Wednesday 19 Docember 2018

「クリスマスクラフトワークショップ」三輪ゆうこ  “Christmas Craft Workshop” with Yuko Miwa

「紙粘土のクリスマスオーナメント」を作りました。
色をつけた粘土を選び混ぜ、粘土を平らに伸ばしクッキー型で抜き、ビーズやスパンコールを木工用ボンドで貼り、ストローで穴を開けてリボンを通してクリスマスオーナメントに。

車椅子の男の子は保育士さんと一緒に青い粘土を選んで混ぜる、型で抜く、ひとつひとつの動きの後に大きく顔をあげて笑ってくれました。病室では、手術を終えたばかりの女の子は左手に点滴と検査器具がついていたため、右手のみで作業に参加。ボンドをつけるお手伝いをして、静かに飾りをレイアウトして作っていましたが、最後に「すごく楽しかった」と言ってくれました。3個作った男の子はピンクのリボンを選び、二人の妹の分のオーナメントを作ったそう。

色紙粘土を触って感触を味わってもらいながら、子どもたちの作りたい!の気持ちが溢れ、あちこちから「青ください」「キラキラ取って欲しい」「もう1個作りたいな」と、アシスタントがもっと欲しいくらい大忙しでしたが、笑顔がたくさん見られ、楽しい時間を過ごしてもらえたようです。
年上の子が、年下の子を手伝ってあげたり、友達と一緒に製作している姿もとても微笑ましかったです。

(国立成育医療研究センター ~National Center for Child Health and Development~)

⇒ スマイリングホスピタルジャパン公式ホームページ

Wednesday 19 December 2018

「毛糸で何ができるかな?」長久保さとこ(5西病棟)  “Knitting” with Satoko Nagakubo

クリスマスのマフラーの絵本を読んだ後、毛糸とポンポンでクリスマスツリー作りをしました。

あらかじめ作っていった小さな円錐に好きな毛糸を選び好きなように巻き付け、ポンポンを大小選んで、好みの配置でつけていきます。病室でも、年齢も関係なく、創造力をかきたて、達成感も味わえます。

今回は小さい子も大きい子もクリスマスということで楽しそうに作ってくれました。すぐに出来るのでママや兄弟、看護師さんにプレゼントにもう1つ、2つと色を選びながら、おしゃべりしながら沢山の作品が完成。

子どもたちの作品の想像力の豊かさに驚き、うれしくなりました。また、出来上がった作品を看護士さんが各病室に見せに行ってくださったので、「やってみたい!」という子が増えて大忙しでしたが、楽しい時間でした。

(神奈川県立こども医療センター ~Kanagawa Children’s Medical Center~)

⇒ スマイリングホスピタルジャパン公式ホームページ

Tuesday 18 December 2018

「クラウン&バルーンアート」ぴのこ  “Clown & Ballon Art” with Pinoko

昨年に続き、病棟クリスマス会でのパフォーマンスでした。

意外なところから意外な音が出たり、とても新鮮なパーフォマンスに子どもたちは大興奮。泣いてしまった子もじきに笑顔になり、ホッとしました。

子どもたち、親御さんたち以外にも、先生や看護士さん、保育士さんなど多くの人がいて、とても雰囲気がよい中パフォーマンスできました。参加していただいた皆さんに楽しんでもらえてよかったです。

プレイルームに出てこられなかった子どもたちにはバルーンのプレゼントを作っていきました。

(東京医科歯科大学付属病院 ~Tokyo Medical And Dental University, Medical Hospital~)

⇒ スマイリングホスピタルジャパン公式ホームページ

Monday 17 December 2018

「ジャグリング&バルーン」ストリートパフォーマーRYU  “Juggling & Ballon” with Street Performer RYU

病室でのジャグリングと風船プレゼントを。たくさん病室を回りました。

ただのプレゼントではなく、風船を作りながら子どもたちとコミュニケーションを取ることで、思い出が深まるような気がしました。難しい風船が完成した時に、子どもたちと一緒に達成感を味わえたことがとても良かったです。

女の子はボール回しにチャレンジ。大きめのボールを指一本の上でしっかり回転させて、女の子とお母さん2人で支えもったスティックの上に移し乗せます。ボールの回転を持続させる技を初挑戦で大成功!女の子とお母さんの驚きと喜びの表情とに嬉しくなりました。

ジャグリングやバルーンを子どもたちが心底楽しんでいる姿に、その場にいる親御さんたちもスタッフの方々もつられて笑顔に。子どもも大人も笑顔がいっぱいの時間でした。

(日赤医療センター小児病棟 ~Japanese Red Cross Medical Center~)

⇒ スマイリングホスピタルジャパン公式ホームページ

Friday 14 December 2018

「子どもジャズ&ブルース」石橋和子(クリーン病棟) “Jazz for Kids” with Kazuko Ishibashi

久しぶりに神奈川県立こども医療センタークリーンルームでの活動でした。
今回はプレイルームでクリスマスソングを中心にお聴きいただきました。プレイルームあった「はらぺこあおむし」の絵本をアシスタントに持ってもらいながら歌語りも。

最前列で絵本にビックリしたりニコニコしたり見ていた男の子が。ピアノを独学で勉強して合唱の伴奏を務めたこともあるとの話で、一緒に連弾をしました。
音楽が本当に好きな様子だったので、「何か弾いてみますか?」と聞いたところ、「ハッピーバースデーの曲」と。12月生まれの方は?と皆さんに聞くと、お母さんに抱っこされた女の子が手を上げてくれ、K君のピアノ伴奏で皆がRちゃんの「お誕生日おめでとう」の歌を歌いました。Rちゃんもお母さんも嬉しそうでした。
男の子とセッションしたり、バースデーソングを演奏し、みんなで歌ってとても優しい雰囲気で活動できました。

最後まで残っていたご家族のお母さんはピアノが弾けるとお聞きし、急遽ファミリーコンサートに。お母さんは連弾やソロでピアノを弾き、お父さんが抱っこしたまま踊ったり・・・。お母さんがピアノを弾くと男の子は大喜び。
最後は思いがけず、素敵なご家族とのコラボで盛り上がり、男の子の笑顔に私の方が癒されました。

(神奈川県立こども医療センター ~Kanagawa Children’s Medical Center~)

⇒ スマイリングホスピタルジャパン公式ホームページ

Tuesday 11 December 2018

「歌のおにいさんおねえさんがやってきた!」湯浅ゆう子&天野しょうた “Sing Together!” with Yuko Yuasa & Shota Amano

久しぶりの病院外来ロビーコンサート。30分のステージを前半と後半に分けて、2回行いました。

「おかあさんといっしょ」の歌でスタートすると、あっという間にたくさんの親子の方が集まってくれました。今回はクリスマスソングやディズニーなどの歌以外に、紙芝居もしました。紙芝居が始まると駆け寄ってきた子も。

小さい子も最後まで手をたたいたり、紙芝居もしっかり聞いてくれました。
「翼をください」は上の学年の子やお父さんお母さん、おばあちゃんが一緒に歌ってくれ、ラストの「ぼよよん行進曲」ではたくさんのお子さんが『ぼよよん』してくれたのでとても楽しい気持ちになりました。

前半だけでなく後半にも同じお友達が残ってくれ、家族の皆さんでコンサートを楽しんでいただけてよかったです。

(千葉県こども病院 ~Chiba Children’s Hospital~)

⇒ スマイリングホスピタルジャパン公式ホームページ

Tuesday 11 December 2018

「塗り絵ワークショップ」真鍋麻里  “Coloring” with Mari Manabe

久しぶりの慶應病院での活動でした。好きな色の紙を選んでクリスマスカードを作りました。

綿を雪にしたり、飛び出すカードにしたりと、みんな夢中になって雪だるまやモミの木、サンタクロースを切って貼り付け、ビーズなどでデコレーションを。それぞれ個性あふれるクリスマスカードが出来上がり、子どもたちは満足そうでした。

予定より早めに訪問したのですが、プレイルームで待っていてくれた女の子がいてすごく嬉しかったです。その子は一番時間をかけて丁寧に製作していました。

また、プレイルームで参加できない子どもたちのために、クリスマスの塗り絵を保育士さんに渡してきました。

子どもたちにも保護者の方にも楽しい時間を過ごしていだだけて良かったです。

(慶應義塾大学病院 ~Keio University Hosiptal~)

⇒ スマイリングホスピタルジャパン公式ホームページ

Monday 10 December 2018

「からくりペーパークラフト 」天羽ひさ子  “Paper Craft” with Hisako Amou

六角パズルとかわり絵パズルを中心に作ってもらいました。病室もプレイルームもマンツーマンでお子さんのペースに合わせて進められました。小さいお子さんにはお母さんが作ってくださって、後で遊んでいただけそうです。ミニブックや神経衰弱も喜んでいただけました。

今回初めて六角パズルにアンパンマンとミッキーとミニーを用意しました。やっぱり子どもたちの大好きなキャラクターなのですね。特に小さなお子さんには大好評で、お母さんたちも兄弟の分にと作ってくださいました。

「こういう紙ものが大好きなの」というお母さん、「この仕掛けはほんと不思議。考えた人すごい!」保育士さんも一緒に冗談も交えてくださるので、よけい賑やかに、皆さん初めての体験を楽しんでくださいました。

今回はお母さん自身も楽しんでいただけ、ご兄弟の分もお渡しできたりしてよかったです。

(日赤医療センター小児病棟 ~Japanese Red Cross Medical Center~)

⇒ スマイリングホスピタルジャパン公式ホームページ

Wednesday 5 December 2018

「クラフト&お絵描き」三輪ゆうこ “Craft” with Yuko Miwa

「ミニ折り紙の紙風船」を作りました。
好きな色の折り紙を6枚選び、好みでそれぞれに絵や文字を描いてもらい、型紙の上に折り紙を並べ、のりで貼って、鈴を通した毛糸をつけて完成。

「絵は描かない」と宣言して開始した男の子は、途中からいろいろ描きたくなって時間ぎりぎりまで作業をしていました。たくさんおしゃべりして、たくさん絵を描けて嬉しそうでした。

同じ材料でも絵や模様などをシンプルに描いたり、凝って描いたり・・・小さなお子さんから小学生までみんな楽しんで、集中して作業していました。
モフモフの毛糸を鈴の小さな穴に通すのはなかなか難しく手間取ってしまいましたが、毛糸の肌触りが癒し系で好評でした。
多くのお子さんに、風船の組み立てて立体になるところや鈴の音や毛糸の感触を感じてもらえたようです。

(東京大学医学部附属病院  ~The University of Tokyo Hospital~)

⇒ スマイリングホスピタルジャパン公式ホームページ

Wednesday 5 December 2018

「パステルアート」佐山雅美  ”Pastel Art” with Masami Sayama

クリスマスシーズンにぴったりのトナカイのクリスマスカード作りました。

トナカイのステンシル(型紙)を使って今回は固形のパンパステルを使い、指につけてクルクル色をつけてトナカイを描き、シールなど工夫をして貼ったりしてデコレーションを。
子どもたちはそれぞれ見本とは違うオリジナルの、素敵な個性あふれるクリスマスカードを作ってくれました。

今回、お母さんだけの参加もあり、「楽しかった!」と感想もいただきました。パステルを描きながら色々なお話をされていて、お母さん達の息抜きの場になったようで、これもまた嬉しかったです。

前回の活動の際トナカイのクリスマスカードの見本を持って行ったところ、皆さん「かわいい~。やりたい!」と目をキラキラさせて楽しみにしてくれていました。
当日、参加のお子さんが少なかったのですが、外泊のお子さんとお母さんからキットをもらっておいて欲しいとリクエストがあり、トナカイの耳付きのカード台紙やその他のデコレーション用のシールなどを置いてきました。後日、保育士さんが子どもたちとカード作りを楽しんでくれるそうです。

(神奈川県立こども医療センター ~Kanagawa Children’s Medical Center~)

⇒ スマイリングホスピタルジャパン公式ホームページ