~三原典子さんのドラムサークル~
ドラムサークルファシリテーターの三原典子さん、SHJデビュー!
声ではなく音とリズムで輪になっておしゃべり。歌の上手下手は全然気にせずのびのび!不思議な楽器にびっくりしたりみんなと合わせてはしゃいだり・・・。いろいろな打楽器やトーンチャイムの音色にうっとり。ベッドサイドでは優しいトーンチャイムが心地よく響きました。
トーンチャイムで思い思いに音を出したり、一斉にポーンと鳴らして共鳴を味わったり、そして「メリーさんのひつじ」や「ちょうちょ」などの曲を合奏したり・・。ずっしりと重たく冷たい感触が心地よく、その長さによって音の高さがちがうことも発見。瞳をきらきらとさせて興味深そうにたくさんの楽器に触れました。
全員が輪になってコミュニケーションをとれるドラムサークルの活動、新鮮でした。三原さんのスーツケースの中はあふれるほどの見たこともないような打楽器の数々。ドラム、打楽器というと「うるさい」イメージですが、場に合わせて柔らかい音も自在に出せるので眠っている子どもの隣のベッドでも大丈夫。また新しい病棟での活動が加わりました。
(神奈川県立こども医療センター 内科系病棟)
※ 2013年9月末までの活動はこちら