Wednesday 5 December 2018

「パステルアート」佐山雅美  ”Pastel Art” with Masami Sayama

クリスマスシーズンにぴったりのトナカイのクリスマスカード作りました。

トナカイのステンシル(型紙)を使って今回は固形のパンパステルを使い、指につけてクルクル色をつけてトナカイを描き、シールなど工夫をして貼ったりしてデコレーションを。
子どもたちはそれぞれ見本とは違うオリジナルの、素敵な個性あふれるクリスマスカードを作ってくれました。

今回、お母さんだけの参加もあり、「楽しかった!」と感想もいただきました。パステルを描きながら色々なお話をされていて、お母さん達の息抜きの場になったようで、これもまた嬉しかったです。

前回の活動の際トナカイのクリスマスカードの見本を持って行ったところ、皆さん「かわいい~。やりたい!」と目をキラキラさせて楽しみにしてくれていました。
当日、参加のお子さんが少なかったのですが、外泊のお子さんとお母さんからキットをもらっておいて欲しいとリクエストがあり、トナカイの耳付きのカード台紙やその他のデコレーション用のシールなどを置いてきました。後日、保育士さんが子どもたちとカード作りを楽しんでくれるそうです。

(神奈川県立こども医療センター ~Kanagawa Children’s Medical Center~)

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Monday 3 December 2018

「絵本読み聞かせ」平沢ゆかり ”Story Telling” with Yukari Hirasawa

病棟も乳児院もクリスマスの題材を多く使いました。
小児病棟では、年齢、性別に合わせて絵本をチョイス。
病室でお父さんに抱かれながら、まだまだ赤ちゃんの女の子もお話にすっかり入り込んでいる様子が嬉しかったです。プレイルームでの活動はない予定でしたが、ずっとついてきてくれた絵本が大好きなの男の子に病室訪問後、プレイルームで本を4冊読みました。

乳児院は30分のプログラム。この日は参加者が少な目。
紙芝居、手遊び、ペープサートを使ってのクリスマスソング、大型絵本を読みました。絵本以外の参加できるものを多めにいれて、子どもたちにより楽しんでもらえたようです。

自由奔放な子どもたちも、大型絵本には釘付け。大好きなバスが色んな所へ連れて行ってくれるお話に、ぼくもわたしもとページをめくるごとに可愛い指が増えていきます。子どもたちにクリスマスの雰囲気を楽しんでもらえてよかったです。

(日赤医療センター小児病棟・附属乳児院 ~Japanese Red Cross Medical Center~)

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Monday 3 December 2018

「ジャグリング&パントマイム」マサトモジャ  “Juggling & Pantomime” with Masatomoja

3階と7階病棟のプレイルームでマジックショー、3階の病室ではミニマジックショーを。いつもは小学生が多いのですが、この日は小さい子が多かったです。
病室訪問では、個室の男の子が大笑いしてくれ、とてもいい表情で嬉しくなりました。

7階のプレイルームでは大盛り上がり。参加した子どもたちはとても楽しそうでした。ショーを終えた後も、アンコールでたくさんマジックを。

子どもたちのアンコール、とても嬉しかったです。また、トランプにサインを描いてあげたらとても喜んでもらえました。

(千葉県こども病院 ~Chiba Children’s Hospital~)

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Saturday 1 December 2018

「サックス&パーカッション」ヒデキ&ヨッシー “Let’s Enjoy Sax & Drums” with Hideki & Yoshi

テナーサックス&ソプラノサックス&ヴェノーヴァ、カホーンやウォシュッボート等々のパーカッションで、「聖者の行進」「セント トーマス」などのジャズ、「ちびまるこちゃん」「ミッキーマウスマーチ」などのアニメソング、「恋/星野 源」「夜空ノムコウ」などの歌謡曲を子どもたちとリズム楽器と一緒に楽しみました。

お子さんより、「イッツ ア スモールワールド」のTDLのアトラクションでのインド・エジプトバージョンとのリクエストが。何とか演奏でき、子どもたちに喜んでただけよかったです。

子どもたちはマラカスやカスタネット タンバリン等々 パーカッションを各々手に自由に扱って、「リズム合奏」を予想以上に楽しんでいる様子でした。
保護者の方や保育士さんたちはジャズスタンダード等をリラックスして聴いていただけました。

(なかのドリーム ~Nakano Dream~)

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Wednesday 28 Novemober 2018

「塗り絵ワークショップ」真鍋麻里  “Coloring” with Mari Manabe

開始時間より前に子どもたちが集まっていて、楽しみにしていた様子でした。

西陽があたって暑くて汗をかいている子もいましたが、塗り絵に集中して取り組み、仕上がった時にはみんな笑顔に。

「こんなこと今までやったことなかったよ。ありがとう!」とお礼を言ってもらったり、お部屋でも普段から折り紙やお絵描きをしているのに、みんなで集まってやることが普段とは違うもっと楽しいことになっていた子どもたちの様子にとても嬉しくなりました。

2つ病棟のプレイルームでの活動だったので、一つ目の病棟で用意した塗り絵がなくなってしまい、二つ目の病棟ではリクエストタイムに。子どもたちのリクエストに応えて絵を描くと「わぁ凄い~!上手い!」と言ってもらえ、子どもたちに喜んでいただけたようでホッとしました。

(国立成育医療研究センター ~National Center for Child Health and Development~)

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Monday 26 November 2018

「絵本ピアノ語り」OTONO小町 “Story Telling with Piano” with OTONO Komachi

小児病棟では病室を回りました。「もりのふゆじたく」という絵本を、紙芝居につくり直したものを使いました。「ありがとう」をテーマに、秋の歌「もみじ」「まっかだな」「小さい秋」などの歌を挟みながら、場面場面に其々の動物が「ありがとう」の歌で感謝を伝えていくお話に仕立てました。

もう一つの作品は乳幼児向けに、動物の絵と、その動物が好きな秋の食べ物を使いながら「いろんな動物が秋にありがとうを言いにやってきた」というお話し仕立てにして、木の実や動物にちなんだ歌「森のクマさん」「どんぐりころころ」「大きな栗の木下で」などを挟みながら、「ありがとう」の歌を歌いました。

最後に訪れた病室の女の子が、お母さんと一緒にジッときいてくれて、最後に「ありがとう」の歌を覚えて一緒に歌ってくれてとても嬉しかったです。

乳児院では、順番に動物が出てくるのを子供達が待ちきれなかったようで、途中で手遊びや布遊びをしたり、歌いながら歩いたりしました。
特に、折りたたんでいた透き通った赤い布を「大きくなあれ!」の掛け声でだんだん広げていくと、子供達は興味津々。広げた布をアシスタントや乳児院の方にも手伝っていただいて、子供達の頭の上をふわりふわりとなでるように動かしていくと大喜びでした。

今日はたくさんたくさんの「ありがとう」をメロディーに乗せて、『ありがとう』を手話に乗せてみんなで歌い合いました。楽しい時間をありがとうございました。

(日赤医療センター小児病棟・附属乳児院 ~Japanese Red Cross Medical Center~)

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Tuesday 22 November 2018

「サックス&パーカッション」ヒデキ&ヨッシー  “Let’s Enjoy Sax & Drums” with Hideki & Yoshi

サックス&ヴェノーヴァ&カホーン、ウォシュボード等のパーカッション演奏。ジャズアニメソング、歌謡曲を子どもたちのリズム楽器と一緒に楽しみました。

最初は緊張しているようでしたが、だんだん笑顔になり、打楽器やリズムにのって体を動かしたり、「リズム楽器セッション」が楽しくできました。知っている曲とかは関係なく、子どもたちは純粋にメロディーを聴いて一緒に打楽器で楽しんでいるようでした。

保護者の方々やスタッフの方々も打楽器で参加し、リラックスして聴いていただけました。

病室にも多く入れ、病室にいる赤ちゃんにも演奏を聴いてもらえてよかったです。

(日本大学医学部附属板橋病院 ~Nihon University Itabashi Hospital~)

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Wednesday 21 November 2018

「歌のお兄さんお姉さんがやってきた!」湯浅ゆう子&天野翔太  “Sing Together!” with Yuko Yuasa & Shota Amano

2階病室・プレイルームと、3階プレイルームでの活動でした。

2階プレイルームは最初、お母さんとお友達1組だけだったのですが、歌っているうちにどんどん増えてくれたので安心しました。前に出てきて一緒に歌を披露してくれた男の子がいて、すごく楽しかったです。
病室ではゆう子お姉さんのピアノに合わせて童謡を歌い、ベッドに寝ているお友達も身体を動かして歌を盛り上げてくれました。
3階プレイルームは保育士さん2人も「ぼよよん」で踊ってくれ、とても盛り上がりました。

今回「マルタの冒険」の紙芝居を初めてやりましたが、みんなとても集中して聞いてくれて嬉しかったです。

アンコールの声もかかり、楽しい歌声に誘われてドクターや看護師さんも覗きに来ていました。
子どもも大人もみんなが笑顔になる時間でした。

(東京大学医学部附属病院  ~The University of Tokyo Hospital~)

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Thursday 15 November 2018

「語り&点字の会」川島昭恵  “Book Reading” with Akie Kawashima

最初はプレイルームに5歳の男の子とママ、9歳の女の子とママがいらしてくれました。絵本の「ぐりとぐら」を読んだ後、点字に興味を持ってくれて、それぞれ点字を表を見ながら名前等打ってくれました。点字についてよく知っていることにびっくりし、また関心を持ってくれることが嬉しかったです。

1歳の女の子とママの病室では「ノンタン」を聞いてもらいました。女の子は絵を一生懸命見て、楽しんでくれているのを感じました。時々絵を触ったり、ノンタンや動物たちと一緒にもぐもぐしてくれてるみたいです。温かな気持ちになりました。

17歳の女の子は以前にも点字を打ってくれたことがありました。今回もまた点字を打ってくれました。難しい書き方も上手に打ってくれました。

最初にプレイルームで点字を打ってくれた女の子のベッドサイドに行くと、あれから一生懸命点字と取り組んでくれていて、今度は文章でいっぱい書いてくれていました。

みんなお話しも点字もとても楽しそうに聞いたり打ったりしてくれて、とても嬉しかったです。
絵本を通して広がる子どもたちとの会話も楽しくて、気持ちがほっこりしました。

(慶應義塾大学病院 ~Keio University Hosiptal~)

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Wednesday 21 November 2018

「みんなで創ろうリズムdeバルーン」MARIKO & HITOMI   “Rhythm & Ballon” with MARIKO & HITOMI

音楽とバルーンのコラボという初めての活動。音楽もバルーンも大好きで心待ちにしてくれたようです。

プログラムは『シューマン作曲 子どもの情景』『もみじ』『待ちぼうけ』

音楽に触れながら、歌の歌詞に出てくるものを並行して立体のバルーンで表現することにより、情景が浮かび、子どもたちの想像を助け、「音楽」と「風船」2つの効果で小さなお子さんから大きなお子さんまで幅広く伝えることができたように感じました。

病室を回る時間も歌ったりお話しながら、バルーンのプレゼントを。普段とは違うコミニュケーションがとれたように思います。
ベッドに寝たきりのお子さんも表情が変わって楽しげに反応してくれたようにうつり嬉しかったです。

(神奈川県立こども医療センター ~Kanagawa Children’s Medical Center~)

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