2024.04.22
担当:あまる
場所:静岡県立こども病院
フォークやスポンジボールを使ったマジック、バウンスボールのジャグリング、富士山のバランス芸などを行いました。
小さなお子さん(あとで0歳児とうかがいました)が三人、ずらりと並んで、もう一人小さなお子さんが一人、ご家族といらしてました。私の最初の挨拶の際、キリのいいところで「あい!」と声をあげてニコリと笑ってくれました。近づいてみると泣きそうな顔に ^^;
幼稚園の年長さんくらいの男の子にはボールのバランス技のお手伝いをしてもらいました。成功して拍手をもらえたので照れながらも嬉しそうにしてくれました。
特に印象的だったのは、三人並んだ乳児さんが目をしっかりと開けたまま、まばたきも感じないほどじっとこちらを見ていたということ。正直なところ、途中で寝たり泣いたりするかなと思っていたので意外な反応でした。
最後のバランス芸が終わって、一人一人と手を振ってお別れをすると、それぞれがしっかりと手をふり返してきてくれたのでこれにも驚きました。最初に声を上げて反応した子も、指をピンと張った感じでニッコリしながらまた「ひゃ!」と声を出していました。「仲良くなれたかも🎵」と思って近づくとまた泣き顔に(苦笑)
はてさて、彼らには一体どんな風景が見えているのでしょう。中学生の女の子もお母さんと一緒に最初から最後まで技がうまくいくたびに拍手をして盛り上げてくれました。