大道芸のパフォーマンス

2025.11.17

担当:あまる

場所:静岡県立こども病院

クリスタルボールのコンタクトジャグリング、クラブジャグリングを行ったあと、鳥のパペットを使ったオリジナルの曲芸ショー(フラミンゴ&タゲリ&メジロのけん玉パフォーマンス、カワセミパペットを使った創作パフォーマンスなど)、バウンスボールジャグリングや飛行機のバランス芸などを行いました。

一歳にも満たない乳幼児さんが、こちらがアピールするたびに手でサインを作ってリアクションしてくれていたのには驚きました。

終演後、質問コーナーを設けたところ、男の子が「どうやって玉を手で回すのか」と質問してくれました。一人だけ自分で手を挙げたので、保護者の方が「よく質問できたね!」とびっくりしていたのが印象的でした。

部屋に帰ってから保護者の方だけ戻ってきて、「玉はどこで手に入るのか」と聞かれたので、中国の健康球(小さくてやりやすい)のことをお伝えしました。「スゴイものを観れたね!」と感想を言いながら退室していく保護者の方もいらして、ショーとして盛り上がったので嬉しかったです。

遠州紙芝居師きみちゃん

2025.10.27

担当:松島季実代

場所:静岡県立こども病院

静岡県立こども病院での紙芝居口演では、院内で流行している病気の影響もあり参加者は少なめでしたが、子どもたち一人ひとりがとても熱心に楽しんでくれました。

ベッドで横になりながら静かに見つめてくれる子、少し恥ずかしそうに覗き込む子、母親と一緒に声を出して参加してくれる子、それぞれのスタイルで紙芝居の世界に入り込み、温かい空気が広がりました。

帰り際には「楽しかった!」「また見たい!」「ありがとう」といった言葉をかけてもらい、心から励まされました。子どもたちの笑顔や、真っ直ぐなまなざしに触れ、アートが人の心を和ませ、つなぐ力を改めて実感しました。

これからは、より工夫を凝らし、子どもたちがさらに楽しめる内容や参加や仕方を取り入れ、病院の中にもっと多くの笑顔を届けられるような活動を続けていきたいと思います。

キットパスで遊ぼう!

2025.09.22

担当:海野絵利奈、田嶋規子

場所:静岡県立こども病院

キットパスを使って、猫のお面(紙製)に直接色を塗ったり、水で溶かして絵具にしたり、シールを貼ったりして、自分らしいデザインに仕上げてくれました。

保育士さんやスタッフさんが声をかけて、一人ひとり連れてきてくれました。
やり方を説明していた時に、小さなお子さんも一生懸命に聞いていてくれて、それは保育士さんが驚くほどだったそうです。

自分のお面を完成後、被って見せてくれた時の皆さんの笑顔が最高でした。「楽しかったよ!」と声をかけてくれてから、病室に戻って行く子もいました。
皆さん、ありがとうございました。

大道芸のパフォーマンス

2025.08.25

担当:あまる

場所:静岡県立こども病院

パフォーマンスの準備をしていたら、続々と子どもたちがスタッフやご家族に連れられて集まってきました。楽しみにしてくれていた様子で嬉しかったです。

動物たちの皿回しリレーでは、スタッフや子どもたちにお手伝いをしてもらいました。フラミンゴを担当してくれた男の子は、左手に大きなギブスをしていたので持つのが大変そう。手伝ってもらうか聞いたら「できるよ!」と上手に体で抱えて、見事に成功! 沢山の拍手をもらって「あー疲れた!」と少し照れくさそうでした。

終演後にはバウンスボールのジャグリングが気になった男の子が「ちょっとやってみたい」と一つのボールでチャレンジ。なかなかうまくできなかったけれど、キャッチできたあと満面の笑みで「楽しかったよ」と伝えてくれました。

いつも富士山の上に飛行機で登る芸をやるとき、天井をいじったネタをやるのですが、この日はちょうど頭の位置の天井が高くて、まっすぐ立つことができました。「ぼくのためにここの空間をあけてくれてありがとう」といったら、みんな楽しそうに笑ってくれました。

キットパスで遊ぼう!

2025.07.28

担当:海野絵利奈、田嶋規子

場所:静岡県立こども病院

夏の時期の活動なのでうちわをご用意し、キットパスを使ってうちわにステンシルや手形をデザインして遊びました。


「ステンシルを使って ぽんぽんデザインするだけで素敵なうちわが出来上がる」、そんな工程を楽しんでいただきました。「楽しかった」と笑顔になっていただけたり、病室でも2名の方が体験をしてくださったり。
大変なことも多いと思いますが、少しの間でも忘れて笑顔になってくださっている様子や、親子で楽し
んでいただいている様子を見せていただき、とても嬉しく思いました。


次回も楽しんでいただけるように準備をしていきます。

大道芸のパフォーマンス

2025.06.23

担当:あまる

場所:静岡県立こども病院

クリスタルボールのコンタクトジャグリングから始まり、カワセミの紙パペットを使った創作パフォーマンス、シガーボックスをSLに見立てた曲芸、メタルボールを使った曲芸、バウンスボールジャグリングや飛行機のバランス芸などを行いました。

今回もプレイルームでは準備前から子どもたちや保護者の方が待ってくれており、楽しみにしてくれているのが嬉しかったです。

みなさん、技が成功するたびにたくさんの拍手をしてくれました。ただ、ベッドで固定されている女の子が二人いて、「拍手は無理しなくても大丈夫だよ」と伝えたものの、ことあるごとにお母さん?と一緒に拍手をしてくれていましたた。大丈夫だったかな?

「これな~んだ?」「とり!へび!」などと目の前の男の子が声を出して色々なリアクションをしてくれて、雰囲気がより明るくなりました、感謝~。彼にはクリスタルボールの芸の手伝いも少しだけしてもらい、うまくいったときには皆さんから大きな拍手をもらえて、嬉しそうにはにかんでいました。

パペットを使ったカワセミカップルの小魚キャッチ(プロポーズ)では、技がなかなかうまくいかず、結果的には保護者の方々にたくさん手伝ってもらって、チームプレイで大成功!
うまくいったときは一体感が生まれて、この日一番の盛り上がりとなりました。

キットパス

2025.5.26

担当:海野絵利奈、のりのり

場所:静岡県立こども病院

キットパスを使って、手形・足形アートや、水筆を使ってキットパスを水で溶いて鳥の塗り絵などを水彩画にして楽しんでいただきました。

今回の活動では遊びに来てくれた皆さん、じっくり最後まで活動に参加してくださって、キットパスを使っていろいろなことを楽しんでくださいました。

1つのことだけではなく、「あれもやってみたい!」と声をかけて下って、「楽しいー!!」「もう終わりなの? もっとやりたい!」など嬉しい言葉をいただきました。

キットパスの新色を15色も考えて作り出してくれた女の子もいて、ずっと笑顔でその場にいてくれたことが嬉しく思った私たちです。

遠州紙芝居師きみちゃん

2025.04.28

担当:松島季実代

場所:静岡県立こども病院

5年ぶりの活動でした。子どもたちに会える喜びいっぱいで、心躍らせながら静岡県立こども病院へ出向きました。
プレイルーム到着時、一組の親子さんがいらっしゃいましたが、準備をしていくうちに続々と集まってきてくださいました。参加者は乳児さんが多く、おひとり小学生の男の子、他は保護者さんやスタッフのご参加でした。保護者の方々は「何が始まるのだろう?」と、少し緊張した表情が見受けられました。男の子は目をキラキラさせながら心待ちにしている様子でした。

初めに手遊びや歌やリズムをとったりしてコミュニケーションを深めていくと、徐々に自然と緊張がとけて、頬がゆるんでいきました。参加型の紙芝居では、男の子が積極的に手を挙げて発言してくれ、場の雰囲気がどんどん明るく楽しくなっていきました。保護者の方も、発言したり、、声をあげて笑っておられました。その笑い声につられるようにお子さん達も笑顔になっていき、プレイルーム全体が和やかになり嬉しく思いました。紙芝居を通して、笑顔が笑顔を呼び、笑顔の花が満開になっていきました。

帰り際、親御さんから「久しぶりに大笑いしました」「紙芝居は初めてです。面白かった!」「楽しくてあっという間の時間でした」「また来てください」など、嬉しいご感想をいただきました。

宝の物のようなひとときでした。ありがとうございました。

大道芸のパフォーマンス

2025.03.24

担当:あまる

場所:静岡県立こども病院

プレイルームに行くと、すでに二人ほど待っていてくれました。
スマイリングホスピタルジャパンのチラシが貼ってあり、今日のことを楽しみにしてくれていたようでした。

男の子はスケッチブックに日記のようなメモを書いているようで、私のショーも事細かにメモりながら観てくれていましたた。帰りがけに少し見せてもらうと「スマイリングホスピタルジャパンからきたあまるさん」とか、「へび」「まぐろ」「失敗してもあきらめない」等いろいろ書いてくれていましたた。ちょっとした一言などをキャッチしていので驚きました。

皿回しのコーナーでは、4人くらいの子どもたちに棒を持ってもらって、皿回しリレーにチャレンジ!保護者や看護師の方の協力もあって、うまくいかないこともありましたがつなぐことができました。
表情での表現が難しい女の子や、重度心身障がい児の男の子にも、棒を託してみましたが、自分の出番の時にはきっちりとチャレンジしてくれました。


男の子の方はこちらが思いがけないほど楽しそうに、うまくいったときには全身で喜んでくれているのが伝わってきました。みんなでチャレンジ出来てよかったです🎵

キットパスで遊ぼう!

2025.02.17

担当:海野絵利奈

場所:静岡県立こども病院

他のおもちゃで遊んでいた男の子が参加してくれたのをきっかけに その後たくさんの方にご参加いただきました。
かわいい手形や 足形が完成するたびに皆さんから拍手や歓声が歓声が沸いて、笑顔で楽しんでくれていました。

シールやマスキングテープの飾り付けもアイデアや工夫が素晴らしく、保護者の方から「こんなに集中してお絵描きしている姿を見たことがありません。」というお声もいただき、感激しました。