Tuesday 28 March 2019

「いっとくさんの音楽紙芝居」山中一徳  “Picture Story Show”with Ittoku Yamanaka

カセットテープを使って音楽や効果音を流し歌う音楽紙芝居。
演じた音楽紙芝居は「つんつんや」「はらぺこあおむし」「なにをしているの?」「ごろん」「みぃちゃんの春」の5冊。はじめと終わりは、いつもの「紙芝居のうた」を皆と一緒に歌いました。

プレイルーム左奥に、男の子とお母さんがいらっしゃいました。男の子は、病気のためか表情はあまり変えられないようでしたが、ずっと観て聞いていてくれました。お母さんは笑顔で寄り添っていました。

初めてのお子さん4人といつも親子で参加してくれる方、みなさん楽しく観てくれました。

(日本大学医学部附属板橋病院 ~Nihon University Itabashi Hospital~)

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Wednesday 27 March 2019

「歌のおにいさんおねえさんがやってきた!」ゆうこお姉さん&しょうたお兄さん “Sing Together!” with Yuko & Shota

初めての成育医療センターでの活動でした。2箇所の病棟のプレイルームで行いました。2箇所とも小学生が多く、童謡・合唱曲・ディズニー曲を多めに、「勇気100%」から始めるなど、状況をみながら選曲しました。年齢の高い子も足をとめて歌を聴いてくれていたので嬉しかったです。

最初は恥ずかしがっていたけれど、段々と手拍子や知っている歌への反応があり、楽しんでくれている様子がうかがえました。小さいお子さんから、付き添いのお祖母様まで、心を掴む歌声が病棟へ響き渡っていました。目の前で聴くのがちょっと照れくさい年齢のお子さんは、お部屋廊下の遠くの方から聴いてくれていました。
ナースステーションのスタッフさんも笑顔になってくださって、歌っていいな~としみじみと感じる時間となりました。

(国立成育医療研究センター ~National Center for Child Health and Development~)

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Monday 25 March 2019

「からくりペーパークラフト」天羽ひさ子 “Craft Workshop” with Hisako Amou

六角パズルとかわり絵パズルを中心に作ってもらいました。今回は小学生のお子さんが多く、病室でもプレイルームでも一対一でゆったり取り組めました。それぞれ年齢に合ったものを作ってもらい、あとで遊べる材料もお渡しできました。

もうすぐ2年生の男の子は六角返しが気に入ってくれたので、オリジナルを作る白いものをあげたのですが、早速、大好きなカブトムシの成長のものをつくる!と、昆虫図鑑と一緒に病室に持っていってくれました。どんな六角返しができるか楽しみです。

【アシスタントより】
子どもたちが天羽さんと一緒に黙々と作業に没頭している表情が大変印象的でした。短い時間でも、黙々と目の前の事に没頭するのは、すごく大切なような気がしました。
自分でも手をかけて作ったからか、仕上がった時の満足そうな顔や、何ができるのだろうとワクワクする気持ち、仕掛けにうわぁ!と喜ぶ顔も、今回は作業の工程に合わせて子どもたちの表情までもが変化していく様子が伺えました。

(日赤医療センター小児病棟 ~Japanese Red Cross Medical Center~)

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Friday 22 March 2019

「読み聞かせ」平沢ゆかり(肢体不自由児施設保育ルーム) “Story Telling” with Yukari Hirasawa

紙芝居を中心に、春をテーマにした読み物と紙芝居に登場するキャラクターの工作(鳴き声が出る)で、紙芝居の鳴くシーンでは一緒に工作を使って参加してもらいました。大きな絵本、紙芝居も子どもたちと掛け合いながらお話が進み、楽しんでいただけました。

音に敏感なお子さんがいたら、鳴く工作は嫌がるかも・・・と不安もありましたが、自分が紐を引っ張ると鳴き声が出るということに興味をもって喜んでくれている様子がみれて、嬉しかったです。

肢体の活動の後の兄弟預かりコーナーでも子どもたちとボランティア、7~8名に大きな絵本と手遊び歌を歌って、小さな子どもたちにピッタリの活動になりました。

(神奈川県立こども医療センター ~Kanagawa Children’s Medical Center~)

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Wednesday 20 March 2019

「パステルアート」佐山雅美  “Pastel Art” with Masami Sayama

ベッドサイドの活動は木の幹に色々なシールを貼って楽しんでもらいました。術後元気がない子がいるのでとベッドサイドで制作しました。最初は元気がなかったのですが、出来上がり手作りの色紙のフレームに作品を入れて渡した途端、出来た作品を見て笑顔がこぼれました。嬉しかったです。

プレイルームでは親子で楽しんでいただけ、色紙で作った蝶を工夫して立体的に貼る子がいたり、4歳の男の子が風船のシールを貼るのに沢山クマのシールを貼っていたので「クマさんに風船持たせようか」と私が提案したら、木に風船を貼り「風船が木にひっかかっちゃたの」と…子どもの発想力の凄さに脱帽でした。

子どもたちもお母さんたちも夢中になり楽しんでいただけ、今回も個性が光る素晴らしい作品となりました。

(東京大学医学部附属病院  ~The University of Tokyo Hospital~)

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Monday 18 March 2019

「キッズボサノバ」Izaura “Kid’s Bossa Nova” with Izaura

今日は一人での活動でした。ベッドの部屋をまわり、最後にプレイルームで演奏をしました。

今回初めてスチールタングドラムを使い即興演奏。その優しい癒しの音は喜んで貰えました。次に、絵本の歌い聴かせ。絵本「あめふりくまのこ」を歌い、「はらぺこ青むし」では、その場で半分位メロディーを即興で歌ってみました。最後にボサノバやサンバ、オリジナル曲。音楽や言葉の光が、 皆の心に届くようイメージしながら歌いました。
ベッドで聴いた子がまたプレイルームにも来てくれたので嬉しかったです。今回も持参した小物楽器を、子どもたちに音を鳴らして貰ったり、病院にあるパーカッションも活躍しました。

(日赤医療センター小児病棟 ~Japanese Red Cross Medical Center~)

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Wednsday 20 March 2019

「毛糸で何ができるかな」長久保さとこ(5西病棟) “Knitting Art” with Satoko Nagakubo

カラフルな毛糸の絵本「まる」を読んだ後、丸いものやドーナツ型を使ってキーホルダーやポンポンアクセサリーを作りました。好きな毛糸を選び好きなように巻き付け、ポンポンを大小選んで 好みの配置で付けたり、毛糸をくしゃくしゃと丸めて付けてみたり…。何でも芸術品です。

前もって作られた土台に好きな毛糸やポンポンを思い思いにボンドで付けてあっという間に可愛いお飾りが出来るので子どもたちも次から次へと沢山作品を作って大満足でした。ママへのプレゼントを作る子も。

子どもたちに「なんでも好きなようにやってみて!見本はあくまで見本だから。間違いは何もないんだよ」と言うと、驚くような発想がたくさん飛び出し、いくつか私にもプレゼントしてくれました。とてもうれしかったです。

(神奈川県立こども医療センター ~Kanagawa Children’s Medical Center~)

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Thuesday 12 March 2019

「パステルアート」佐山雅美  “Pastel Art” with Masami Sayama

皆さんパステル初体験の方々でした。
小さなお子さんは木に何箇所かパステルを指でくるくる色を塗ってもらい、あとはシールなどのデコレーションに夢中になっていました。
小学校中学年以上の子たちはパステルで桜の木を描き、大地や空まで描いてくれ、桜の花をステンシル(型紙)を使って描いたり、色を重ねてグラデーションするなど、とても凝った作品ができました。

それぞれが個性的で素敵な桜をモチーフにした作品になり、イーゼルに飾ったお友達の作品を見て「きれいだね」「わーすごい」と盛り上がりました。外に出られないお子さんたちに春を感じてもらえそうです。
お母さんたちも嬉しそうに見守っていました。病棟のスタッフの方からも「楽しそうだね」と声をかけてもらいました。

(慶應義塾大学病院 ~Keio University Hosiptal~)

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Monday 11 March 2019

「ジャグリング&パントマイム」クラウンぴのこ “Juggling & Pantomime” with Clown Pinoko

プレイルームでのクラウンショーと病室でのパフォーマンス。一人ずつバルーンのプレゼントをしました。たくさんの病室をまわりましたが、一人ひとりにパフォーマンスすることができてよかったです。
今回会えなかった子どもたちにもバルーンのプレゼントを保育士さんから渡してもらうことができました。

活動後に保育士さんより、ベッドに寝ている状態でもバルーンを自ら手を伸ばして貰うということができた子が2人いて、今までにない成長をそんな瞬間に見ることができ、お母様にも伝えると喜んでいらっしゃいました。
パフォーマンスを届ける中に子どもたちの成長が見え、子どもの笑顔だけでなく、闘病を支える関係者やご家族までにも喜びを届ける活動ができました。

(日赤医療センター小児病棟 ~Japanese Red Cross Medical Center~)

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Friday 8 March 2019

「歌のおにいさんおねえさんがやってきた!」ゆうこお姉さん&しょうたお兄さん(4西病棟) “Sing Together!” with Yuko & Shota

童謡・ディズニーを中心に歌いました。プレイルームはあまり大きな声で歌ったりできない中、お友達がマラカスをみんなで振ってくれて一緒に盛り上がることができました。また、歌を楽しみにしてくれていた女の子のアンコールにも応え、楽しい時間を過ごしました。

ベッドの女の子は一度プレイルームでの歌が終わった後、タッチも出来る様にベッドをプレイルームに移し、好きなバナナの歌など一緒に歌えて嬉しそうでした。優しい丁寧な活動ができたと思います。

(神奈川県立こども医療センター ~Kanagawa Children’s Medical Center~)

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