「子どもジャズ!」石橋和子 “Jazz for Kids” with Kazuko Ishibashi
今回は、久しぶりに一人で音楽ライブでした。今回は、初めてお会いする大人の方が多かったのですが、静かな曲はジッと聴いてくださって、賑やかな曲は手拍子や打楽器で楽しく盛り上げて下さいました。
初めは、ご挨拶代わりに、新旧の音楽の教科書から、「夏の思い出」と「浜辺の歌」、そして「少年時代」。この時期にピッタリの曲で、一緒に口ずさんでくださる方も。丁度雨が上がった所だったので、中学生の人向けに「Over the rainbow 」と、映画音楽繋がりで「When youwish up on a star」を。お父さん?が「懐かしいなあ」とおっしゃってました。
動物の鳴き声が沢山出てくる「ピクニック」では、恒例の追加の歌詞で、今回はライオンと猫、キツネとタヌキ、ネズミとゾウをリクエストしてくれました。この歌は、打楽器と鳴き声で多いに盛り上がり、このまま「南の島のハメハメハ大王」へ。
そして、お馴染み「はらぺこあおむし」。この曲は、なかのドリームで初めて聴いて、教えて頂いた記念の曲。いつも最後に皆で歌うのだそうです。お母様が驚いて、「大好きな、はらぺこ~の歌、歌えてよかったね~。」とおっしゃってくださり、私ニッコリ、「知ってましたよ~!」と(笑)。
さてここで終わる予定が、もう少しシャンシャン鳴らしたいとなり、一緒にピアノを弾きたい人も現れ、怒涛のブルースセッションへ。コール&レスポンスのコーラスも、皆さんお上手で驚きました。しかも、終わったとたん、「もっと~。」と、涙ながらの男の子に、連弾のピアノプレーヤーも交代して、再度ブルースセッション!
たっぷりの合奏に、疲れなかったかなと心配でしたが、片付けのとき、「楽しかったね~!」という声がアチコチで聞こえて来てホッとしました。ありがとうございました!
(なかのドリーム ~Nakano Dream~)
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