ひとりひとりのマリンバタイムはからだの動きに制限のあるお子様でも楽器に次第に慣れてきて手、腕、肩などが柔らかくなってきたのを感じます。自分からマレットを握ってくるようになったお子様もいらっしゃいました。 以前は目も動かすのもできなかったような肢体重度のお子様もGTさんのジャグリングやマレットの動きを目で追いかけるようになり視野も広くなっている感じがします。

Smiling Hospital Japan Kyoto & Osaka
ひとりひとりのマリンバタイムはからだの動きに制限のあるお子様でも楽器に次第に慣れてきて手、腕、肩などが柔らかくなってきたのを感じます。自分からマレットを握ってくるようになったお子様もいらっしゃいました。 以前は目も動かすのもできなかったような肢体重度のお子様もGTさんのジャグリングやマレットの動きを目で追いかけるようになり視野も広くなっている感じがします。
京大病院こども医療センターで、ジャグリングショーを行いました。京大ではおなじみの「たっきゅうさん」の出番です。
傘・ラケット・ピコピコハンマーを使ったジャグリングは、子どもたちがいつになく真剣な眼差しで見てくれました。
こどもたちの個性いっぱいの演奏でスタッフもテンションがあがっていました。 歌に合わせ体を揺らしたり、声を出したり積極的で楽しそうだった。 |
ひとりひとりのマリンバタイムは看護師さんの支えがあって 手の拘縮があるお子様でも体験コーナーに慣れてきて手が柔らかくなってきたのを感じます。 その効果が出てきたのか? 以前は目も動かさなかったような重度のお子様も自分の奏でるマリンバの音に唾液の量で反応したりGTさんのジャグリングを目で追いかけるようになり外部とのかかわりを以前より保っている感じがします。
それぞれの表現で楽しんでもらった。楽器に触れ、ちょっとこわごわの表情から、音が鳴ると笑みを浮かべていた。とても素敵な表情であった。 |
たかちゃんとGTさんの もっきんあそび ごあいさつ〜ドレミのうた みんなもピアニカで 音を鳴らしてみよう タイム 事務の久保さんが マリンバ挑戦コーナー みんなも興味津々です。 かえるのうた きらきら星 こぶじいさん みんなびっくりで ケラケラと笑ってるお子様もいらっしゃいました!! たかちゃんコーナー ムーンリバー GTさんコーナー 道化師のギャロップ ひとりずつ マリンバ体験しようタイム 終わりの歌
部屋から近いところのナースステーション前のセッションだったので
部屋にいてる子どもにも演奏や歌声が届いていたと思うし良かったと感じました
今回の演奏場所はなんと真ん中の事務所スペースです。 そこならデイルームよりもみんなが均等に聴こえるとのことでした。ナースコールや人々の働く音など医療の最前線にいる臨場感がありました。 (わたしは普段病院にあまり行かないのでドラマのシーンみたいだなあと思いました) ひとりひとりのマリンバタイムは看護師さんが手の可動域を考えてくださったので前回よりもより楽器に親しんでもらえたかなーと思いました。 それにしても看護師さんたちは子どものちょっとした表情の変化を見逃さないので本当に素晴らしいです。 マリンバ体験中は唾液の量が増えた、と細かいところまでよく見ていてくださいました。 センシティブな治療の男の子は思春期ということもあっていろいろな思いを抱えているようでしたが音楽好きで歌うのも好きみたいでわたしが「仕事でボイトレやってるよ」と言ったら僕もやってみたい、とボイトレ初級編をおためし。声をたくさん出してとても良い感じでした。 |
ベッドサイドだったので子どもたちのリラックスして参加してくれた。
リアクションも取ってくれ楽しんでくれた子どもも多かった。
いつもはみんな バギーやストレッチャーなどに 移乗してデイルームに集まって わたしたちの演奏やトークを 楽しむ集まりをしているのですが 岡山師長さんよりひとりずつ マリンバ体験てきないか?との ご提案がありました。 みんなが一番長く時間を過ごす 病室を マリンバを押しながら にぎやかにご訪問するという 新企画でした。 お子様によっては ベッドで横になっている方が デイルームでストレッチャーに座っているよりも 自由にからだを動かせるので 心なしかみんないつもより リラックスして より子どもらしい表情だったと 思います。 マリンバのマレットを握る手も デイルームよりもふわっとしていてリラックス度が違うなあと思いました。 以前はデイルームに来れないお友達のベッドサイドでの演奏に応じてましたが こうやってひとりひとりがベッドサイドで楽器を弾く企画は実によかったです。 「ご提案してくださり ありがとうございます」と 思いました。 |