雪降る中、たくさんの方に参加いただき、ありがとうございました。
- 司会進行の高木佳子さん。昨年秋からSHJのスタッフです。日赤医療センターのご協力のもと、たくさんのボランティアスタッフにより開催されました。
老若男女が集った報告会。SHJへの関心の広がりを感じます。

- まずは代表挨拶と2014年の活動報告、そして2015年の活動予定を。今年は新たに6つの病院で開始いたします。詳しくは来月発行ニュースレターにて。ニュースレターはHPのトップページ・ニュースレターライブラリーにリンクしています。バックナンバーも是非ごらんください。
「春ちゃんは元気です」著者の松田信夫・美佐枝様ご夫妻によるご講演。実話をもとに、4歳で白血病と戦い抜いた少女の物語を作成した思いを語ってくださいました。
子どもの辛い治療と入院生活について伝え、より深く知ってもらいたい気持ちが一致。快く引き受けてくださり、ありがとうございました。参加者は熱心に聞き入っていました。

- SHJアーティストパーフォーマンス。”紙芝居ミュージカル隊・もっきんぽっとがやってきた”。病棟での活動を参加者に体験していただきました。メンバー5名の中の、左よりナレーター・松丸智子、声優・金野恵子、ナレーター・山中一徳。
もっきんぽっとピアノ演奏、ボーカル&効果音担当のシンガーソングライター・石橋和子。
もっきんぽっと音楽・効果音担当のバイオリニスト・石内幹子。

- 参加型活動を大切にするSHJアーティストは、この日も会場を巻き込みました!

- 紙芝居”つんつんや”。つんつんやさんはかゆい所を治します!「さて、はりねずみさんはどこがかゆいんでしょう?」

- 親睦会では、レストラン川菜の美味しいお料理とのみものでnomunication!
活動報告、講演、パーフォーマンス、気が付いたらお腹ぺこぺこ。
会を通してたくさんの素敵な出会いもあり、楽しい雰囲気の中、お開きに。次回をどうぞお楽しみに!



赤ちゃんの多い病棟でしたが、お母様たちにも楽しんでいただけました。あとからプレイルームに来てくれた小学生の女の子はいくつもの紙芝居をにこにこと楽しそうに、お母様とお祖母様と一緒に見ていました。学校に紙芝居はたくさんあってもほとんど使われていないそう。その分、とても新鮮に感じていたようでした。









麻里さんのファンタジー溢れる塗り絵は、塗るほどにユーモアたっぷりの不思議なモチーフ、虫や動物が浮かびあがり、子どもたちを夢中にさせます。今日の塗り絵リクエストは「お菓子の家」。ひたすら集中する男子、手を動かしながら口もかしましい女子、その違いは歴然。
プレイルームは最初から最後までケラケラケラと黄色い笑い声でいっぱい。こんなに笑ったのを見たのは本当に久しぶりというお母様。お父様の飛び入り参加も。大人の失敗はこどもにとって蜜の味?!