去る12月5日、Fiat CaffeにてSmiling Hospital Japanチャリティイベントを開催しました。ご来場くださいました皆様、ありがとうございました。ダンス、大道芸、音楽・・盛りだくさんの内容を楽しんでいただけたことと思います。今回はスマイリングホスピタルファンデーション設立者であり、スマイリングホスピタルハンガリー代表のAlbert Royaards氏がイベントに合わせて来日。マーケテ ィング部長のTiziana Alamprese様もご来場。いつもと少し違った雰囲気の中、大盛況でした。
スマイリングホスピタルジャパン代表のご挨拶と乾杯で賑やかに始まったイベント。街はクリスマスムード一色、一年で一番華やかなこの季節ですが、イルミネーションを楽しむこともできず病室にて治療を受けなくてはならない子どもたちが大勢いることに思いを馳せていただく機会になればと思いました。
オープ二ングにふさわしい、Sachikoさんの見事なベリーダンス。タイトルは”アイーシャ(アラブの女性の名前)”。会場を魅了しました!Sachikoさんのダンスは病棟でもおっかけが出るほどの人気。医療スタッフも思わず仕事の手を休めてうっとりしています。
活動スライドを使ったアーティスト紹介のあとは、京都から駆けつけてくれたサポーター、コミックジャグラーたっきゅうさんの愉快で見事なジャグリング。会場は笑いの渦・こうでなくちゃ・・! 来年は関西支部を立ち上げる予定ですが、病院でのパーフォーマンスと運営もお手伝いしていただく予定です。
スマイリングホスピタルファンデーション設立者でありスマイリングホスピタルハンガリー代表のAlbert Royaards氏がイベントに合わせて来日。Fiatなど支援企業並びに活動病院へのご挨拶、そしてスマイリングホスピタルジャパンの活動視察などを目的に約1週間滞在されました。スマイリングホスピタルが来るからと退院を拒んだハンガリーの入院児のエピソードは印象的でした。マーケティング部長のTiziana Alamprese様との会話も弾んでいました。通訳はSHJスタッフ大崎健太朗。
さてお腹がすいたところで、Fiat Caffeの美味しいイタリアンとFiat Wineを楽しみました。クリスマスを控えて “Smile Fiat”と装いを新たにしたカフェの雰囲気もとても温かく心地よい時間となりました。
おたのしみアトラクションはじゃんけん大会。勝ち残った6人からは、Fiat Caffeより、カフェのデザート券やFiat Espresso Tea Cupのプレゼント。一足はやいクリスマスプレゼントにウキウキのサポーターたち。
Fiat マーケティング本部長のTiziana Alamprese様からのうれしいメッセージのあとは、Fiatの故郷イタリアにちなんで、”かえれソレントへ”を、Tizianaさんの熱唱とSHJピアニストの伴奏でおおいに盛り上がりました!
今年も大勢のサポーターたちに支えれ、スマイリングホスピタルジャパンはその活動を充実させて参りました。子どもたちは楽しむことの天才。点滴が沢山ついていても、ストレッチャーに乗っていても、きゃっきゃっとはしゃいで楽しんでいます。闘病中にもかかわらず、屈託なく笑う我が子の様子を嬉しそうに涙を浮かべるお母様がたもたくさん。活動展開の必要性を強く感じ、来年度はさらに地方の主要病院に広げる予定です。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。