2024年8月1日 永野さんのマリンバ演奏&音楽遊び(淀川キリスト教病院子どものホスピスにて) Marimba performance & Music play by Nagano-san at Hospice for Children in Yodogawa Christian Hospita

今回の演奏場所はなんと真ん中の事務所スペースです。 そこならデイルームよりもみんなが均等に聴こえるとのことでした。ナースコールや人々の働く音など医療の最前線にいる臨場感がありました。
(わたしは普段病院にあまり行かないのでドラマのシーンみたいだなあと思いました) ひとりひとりのマリンバタイムは看護師さんが手の可動域を考えてくださったので前回よりもより楽器に親しんでもらえたかなーと思いました。 それにしても看護師さんたちは子どものちょっとした表情の変化を見逃さないので本当に素晴らしいです。 マリンバ体験中は唾液の量が増えた、と細かいところまでよく見ていてくださいました。 センシティブな治療の男の子は思春期ということもあっていろいろな思いを抱えているようでしたが音楽好きで歌うのも好きみたいでわたしが「仕事でボイトレやってるよ」と言ったら僕もやってみたい、とボイトレ初級編をおためし。声をたくさん出してとても良い感じでした。

2024年7月4日 永野さんのマリンバ演奏&音楽遊び(淀川キリスト教病院子どものホスピスにて) Marimba performance & Music play by Nagano-san at Hospice for Children in Yodogawa Christian Hospita

いつもはみんな バギーやストレッチャーなどに 移乗してデイルームに集まって わたしたちの演奏やトークを 楽しむ集まりをしているのですが 岡山師長さんよりひとりずつ マリンバ体験てきないか?との ご提案がありました。 みんなが一番長く時間を過ごす 病室を マリンバを押しながら にぎやかにご訪問するという 新企画でした。
お子様によっては ベッドで横になっている方が デイルームでストレッチャーに座っているよりも 自由にからだを動かせるので 心なしかみんないつもより リラックスして より子どもらしい表情だったと 思います。
マリンバのマレットを握る手も デイルームよりもふわっとしていてリラックス度が違うなあと思いました。
以前はデイルームに来れないお友達のベッドサイドでの演奏に応じてましたが こうやってひとりひとりがベッドサイドで楽器を弾く企画は実によかったです。
「ご提案してくださり ありがとうございます」と 思いました。