7月9日(火曜日) 児童デイサービス プリもにて、
豊雅子さんの音楽遊びが行われました。
少し早く着いたため、
準備のときコミュニケーションを図るため、
シェーカーを手渡した。
付き添いのスタッフはなかなか選べない子に
自分でえらんだシェーカーを渡そうとしたが、
それを断り、
自分で選んでもらった。
時間はかかるがとても大切なことである。
選んだ子供は、
そのシェーカーをずっと離さず鳴らした。
その瞬間はとてもうれしい時間だった。
セッション中もミラクルあり、
スタッフも写真を撮り、
もりあがってくれて、
新しい子どもの表現を発見したようだった。
介助者は自分の価値で判断してしまうことが多々あるが、
そうでないことを伝えていかなければならないと
自覚させてもらえる時間であった。
(by 豊さん)