Wednesday 22 May 2019

「音楽紙芝居」 もっきんぽっと  “Picture Story &Music” with Mokkin Pot

紙芝居「つんつんや」では、一人づつ名前を呼びながら、「ゾウさんがかゆい所はどこかな?」と、ゆっくりと声をかけていきます。周りのスタッフの方がサポートして下さって、その子の言葉を引き出したり、読み取ったりしてくれます。途中に歌を入れて、子どもたちと一緒にお話を進めていきました。

紙芝居になった「はらぺこあおむし」や、「ブルースぞうさん」の他、前に伺った時「かえるの歌」が大好きだったH君がいたので、今回もスタッフの皆さんと一緒に、4グループに分けて輪唱に挑戦しました。まずは、ひとまわし。H君はまだまだ物足りなさそうなので、H君が好きなだけ続けてみようと言う事になり、皆で挑戦!H君、ニコニコが止まらない素敵な笑顔でした。

「手のひらを太陽に」を歌ったとき、この曲の作詞は「やなせたかしさん」という話をしたら、なんと、この学校の校歌もやなせたかしさんが作ったそうで、体育館には立派な歌詞が掲げられていました。今度は一緒に歌いたいと次回の宿題になりました。

(ひまわりHAUS~Himawari HAUS~)

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Wednesday 22 May 2019

「パステルアート」佐山雅美 “Pastel Art” with Masami Sayama

木の幹の消しゴムはんこを押した紙に指でクルクルとパステルを塗ったり、シールやパンチで型ぬきした色紙などを工夫をして貼ったりしてデコレーションをしてもらい発想豊かで楽しいカード作りを楽しみました。
木の幹は一緒なのに皆さんそれぞれ違うオリジナルのカードを作ってくれました。男の子の参加も多くて嬉しかったです。

ベッドサイドの活動は木の幹に色々なシールを貼って楽しんでもらいました。
プレイルームの子供達が待っていたので最後まで見てあげられなかったのですが、出来た作品を車いすに乗ってプレイルームまで見せに来てくれて本当に嬉しかったです。
作品に「ブラックレインボーファイヤー」と名前を付けて楽しんでくれていて、明日退院なんだと喜んでいる子が後片付けの時にも2回顔出しに来てくれて、帰りも出入り口まで元気に見送ってくれました。

(国立成育医療研究センター ~National Center for Child Health and Development~)

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Monday 20 May 2019

「ギターと歌で遊ぼう」オトイロクレヨン  “Let’s Enjoy Songs & Guitar” with OTOIRO Crayon

病室をひとつひとつ回って行きました。
目を見ると泣きそうになってしまう子には柔らかい声で、こちらを見てくれる子には笑顔で答えて、一人一人に聞こえるように、その病室やその子の雰囲気に合わせて歌ってみました。
また、病院の職員の皆様が一緒になって盛り上げて下さる場面があり、とても嬉しかったです。

乳児院では歌と絵本と体を動かせるお子さんがほとんどなので体を動かして遊びました。体を一杯動かして一緒に遊んでくれて、とても楽しい時間でした。
また、最後にギターに触ったり、もってきたトウモロコシのマラカスに興味をしめしていて、音の出る楽器を触ったり楽器に触れる事って子どもたちにとってとても楽しい時間なのだと思いました。
終わったあと、男の子がハグをしに来てくれて、とてもとても幸せでした!

(日赤医療センター小児病棟・附属乳児院  ~Japanese Red Cross Medical Center~)

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Wednesday 15 May 2019

「マジック&パントマイム」マサトモジャ(5西病棟)  “Magic&Pantomime” with Masatomoja

プレイルームで音楽を流しながらショーとテーブルマジック。その後、病室を回ってのミニマジックショーをしました。

とても明るいリアクションをしてくれるお母さんがいたので、場が自然と盛り上がりました。子どもたちともたくさんおしゃべりをしながら、借りたトランプで即席でマジックをしたりしました。
ショーが終わると、みんなマジックを研究しようと、トランプ片手にipadで動画をみていました。

兄弟預りコーナーでは、マジックはもちろんですが、フルート演奏は小さなお子さんたちにも優しく、”生の音は良いわね”との感想もありました。

(神奈川県立こども医療センター ~Kanagawa Children’s Medical Center~)

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Wednesday 15 May 2019

「いっとくさんの音楽紙芝居」山中一徳  “Picture Story Show” with Ittoku san

2階の病室では小学生の男の子で怖い話が好きだと聞いたので「ミイラ男」を演じました。1年前も19歳の男の子に「ミイラ男」を演じていたんです。不思議な縁を感じました。付添いのお母さんも一緒に楽しまれていました。

その後2階のプレイルームに移動し30分演じました。お母さん、祖母の方もいらっしゃって喜んでいただけました。

3階のプレイルームでは、子どもたちが元気よくて、僕の好きな交流しながらの紙芝居ができて、自分自身もとっても楽しませていただきました。なんだか初めて会った気がしませんでした。保育士のみなさん、とっても盛り立てていただいて感謝です。

特に「くじらクン」では、賑やかなやり取りで盛り上がりました。一方的ではなく、子どもたちもお話に参加でき、楽しい活動ができました。

(東京大学医学部附属病院  ~The University of Tokyo Hospital~)

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