キットパス

2025.5.26

担当:海野絵利奈、のりのり

場所:静岡県立こども病院

キットパスを使って、手形・足形アートや、水筆を使ってキットパスを水で溶いて鳥の塗り絵などを水彩画にして楽しんでいただきました。

今回の活動では遊びに来てくれた皆さん、じっくり最後まで活動に参加してくださって、キットパスを使っていろいろなことを楽しんでくださいました。

1つのことだけではなく、「あれもやってみたい!」と声をかけて下って、「楽しいー!!」「もう終わりなの? もっとやりたい!」など嬉しい言葉をいただきました。

キットパスの新色を15色も考えて作り出してくれた女の子もいて、ずっと笑顔でその場にいてくれたことが嬉しく思った私たちです。

遠州紙芝居師きみちゃん

2025.04.28

担当:松島季実代

場所:静岡県立こども病院

5年ぶりの活動でした。子どもたちに会える喜びいっぱいで、心躍らせながら静岡県立こども病院へ出向きました。
プレイルーム到着時、一組の親子さんがいらっしゃいましたが、準備をしていくうちに続々と集まってきてくださいました。参加者は乳児さんが多く、おひとり小学生の男の子、他は保護者さんやスタッフのご参加でした。保護者の方々は「何が始まるのだろう?」と、少し緊張した表情が見受けられました。男の子は目をキラキラさせながら心待ちにしている様子でした。

初めに手遊びや歌やリズムをとったりしてコミュニケーションを深めていくと、徐々に自然と緊張がとけて、頬がゆるんでいきました。参加型の紙芝居では、男の子が積極的に手を挙げて発言してくれ、場の雰囲気がどんどん明るく楽しくなっていきました。保護者の方も、発言したり、、声をあげて笑っておられました。その笑い声につられるようにお子さん達も笑顔になっていき、プレイルーム全体が和やかになり嬉しく思いました。紙芝居を通して、笑顔が笑顔を呼び、笑顔の花が満開になっていきました。

帰り際、親御さんから「久しぶりに大笑いしました」「紙芝居は初めてです。面白かった!」「楽しくてあっという間の時間でした」「また来てください」など、嬉しいご感想をいただきました。

宝の物のようなひとときでした。ありがとうございました。