小道具類も、初めてすべて使いきれました。